ごめんなさい、やはり開成がナンバーワンではないですか？｜掲示板スレッド

＞開成の下半分が不要なら、日比谷の大半が不要になってしまいます。

それを言ったら、林修さんが言うように、東大も定員が半分でいいでしょう。
子供も、定員を半分にするか、もし定員を減らさないのなら、定員の半分はAO（推薦）入試で入学させた方がよいとのこと。
一般入試の下位半分は、いなくてもよいそうです。
そうでないと、東大の平均未満の学生は、東大上位層の学生をインスパイアすることができないのだとか。

もっとも、東大の定員を半分にしたら、開成も日比谷も、入れない生徒が大量に増えて困ってしまうでしょうけれど。

開成の高校入試が悲惨な状況なのをご存知でしょうか？
都立高校や県立高校の合格者から蹴られまくっています。
この為、開成では定員１００名に対して約２倍の１８５名もの合格者を出しても入学者を確保できず、更に追加で大量の補欠合格者を出してようやく入学定員を埋めている状況です。
もはや開成は都立高校や県立高校の完全な滑り止め校となっています。

理系最上位層の厚みが高校によって全く異なります。
東大理２や首都圏から通えない地方国医で合格者数を稼いでいない高校がどこかわかります。

2022東大理１・理３・難関医学部合格人数・割合

高校名 理１ 理３ 難関医 合計 卒業 割合 駿台偏差値
筑駒高　54 06 09 069 162 42.6% 72.0
開成高　89 06 31 126 405 31.1% 69.3
桜蔭高　20 13 21 054 228 23.7%
聖光高　36 00 08 044 228 19.3%
駒東高　24 03 16 043 226 19.0%
栄光高　21 04 02 027 172 15.7%
海城高　29 01 10 040 312 12.8%
麻布高　25 02 10 037 307 12.1%
渋幕高　24 02 11 037 349 10.6% 67.0
筑附高　16 03 05 024 240 10.0% 66.1

日比谷　18 01 09 028 322 *8.7% 63.5
都国立　09 00 01 010 318 *3.1% 58.5
戸山高　01 00 01 002 320 *0.6% 57.4

小石川　11 00 01 012 158 *7.6%
桜修館　00 00 00 000 147 *0.0%

翠嵐高　19 02 01 022 333 *6.6% 60.8
柏陽高　00 00 00 000 307 *0.0% 55.6

難関医学部：
旧帝医学部、東京医科歯科、千葉大医学部、神戸大医学部

高校入試廃止と生徒数定員減(４００人→２００人)は賛成だけどな。

最新　2022年　駿台中学生テスト　合格可能性偏差値

日比谷高校　
合格可能性80％　63.5（2019年64.6）
合格可能性50％　57.0（2019年58.9）

日比谷高校受検者の最新ボーダー偏差値は、さらに下がりました。

開成高校　
合格可能性50％　63.5

開成高校受験者の最新ボーダー偏差値は、日比谷高校の確実圏偏差値に並びました。
日比谷高校に合格確実でも、開成高校にはギリギリで合格できるかどうかになります。

不合格者３６５人のうち、わずかな補欠合格者がいる開成。
不合格者がたった１００人の日比谷。
開成の補欠合格者の偏差値は、日比谷の合格確実圏の偏差値と同じくらいです。

開成高校
応募　５６６人
受験　５５０人
合格　１８５人
不合格　３６５人

日比谷高校　男子
応募　３３０人
受験　２４９人（欠席８１人）
合格　１４９人（入学辞退１０人）
不合格　１００人

間違いなく筑駒、灘の次、つまり三番手に他ならない

というか、開成はせいぜい６〜７番手でしょう。
どう見ても。
生徒数が非常に多いマンモス男子校ですよ。
なんせ、他校の軽く２〜３倍も生徒がいますからね。
それも男子ばっかりが。

開成は１０番くらいでしょう。
最近は渋幕や栄東にも蹴られているくらいですからね。
開成はもともと千葉埼玉から集客していたのが仇となっています。