攻玉社の質問ありましたらお気軽にどうぞ｜掲示板スレッド

36協定でもめてますね。
生徒たちが不憫な思いをしてたり、しているのは事実です。
先生たちも大変そうです。
↑
知り合いの玉社に通う保護者に聞きましたが、現在、36協定でもめてるとか、それで生徒たちが不憫な思いをしてること等無いそうですよ。
ひょっとして、あなたは在校生保護者では無く、これから受験の方では無いですよね。
これからの時期、ライバルを減らす為にあの手この手の投稿が増えますので、全ての投稿に注意を払っています。

ん、、、。
今回のPTA総会は出席されてますか？

玉社は大学合格実績が伸びているのに偏差値は変わらないのでしょうか？
特に上位層から敬遠されているように見えますが何か致命的な問題があるのでしょうか？
(理系にあまり強くないからなのでしょうか？)

もともとは進学校ではありませんでしたからね。
世間はそう簡単には過去を忘れてはくれないということでしょう。

攻玉社は、蘭学塾・三大義塾・海兵士官学校を歴史とする名門伝統校ですよ。
解る人には解る、でいいんでしょうね。

理系に強く無いという事は無いでしょうね。文理バランス良く実績を上げております。

攻玉社の偏差値は進学実績に対して非常に低い印象がありますが、逆の捉え方をすれば教育力の高さを証明する事にもなる為、前向きに捉えるべきでしょう。
人の体温でいえば、それが攻玉社の平熱。健康な値です。
それが、2/1:S46程、2/2:S55程。

因みに、以下図1が攻玉社におけるサピックスの偏差値推移表となります。
偏差値の動きとして気になる事象が、大きく2度あります。

1度目は2014年、こちらは2017年の高入廃止に伴い、中学入試の募集定員を拡大した為、入学志願者の分布が拡がる事から物理的に各塾の偏差値が下方へシフトております。
特に攻玉社の人気が低迷し、偏差値が下方へ移動したわけではありません。

2度目は、2020,2021年からサピックスの攻玉社2/2(第2回)入試の偏差値が下方修正された点です。
図2の2020年度合格実績をご覧頂ければお判りの通り、2020年はコロナ感染が拡大しだした最初の年で、モロに攻玉社の大学入試の実績に影響を及ぼし、結果、2020年の攻玉社は最難関大学(東京一工国医旧帝神戸早慶)における合格実績を大きく下げました。
その点をサピックスでは厳しく評価し、2021年の2/2偏差値にも影響を与えました。
但し、図3の通り、統計上、攻玉社の実績は安定して高い実績を保ち推移しており、従来同様のきめ細かい指導力と教育力は毀損しておらず、2021年度以降の実績からも大学入試改革に対する教育システムに問題は無しとの評価で、2024年の予想偏差値は上昇に転じました。

(図1)
攻玉社（2/1・2/2）
SAPIX SO 80% 偏差値
12 - 13 - 14 - 15 - 16 - 17 - 18 - 19 - 20 - 21 - 22 - 23 - 2024年
51 - 48 - 47 - 47 - 46 - 46 - 45 - 45 - 46 - 46 - 46 - 46 - 46 (2/1偏差値推移)
55 - 56 - 56 - 55 - 55 - 56 - 55 - 55 - 54 - 53 - 53 - 53 - 54 (2/2偏差値推移)

(図2)
【攻玉社 合格実績】
【入試年度 (卒数) 東京一工国医旧帝神戸 合格者数 ... 早慶 合格数 ... 最難関校合格者数】
2012年度 (235名) 46名 ... 215名 ... 261名
・・・・
2018年度 (242名) 49名 ... 201名 ... 250名 (2012年入学)
2019年度 (236名) 49名 ... 184名 ... 233名 (2013年入学) ※2017年高入廃止後、完全中高一貫実績
2020年度 (234名) 38名 ... 152名 ... 190名 (2014年入学) ※コロナ感染拡大の始まり
2021年度 (239名) 56名 ... 234名 ... 290名 (2015年入学)
2022年度 (222名) 45名 ... 179名 ... 224名 (2016年入学)
2023年度 (240名) 43名 ... 186名 ... 229名 (2017年入学)

(図3)
【攻玉社 合格実績】
【東京一工国医旧帝神戸 合格者数平均 ... 早慶 合格数平均 .., 最難関校合格者数平均】
2010〜2019年度 平均 47名 ... 211名 ... 258名
2020〜2023年度 平均 46名 ... 188名 ... 234名
※早慶の合格者数減少は、私立大学定員の厳格化によるものであり、レベルが落ちている訳ではない。



また、
下記は2021年の難関国立10大学+国医の現役進学率15%以上の進学実績を誇る首都圏の進学校のみを選出。それに早慶上理の現役進学率を加えた数値でランキングを行ったもの。
及び、
攻玉社の2023年実績(難関国立10大学+国医+早慶上理 現役進学率)です。
同校の進学実績の良さが痛感出来るかと思います。


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首都圏 2021年
(難関国立10大学+国医+早慶上理 現役進学率)
※難関国立10大学+国医の現役進学率15%以上の進学校のみ
※難関国立10大学・・北海道、東北、東京、一橋、東工、名古屋、京都、大阪、神戸、九州

早稲田・・・・・・・・・:76%
桜蔭・・・・・・・・・・:69%
聖光学院・・・・・・・・:68%
筑波大学駒場・・・・・・:63%
浅野・・・・・・・・・・:58%
日比谷（都立）・・・・・:56%
女子学院・・・・・・・・:53%
渋谷教育学園渋谷・・・・:51%
横浜翠嵐（県立）・・・・:51%
渋谷幕張・・・・・・・・:51%
小石川（中教）・・・・・:50%
開成・・・・・・・・・・:49%
駒場東邦・・・・・・・・:48%
雙葉・・・・・・・・・・:48%
サレジオ学院・・・・・・:48%
攻玉社・・・・・・・・・:48% ☆ (2022年: 46%、2023年: 49%)
栄光学園・・・・・・・・:47%
武蔵（私立）・・・・・・:47%
豊島岡女子・・・・・・・:46%
筑波大学附属・・・・・・:42%
本郷・・・・・・・・・・:41%
湘南（県立）・・・・・・:39%
船橋（県立）・・・・・・:38%
千葉（県立）・・・・・・:38%
麻布・・・・・・・・・・:38%
市川・・・・・・・・・・:37%
浦和（県立）・・・・・・:36%
お茶の水女子大・・・・・:36%
西（都立）・・・・・・・:35%
国立（都立）・・・・・・:34%
東京学芸大学附属・・・・:34%
武蔵（都立）・・・・・・:32%
三鷹（中教）・・・・・・:31%
戸山（都立）・・・・・・:28%

以前はヤンキーが多かったですよね。
当時はちょっと怖い学校とのイメージが強かったようです。
もちろん今は違うと思いますが。

私は、地方から東京に移り住んだ者なので、戦前と近年の攻玉社しか知らないんですよ。戦後は荒れていた時期があったみたいですが、個人的には全く気になりません。