9/3の説明会｜掲示板スレッド

説明に物足りなさを感じる方。大学進学実績を真っ先に求める方は受験・入学しないに限ります。全く違った路線を歩む学校です。それを是とするか非とするか、よーく考えましょう。

東大は減ったけれど東工大や一橋は伸びています。
京大もいました。おととしは出色の出来でしたが
昨年も結構がんばっているとわかります。
３年前以前と比べ明らかに良くなっていますよ。

成績中位までは国立、早慶に進学しています。march
は下位でも進学してる様子。(最下層はムリですよ。
それはどこの学校も同じ。）これはありがたいデータ
でした。面倒見の良さを示しています。

２番手校が伸びているということは、多くの生徒の目が
東大を向いている学校のように。もっと東大を受ければ
合格者を増やせることを意味します。でもそういう方向
に舵を取らないのがサレジオの方針でしょう。
そりゃみんなで東大を目指せば、それはそれで盛り上がるし
実績もあがっていいでしょう。でもそれと引き換えに
失うものもある。

サレジオ学院みたいな学校もあっていいんじゃないですか？

なるほど、そうですか・・
中堅上位の男子一貫校がどこも進学実績アップに余念がない中で、別次元を行くような方針ですね。
説明会での理事長先生のお話しも、そんな感じでした。
「大学進学実績など塾や予備校の力もあるし、1人で何校も合格する子が学校の実績を荒稼ぎすることもある。
そんなものに学校の価値を求めてはいけない」と。

確かに正論だとは思いますが、
今や押しも押されぬ神奈川屈指の進学校となったサレジオ学院ですから、
コアなファンはともかく、手が届くレベルにいる受験生の親の多くは、
「何かもったいない感？」「その気になったら東大20人超えだって？」
・・・なんて頭をよぎると思うんですよね。
まあ、そんなことを望むような人は合わないから「よしな」ってことなんでしょうけど・・

キリスト教信者ではありませんが、理事長先生のお話はぐっとくるものがありました。

なにがなんでも東大という学校でも、そうでなくても、自分の息子に通わせたい学校かどうかで考えれば良いと思います。

我が息子には通わせたいと思う学校でしたよ。

入試説明会としての色は薄かったですね（学校説明会と銘打っているので別に間違いではないけど）。

昨年の説明会では入試の傾向と対策と称して、各教科毎に先生が説明していましたが今年はそれも
なく、パワ－ポイントの画面数枚での説明で済ませていました。

2/1の定員を増やし2/4の定員を減らしているところからしても、他校残念組ではなく第一志望すなわち
学校の方針に全面的に賛同してくれる｢信者｣をたくさん取りたいのでしょうね。
定員変更からして、この学校は進学実績を過度に重視していないのだと思いました。

　河合理事長は、だいぶ前に、心学校と進学校との両立を目指すと
　仰っておられましたが、その後、大学進学よりも大切なものがあ
　るというお考えを示されようになったと記憶しています。


　東大など有名大学進学命のご家庭が多くなってきたことが、その
　原因かなと思っていました。


　まあ、それにしても、４６回生は東大理系合格「０」という画期
　的な（？）実績を造ってくれましたね。ユニークな生徒が多くて、
　サレジオらしからぬ元気の良い学年と言われているようですが、
　もしかしたら、もっともサレジオらしい学年だったのかもしれな
　いですね。


　
　　

東大進学の実績数が問題のようですね。

うちの息子は、毎日、多くの宿題や部活動でアップアップです。
受験時の６年生の時とあまり変わっていないようです。

「東大に入れるためと、これ以上もっと頑張らせるの？」と
思ってしまいます。
当然ですが、公立中学校に通う優秀なお子さんの数倍勉強しています。
まわりが3連休（サレジオは、日・月の連休）でも宿題に追われています。

息子は毎日が充実しており、親としては感謝しています。
現実を考え、とてもすばらしい学校だと思います。