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【801550】国語が苦手

投稿者: 国語力   (ID:dLjFv5lhSqc) 投稿日時:2007年 12月 31日 22:35

 海城第一志望の小5です。
 ここ半年の4科目の偏差値はYで60〜63程度です。国語が一番の苦手科目でこれだけは50近辺の上下しています。先日Wの個別面談で社会で記述が多く、国語も長文読解、記述が多い海城では今の国語力では難しい、志望校を再考したほうがいいのではないかと指摘されました(上を狙うなら早稲田、少し下げるなら芝が記述が少なめでいいのではと言われました。)

 1年前にこのような状況で海城を志望されていたかたのアドバイスをいただけたらと思います。このような状況で海城はやはり難しいと考えたほうがいいのか、このような状況からどういう勉強をすればよいのか等アドバイスをお願いします。

 ちなみにこの冬休みでは出口汪のシリーズを4冊目まで終わらせることと、YTの解き直しをやるようにしています。

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  1. 【847434】 投稿者: 新入生の父  (ID:l7wjCbiWLZU) 投稿日時:2008年 02月 17日 22:33

    愚息もスレ主さんと似たような状況で6年の秋を迎えたとき、ある塾の関係者から「新聞朝刊の1面のコラムの黙読・音読・筆写を毎日やるといい」と聞いて、藁をもすがる思いで、入試の前日までやらせました。まず黙読して、意味や読み方のわからない語句を調べて、それから音読し、最後に原稿用紙に筆写する、というものです。

    新聞にもよりますが、ほぼ原稿用紙2枚程度の筆写になるので、海城のような比較的長い記述を要求される回答形式の練習にはなると思います。愚息の場合、長い文を書かせると徐々に字が汚くなるという悪癖がありましたが、その改善にもなりました。やらせっぱなしではなく、最後に親が読んで確認しないといけませんが。

    また、コラムは時事問題を扱うことが多いので社会科にも役立ちます。毎日30分から40分ほどかけてやりましたが、効果はかなりあったと思います。1回目で合格をいただけたのも、この成果だと思っています。

    おかげで、毎日、新聞を丹念に読む習慣もつきました。国語はやはり、読み書きした文章の量が成績に反映するでしょうから、他のかたにもお勧めします。

  2. 【848748】 投稿者: かめ  (ID:ndlyKOs6rRk) 投稿日時:2008年 02月 18日 23:33

    保護者Xさま
    息子は海城を第1希望にしていますが、
    国語がまったくできません。
    京進は家庭教師ですか。また、国語のみ指導してもらったのでしょうか。
    よろしくお願いします。

  3. 【849052】 投稿者: 新入生の母  (ID:ugyCE8QdXHs) 投稿日時:2008年 02月 19日 09:46

    スレ主様

    我が家も似た状況でしたのでお書きします。。。
    男の子は国語が苦手で困っている家庭が多いのでは?
    愚息はスレ主様の息子さまほど他教科もできませんでしたが、いつも国語が足をひっぱっていました。
    国語以外の偏差値が十分なら志望校変更する必要はないと思いますよ。


    ただ、偏差値と過去問との相性というのは、一致しません。



    我が家も8月から海城の過去問を始めたところ、社会は鍛えようによっては・・という状態でしたが、他すべての教科の相性が悪く、得意の教科でも全く点がとれませんでした。


    塾からも
    「どうしても、海城ですか?早稲田か芝のほうがいいのでは?」
    とご忠告いただきました。
    公開テストの結果は順調なのに、いくらやっても、過去問はとれない。
    塾で先生にすすめられたことを行ってもかわりません。


    そこで、9月からいまさらですが、「お母さんが教える国語」早川尚子著 ダイヤモンド社をもう一度読み、この本のやり方で、塾の教材、公開テスト、過去問の解きなおしを息子とマンツーマンで最低でも一日おき30分〜一時間行いました。


    この本のやり方というのは、問題を音読させながら徹底的に印つけを行うものです。
    塾ですでにやっているとは思いますが、それを丁寧に完全にやらせます。
    記述の練習方法ものっています。
    うまい文章を書くのではなく、適切なことば、KEYワードを文中からとりだし、相手に伝えたいことをしっかり書くというものです。
    本を読むのが好きでも文章のかけない息子と言葉をつないでいって、ブロックを組み立てるような感じ。
    ほか、選択肢問題の考え方も書いてあります。


    9月になるとやらなくてはいけないことが山積みなので、新しいことをやる余裕はありませんでした。この方法だと教材を増やさず、解きなおしをするだけなので初めは面倒がっていた息子も取り組むことができました。


    すぐには成果はあがりませんが、12月頃から、最終の公開テストの頃、成果がでてきました。国語ができるようになると、他の教科でも設問の読みが浅くて勘違いミスなども減り相乗効果がありました。

    うちも、海城は10年×2回分の過去問やりましたが、総合で2回ほどしか合格点はとれませんでした。
    しかし、おそらく息子は入試でこの国語と社会で高得点をとり第一回合格にたどりついたと思われます。自己最高記録の点数で。


    国語の解きなおしは子供だけでやらせてもなかなか成果はあがりません。
    もともと嫌いな上になぜ間違った選択肢を選んだのか?はわかっていないのです。答えを見るとああそうかというだけ。
    どうやったら、正しい選択肢を選べるのかを教える、なぜその選択肢が違うのかも。
    また、解答に書いてある、完全な表現の記述など、どう訓練しても身につくものではないと思われます。
    それより、自分の言葉で書く、推敲する、大人が少しだけうまい表現、例えばここで接続語を入れる、とか、今あなたが考えて表現できないでいる感情はこういう言葉を使ったら?とかアドバイスをしてやると三回くらい書き直すと、子供なりの表現で文章を書けるようになりました。その繰り返しでした。


    我が家では、海城に特化した塾のカリキュラムもなく、ひたすらこの方法で海城、他も過去問の解きなおしを行いました。それによりかなり国語の実力がついたように思われます。文章を自分の言葉で書くということは、、海城の社会の記述にも効果大でした。
    ご興味があれば、一読をお勧めします。

    息子と海城の問題をやるにつけ、海城はいい問題を出す学校だと思っていました。
    この問題を作る先生はどんな先生なんだろう?どんな授業をやってくれるのか?行きたいね〜とよく息子と話していました。問題は学校の意思表示といいますが、海城の問題はまさにそれを感じとれるものですね。

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