慶應普通部 野球部 不戦敗｜掲示板スレッド

普通部の部会活動の位置づけはかなり低いので、本格的にやりたい方は外のクラブチームなどに所属することを薦められます。
詳しくはわかりませんが、その日も自然学校などの学校行事と重なったのではないでしょうか。

８日に千葉県総合スポーツセンターで始まったラグビーの関東中学大会に、神奈川２位で参加した慶応普通部が、初日の１回戦を棄権した。８日は金曜日で、学校側が授業のある平日の大会参加を認めなかった。主催者によると、競技会場が確保できなかったため、異例の平日開催を余儀なくされたという。

昨年の普通部ラグビー部も授業で棄権を余儀なくされ、新聞で報道されたほどです。
普通部と比較しても、まだ中等部や湘南藤沢中等部の方が部活動に寛容です。
公式戦の公欠が認められます。
過去１０年で慶応義塾高校野球部のレギュラーになった普通部、中等部出身の選手は何人かいますが、普通部出身の選手はほとんどが、シニアやボーイズ等の硬式野球クラブ在籍選手でした。
それもほとんどが幼稚舎出身。
逆に中等部出身のレギュラーはほとんど、中等部野球部出身です。
幼稚舎出身の男子は1学年九十数名のうち20名ほどが中等部、残りの多数が普通部に進学しますが、本気で塾高運動部で打ち込みたい生徒は学校外のクラブに入団することが多いのです。
中等部ではそのようなことは少ないのです。
そのあたりの事情を知っている慶應で部活に打ち込みたいと考えている中学受験生は普通部ではなく中等部や湘南藤沢中等部を選択することもあります。

昨年の普通部ラグビー部棄権の記事
「関東大会には各地区から選ばれた２０チームが参加。慶応普通部以外の１９チームは８日の１回戦から出場した。慶応普通部は生徒の活動について授業、課外活動、部活動と優先順位を定めており、同校は「授業を優先した。各校によって判断は異なると思う」と説明した。土曜日の９日にあった１回戦の敗者同士の試合には出場した。」
https://www.asahi.com/articles/ASL6C4CB2L6CUTQP017.html


普通部における部会活動の考え方（公式ウェブから）

部会活動の日数・位置付け
「1つの部会の活動日数の上限は決まっており、 平日（月～土）は3日まで、長期休業中は休業日数の2分の1までです。 部会活動は正課（学業・学級活動）、 課外活動 （式典、 行事等） に次ぐ位置づけであり、 あくまで教育活動の一環であると考えています。 土曜日を含め、 部会の試合に参加する等の事由で授業や学校行事を欠席した場合の公欠制度、補講はありません。」

その日は林間学校中で学校内は空っぽですから、試合には出られる訳ありません。
前年度から決まっていた行事予定ですから、横浜大会の為に野球部だけ特別措置を施す訳が無いのは、上記の方がおっしゃる通りの理由です。

だから普通部の野球が上手い子は学校の野球部に入らないのですね。

普通部の野球部は学校の制度以前に指導者に大きな問題があると思いますよ。
ミーティング部などと揶揄されていますし。

普通部出身の塾高野球部レギュラーは、例外なくシニア、ボーイズ出身なので、普通部は受けないことにしました。指導者も含め、お遊びの部活ですね。

普通部に入ってシニア・ボーイズに通えばいいんやないですか？
一学年数人いますよ。