御三家見直しの時期では？｜掲示板スレッド

四谷の合不合（第２回）の予想80偏差値で武蔵と並んでしまいましたね。
平成30年度入試の駒東は狙い目なのか、それとも……。

森上教育研究所の「４月の二模試による志願者動向」では、駒東▲7.2％でした。2/1分では、目立つところで攻玉社▲6.1％、城北▲8.9％、巣鴨▲19.2％が減っています。
御三家は、開成＋4.6％、麻布＋8.6％、武蔵＋7.2％でした。上位校では駒東の減少が目立ちます。開成が少し難しい層をターゲットにしてきましたが、違う学校をターゲットにしたようです。慶應普通部＋14.0％、早稲田＋10.8％、早大学院＋20.2％といったところでしょうか（中等部＋24.5％、早実は＋10.4％、条件が違うのでカッコ書きにしました）。
あっという間の「御三家」だったようです。

駒東への最大の生徒供給元であるサピの偏差値がどう変わるかが注目されます。
4月時点では下記のようでしたが、駒東-1～-2、武蔵と早実が+1、渋渋+2ぐらい？

2月1日午前試験
66　開成
60　麻布　駒東
57　早稲田　武蔵　慶應普通
56　海城
55　渋渋
54　早実

親戚の子が中学受験をしたのが、8年くらい前か
そのときから、中学受験の仕組みが気になって、
時々ここを拝見するようになった
その時は巣鴨が日の出の勢いで、理Ⅲ5人だった

それから、どういうわけか一気に急落した
ここも、そんな予感がする
やはり、御三家が凄いな
それと、早稲田・慶応もだな

たびたびすみません。私の後に二人の書き込みがあり、野村監督の「名言」を思い出してしまいました。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言です。こんな感じになりそうです。
「志願者増加に不思議の増加あり、志願者減少に不思議の減少なし」　校長のことを指摘する人がいますが、校長以外にはどんな理由があるでしょう？

駒東だけの問題ではないのではないか
少子化のため、中学受験者の絶対数が減少したため、
中学受験の難度が下がったためだろう

もし、駒東単体としての問題としては、
家庭が学費に掛ける余裕ななくなったためではなのだろうか
以前のデータで駒東の生徒の家庭の年収が、御三家よりも高かったようだ

そりゃあ、御三家と駒東どちらかといえば、
1日校でいえば御三家でしょう
４つ目の椅子がいらなくなったことが原因でしょう

公立高校の復活や、公立中高一貫校の開校も影響しているのでは？
開成、聖光、栄光、渋幕など、本当のトップ校以外なら、それらで十分という感じ。

校長以外の要因としては、
新入試制度導入により、思考力・記述力・応用力などが重視される事がもう分かっていますので、それに強い教育をしていると思われる麻布や武蔵の人気が出て、塾頼みのイメージの強い駒東の人気が下がったのではないでしょうか。