入学式、卒業式で君が代は？｜掲示板スレッド

愛国心教育が始まるようになったら、
「ハワイの子供が日本の富士山の四季の写真を見せられて、『四季のある日本は素晴らしい』と言い、それを聞いた日本の子供が自国を誇りに思うようになる」
というような授業が義務付けられるそうです。
開成のような私立でもそのような授業が行われ、「ハワイも素敵な国だと思います」と答えた生徒には赤点がつく、
という事になるのでしょうか？

私がもし生徒だったら、
「私は寒がりなので常夏の国も素敵だと思います。」
「タバコの煙も苦手なので、全面的に禁煙の国は地上の楽園と感じます。」
と答えてしまって赤点をもらってしまいそうです。（涙）

自己レスです。



> フランスやイギリスをはじめとしてヨーロッパの学校では国旗・国歌なしの式典のほうが
> 一般的ですね。



↑うる覚えによる曖昧な情報を書いてしまいました。
www.mext.go.jp/b_menu/houdou/11/09/990906i.htm
を参考にしてください。

今はなき旧講堂の壁面には、観音開きの扉のついた、小さな
神棚風の箱がありました。


戦前から終戦まで、文部省だか東京府だかの査察官が定期的に
学校に皇民教育の実施状況の査察にやって来たそうですが、
査察の直前に学校側は大急ぎで倉庫の奥から天皇の肖像画を
取り出してその箱の中に鎮座させ、査察官に
「当校では毎朝生徒を講堂に集めて陛下を遥拝させている」
と説明したそうな。


大嘘(笑)


もちろん、査察官が満足して帰っていった後は、肖像画は再び
倉庫の中に帰り、次の査察まで眠る運命だったことは言うまでも
ありません。

ブルー大尉さま


開成の気風を彷彿とさせるエピソードのご披露をありがとうございました。
その時代では、そのような「大嘘をつく」事だけが、せめてもの抵抗手段だったのでしょうか。


でも、そのようなエピソードをここで持ち出されたという事は、これから行われようとしている「愛国心教育」が、
かなりba・ka・ba・kaしいものであるとお思いになっているのでしょうか。
もしそうであるなら、是非「その法案待った！」と施行前に言って頂きたい気がします。
社会的影響力をかなり持っている方とお見受けしますので。

あの時代にそういう行動が取れたという事は、大変勇気のある事だったと思います。
さすが開成。豪快なエピソードだと読ませて頂きました。


愛国心を健全に育み、自国に誇りを持とうとする事、それ自体は良い事だと思うのですが、
点数評価をつけるというのは怖いです。「あの時代」より怖い事かもしれないと思います。
これからはもう「本当は履修していないのに履修した事にして嘘の報告をしよう」という訳には
いかない時代になるでしょうから。


娘が「お母さん、今の時代を後の人が『戦前』と呼ぶようになるのかな」と言った事があります。
面白い発想をする子だなと感心したと同時に、面白いと笑ってもいられないと思いました。



『ペンは剣よりも強し』この学校の校章の理想が、どうか絵に描いた理想になりませんように。
知略による外交努力によって、武力解決が避けられる時代が続いていく事を願ってやみません。


私は「日本が好きです。でも、ハワイもとても好きです」から。

久しぶりに、覗いていたら、ことのトピが続いていて驚いています。
そして、開成の歴史にも触れる事ができ、とても興味深く読ませていただきました。
開成に限らず、君が代を歌う学校は少ないんですね。
私が、ずっと歌う学校でしたので、歌う事が当たり前のように、息子に話をして
しまっていました。
息子は、少し残念がっていましたが、サッカー日本代表の試合や国技館で歌う、
と言っています。

楽園生活さま
　本当に、今が戦前になるような事にならないように、願っています。
　息子は日本が大好きですが、ベストフレンドは韓国人で、その子は
　日本大好きな子です。いつか日本で暮らしたいと、独学で日本語を
　勉強しています。
　そして、息子の彼女は、台湾人です。
　本当に、いつまでも友達でいられるように、願っています。

> 　本当に、今が戦前になるような事にならないように、願っています。
> 　息子は日本が大好きですが、ベストフレンドは韓国人で、その子は
> 　日本大好きな子です。いつか日本で暮らしたいと、独学で日本語を
> 　勉強しています。
> 　そして、息子の彼女は、台湾人です。
> 　本当に、いつまでも友達でいられるように、願っています。
外国生活というか、、身近にかには、韓国人、台湾人（または中国人）、これにインド人、スペイン系が集まれば本当に、人種のるつぼの中での生活のようですね、
アメリカでの生活のときにはこんなに人もたくさん居ました、、どうかその土地の方とも仲良くされてください、今のままでは、海外で生活していてもマイノリティの集まりのなかでしか生活していませんよ、、もっと、その地に根ざした海外生活を送られる事をながってます。