中入組と高入組の東大比率｜掲示板スレッド

どこの学校からでも、出来る子は行きたい大学に合格しますからね。
中受にするか高受にするかも、各家庭の事情によります。

うちの場合は中学受験はしたくないと本人が言ったので、高校受験で開成も合格していましたが、進学は別（都立は受けていません）。
子供に言わせれば、どこの学校でも同じだろうと。
学校が大学に合格させてくれるのではなく、自分が合格すればそれを学校が自慢げに発表するだけだ、とも言っていました。

在籍者 定員 在/定
開成 994 400 2.48
桜蔭 811 230 3.52
筑大駒場 557 165 3.37
麻布 407 300 1.35
駒場東邦 331 227 1.45
海城 426 320 1.33
筑大附 370 240 1.54
豊島岡 352 350 1.00
女子学院 204 240 0.85
雙葉 217 180 1.20
渋谷幕張 188 365 0.51
栄光学園 100 180 0.56
聖光学院 97 230 0.42

鉄緑会の在籍者(会が公表)を1学年の人数と比較してみました。
桜蔭とか筑駒とかすごいですねえ。鉄在籍者数が学校1学年あたりの生徒数の
3倍を超えている。ということは高校の生徒の数より、塾に行っている方が多い
ことになります。開成だって負けていません。

データありがとうございます。と、いうことは逆に、
渋谷幕張や栄光、聖光は塾の力をあまり借りずとも実績を出しているということですか？

筑駒は国立だし、進度が遅いから塾に行くのは納得できるが、開成や桜蔭などは学校の進度も速いし、カリキュラムだって東大を意識した授業やるだろうに。なぜみんなこぞって鉄緑会に行きたがるのかが不思議なだけです。
学校と鉄緑会の2つのことをやるのは、学習効率が明らかに落ちるのに。

お返事ありがとうございました。
我が家は、仲の良い友達が通っていたので深く考えずに鉄緑会にしました。
学校からも比較的近く、まだそれほど負担に感じていないようです。

鉄緑会は宿題が多いので学習課題が多い高校だと負担が大きく非効率です。
開成も筑駒も宿題はあまりなく、鉄緑会までのアクセスも近いので問題は少ないのですが、新興などの面倒見が良い高校や代々木までの距離が遠い高校の生徒は大変だと思います。

渋幕、聖光、栄光の生徒が相対的に少ないのは単に代々木まで遠いのが要因でしょう。それらの生徒は他の塾や予備校に通っている印象です。その意味では鉄緑会でなくても良いのだと思います。
理三狙いでなければあそこまでの数学の内容は不要ですし、英語はそれほど優れたカリキュラムだとは思っていません。参考書の鉄壁は良く出来ているので必携レベルだと思いますが。

渋幕と聖光は東京在住の生徒が多いです。特に聖光は神奈川県民より東京都民の方が多いそうです。
なのでこの2校に関しては学校が対応しているということでしょう。
栄光は昨年度と比較して倍近く鉄緑生が増えましたからこれで来年再来年に結果が出たら鉄緑さすが！となるかもしれないですね。