開成中学の生徒の出身校｜掲示板スレッド

開成中学の受験生は都内だけではありません。
北関東や神奈川からも受験しています。
公立小からも開成中学を受験するのは99%の中のごく一部なので、
それを言うなら公立小の正確な合格率だってわかりません。

一つ言えることはクラスに一人の割合で私立小出身者がいるのであれば、
公立小出身者の2.5倍私立小出身者の占有率が高いということです。

かりに東京都内の小学生しか開成中学を受験しないとして、
5%しかいない私立小の生徒のうちさらに20%が開成中学を受験するとして、
公立小受験者数：私立小受験者数＝99%:1%ということになります。
それで開成中学の４０人のうち一人、すなわち2.5%が私立小出身者だとすれば、私立小出身者は2.5倍公立小出身者より開成中学合格率が高いということになります。

進学実績を公表している洗足は去年の合格者7人中進学者が4人
ここから推測すると、各私立小の合格者のうち、5から7割くらいは進学者していそう（おそらく筑駒にぬけるため）


１校だけで300人中4人　7クラスに対して4人
他の私立を合わせると、それなりの数がいそうですね。

私立の受験小は入学時点で選抜されているのだから、公立より開成合格率が高くなるのは当然でしょう。
スレ主の質問の答えは、正確な数字を学校が公表しない限り知り得ないのだから、不正確な数字を分析したところで推測の域を出ません。
受験小や中受率100％のインターに進学するのは、金銭面や通学面で条件に合うなら良いでしょう。もちろん、ほとんどの生徒は公立から進学するので、公立で何も問題ないでしょう。

私立小出身者の合格率が公立のそれより何倍も高いなら私立小に行った方が有利ということではありませんか

有利・・・でしようかねぇ？
私立であればどこでも良いと思いますか？

ほとんどの生徒は公立小から進学すると言っても、世の中の99%は公立小に通う生徒なのですから、それは当たり前の話です。
仮にクラスに１名、2.5%の割合で私立小出身者がいるなら、私立小出身者の合格率は公立小のそれの2.5倍高いということになりますから、
明らかに私立小出身者の方が合格しやすいということです。

「ほとんどは公立小」という発言が多いですが、以下のコピペと同じ理屈ですよ。

パンは危険な食べ物である。
○犯罪者の98%はパンを食べている。
○パンを日常的に食べて育った子供の約半数は、試験が平均点以下である。
○暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている。
○パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、後に水だけを与える実験をすると、 2日もしないうちにパンを異常にほしがる。
○新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦し がる。
○18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった。

開成中学に合格するのに公立小でも私立小より不利にはならない。

○開成中学の生徒の95%以上は公立小出身者である。
○開成中学の生徒のうち公立小出身者の約半数は、試験が平均点以上である。
○開成中学の上位1割の成績優秀者の95%は公立小出身者によって占められている。
○開成中学の生徒のうち公立小出身者の東大現役合格率は2割以上であり、全国の高校の中でも3本指に入る高確率である。