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【6199766】卒業生の斎藤幸平さん

投稿者: N   (ID:ihVgOz0NHZ2) 投稿日時:2021年 02月 07日 16:30

芝中学・芝高等学校

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まだ31歳とお若い経済学者で注目されている斎藤幸平さんに興味を持ち、経歴を調べると芝学園をご卒業とのことでした。芝学園は何かユニークな学生が集まる・育つ傾向があるんでしょうか?


ご参考までに引用ですが
「斎藤 実は、僕は高校まではマルクスも読んだことがなかったし、政治運動や社会運動にもとくに興味は持っていませんでした。抽象的に、戦争や貧困はよくないというぐらいの感覚です。ただ、英語の入試問題集などには、社会科学や社会問題を扱うような文章がありますよね。そういったものを読むうちに、少しずつ思想的なものにも興味をもち、国際関係や政治思想方面のことを学びたいという気持ちが強まってきたんです。
 でも、高校時代は理系コースだったんですね。日本の大学だと、いちど理系に進んでしまうと、なかなかコースを変えるのは難しい。それで文系・理系にとらわれないですむ、アメリカのリベラルアーツカレッジに行こうと。
 ただ、アメリカの大学って学費がめちゃめちゃ高いから、奨学金を取らないといけない。そこでアメリカの大学と、東大の理科Ⅱ類を併願したんです。そうしたら東大も受かって奨学金も取れた。それで三か月だけ東大に在籍して、秋からはアメリカのウェズリアン大学というところに入学しました。それが2005年ですね。」
https://nhkbook-hiraku.com/n/nd4ab4de3422b

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  1. 【6199978】 投稿者: 世界にはばたけ  (ID:DprV.DaPYZg) 投稿日時:2021年 02月 07日 18:07

    今年の進路を見ると、ブラウン大学(アイビーリーグ)に進学しているし、
    去年はトリニティーカレッジ(アイルランドの世界的名門)の人もいるし
    芝の卒業生も世界にはばたくようになって来ましたね。
    この人のウェズリアン大学もアイビーリーグに匹敵する名門リベラルアーツカレッジ(教養大学)みたいですね、

  2. 【6200148】 投稿者: N  (ID:l9mzH4uB3A6) 投稿日時:2021年 02月 07日 19:24

    コメントありがとうございます。そうなんですね!進路指導や保護者の方のアドバイスなどもあるのでしょうか。
    斎藤さんからは優秀さもですが、何より物腰もすごく柔らかくて対話的でコミュニケーション能力の高さ、人間性を強く感じました。ご両親にインタビューしたいです…。

  3. 【6200943】 投稿者: 在校生  (ID:OKN1Qi16ric) 投稿日時:2021年 02月 08日 07:06

    教えていただきありがとうございます。

    我が子は中2ですが先のことなんて
    全然考えてません。

    先輩方のお話を聞いてたくさん刺激を受けて欲しい、
    いろんな道があることを知ってほしいと思っています。

    なので、先輩方の体験談を聞いたりする機会が
    中学からあると
    ありがたいなぁと思います^_^

  4. 【6206451】 投稿者: N  (ID:GXdWbOHgesA) 投稿日時:2021年 02月 10日 15:40

    コメントありがとうございます。
    魅力的な卒業生がいると良い刺激を受けそうですよね。是非講演会など開いてそしてリモートなどで公開して頂けると嬉しいです…。

    そして31歳ではなく33歳の間違いでした。失礼致しました。

  5. 【6229222】 投稿者: 共生  (ID:Wc3n5rNwp2k) 投稿日時:2021年 02月 23日 20:38

    加藤寛さんもOBですが、斎藤幸平さんとはかなり違いますね。
    斎藤さんの著作は、新書で数冊出版されていて、読んでみました。
    経済学の素人にも理解できる、とても平易な文書だと思いました。
    地球温暖化の原因が資本主義の特性、人の経済活動に起因することを、マルクス 主義の観点から説明しています。
    一読、お勧めします。

  6. 【6238603】 投稿者: 保護者A  (ID:k/dqKoVXXcY) 投稿日時:2021年 03月 01日 22:19

    Nさんには申訳ないですが、斎藤さん単独の講演会だけは絶対にやっていただきたくないです。
    批判的精神が未熟な生徒たちに、このような極端な思想を聴かせることは望ましくないです。彼の主張は科学的ではなく、どちらかといえば宗教的です。「~間違いない」とか「~なのである」という断定する文章に心地よさを感じる方はいらっしゃると思いますし、amazonでも熱狂的な信者のようなレビューであふれています。しかし、そのように断定する根拠、データがほとんど示されていません。正しいかどうかわからないことを生徒たちが鵜のみしてしまうことを危惧します。400ページ近い本のなかに図表はわずか数点です。読み進んでいくと、1ページの中に、いくつもの突っ込みどころがあります。ひとつ前の文章から、次の文章の結論を導くのは無理があるだろうという論理の飛躍、違和感が多々あります。長文ですが、amazonのトップレビュー(信者ではない方の)にまったく同感です。トップレビューは是非読んでいただきたいです。ファクトフルネスとは対局にある本ですね。
    招聘するのであれば、彼とは異なる考え方をもつ方との討論会にしていただいた方が生徒の為になると思います。まだ柔らかい頭を極端な思想で感化されてほしくありません。
    先生方、PTA役員の方々の賢明な判断を期待します。

  7. 【6238667】 投稿者: 保護者A  (ID:k/dqKoVXXcY) 投稿日時:2021年 03月 01日 23:09

    科学的ではない というのは ちょっと言い過ぎでしたね。
    科学的に揉まれてない というべきでした。
    彼の主張がある一つの仮説、モデルの提言であり、それが多くの人の検証、批判という科学的プロセスを経て、その仮説は正しかったとなる可能性はあります。そうなれば、ノーベル賞も夢ではない。
    「科学とは疑うことである」ということ、著名な先生のいうことだからといって鵜のみにしないという批判的精神を身につけた高校生が話を聴くなら、いいかもしれません。
    科学は疑うこと、宗教は信じること 面白いですね。

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