東大現役合格は3人｜掲示板スレッド

１浪勢も志望者がそんなにたくさんいるわけでもなさそうだし、合格しそうな人はもう現役で(他の大学も含めて)進学しちゃったから、来年度は片手くらいかな。まあ２浪以上とか仮面の方がどのくらいいるかはわからないけど。

全体で２桁だったら御の字かな。

巣鴨の先行きが心配。

月並みですが、改革の方向性としては下記のものが考えられます。

・大学の現役合格率を上げる（無謀なチャレンジ受験は控える）
・東大や医学部偏重をやめる
・入試結果の情報をもっと公開する（電報合格者数、繰り上げ合格者数、実入学者数、合格最低点など）
・浪人を含め、各大学への実進学者数を公開する
・中学受験の試験日を増やす
・入学手続きの期限を遅らせる
・高校に私立大コースを設け、文系まで数Ⅲを教えるのをやめる
・塾との関係を改善し、偏差値を上げてもらう
・硬派できつい学校行事をやめる

しかし、こういう改革では他校との違いがなくなってしまいますので、巣鴨ならではの独自路線を歩むという方法もあるでしょう。
それは、定員を減らし、学費を上げる代わりに、私立大医学部に特化したカリキュラムにすること。
地方からの学生を受け入れるための寮を作ってもいいかもしれません。
「巣鴨に行けば医者になれる」との評判を高め、医者の子息からの支持を集めれば、少子化・公立中高一貫校台頭の今後でも、独自路線でやっていけるような気がします。

中学入試を１日から３日に変更する。

高校入試をやめ、その代わりに中学の定員を増やす。

この２つで中学入試の偏差値は上昇し、優秀な生徒を集めることができるようになり、東大・国医の合格者数は伸びると思います。しかし効果がでるのは少なくとも６年かかります。その間に一層合格者数が減り、上位の受験生を惹きつける魅力が一層失われるようだと手遅れだったということになりかねませんが。

東大に入りたい生徒さんがそもそも少ない学年なのではないでしょうか？中学入学時の偏差値の低かった学年ならば「早慶に入れればまあ良し」って思っている層が案外多いのかもしれませんよ。現役で早慶合格の実績が増えたら、また違った人気が出てくるでしょうし、それはそれでおもしろいですよね。
巣鴨の先生方の指導力なら、最難関大学受験対応は充分していただけるのですから、目指す人は目指せる体制は維持しつつ、同時に早慶レベルの指導も心配いらないなんてなったら良いですよね。巣鴨の先生方なら出来そうだけどなあ。

巣鴨は、最初から大学合格実績を期待していない高校からの募集をなぜやめないのか。
その理由は、高校募集をやめると、中入生が高校卒業までに数十人も退学する事実がバレるから。
高校募集をして、高校から入学した生徒数を公表しないことで、バレるのを防いでいる。
実際、中学で約240名が入学するが、中学の間に30名以上減り、高校から入学した約40名を加え、高校の間の退学分を引いて、卒業生が約240名となっている。
あと、中退した生徒の授業料の不足を補うことが、もう一つの理由か。

東大３名という予想は正しいのでしょうか？
先生が生徒を奮起させるために嘘を言っているだけでは？
確かに今年は東大現役８名だったし、トレンド的には下降気味だけど、３，４名まで減るなんて信じたくありません。

まだセンター試験も大学への出願も終わっていない段階で予想の精度を求めてもしようがないと思いますが、「東大」＋「東大非医レベルと同等以上の国医」レベルの生徒の数は年々減っていることは間違いないでしょう。うまく生徒を誘導すれば東大合格者の数は確保できるでしょうが、そうすれば上位国医合格者が減るでしょうし、そもそも今の全国的な医学部ブームを考えれば巣鴨も例外ではないでしょうから優秀な東大受験者を確保するのも大変だと思います。これまでのように数学クラスの常連だったら東大、あるいは国医は大丈夫と考えられる時代は過ぎ去ったでしょうし。ここ数年のレベルの急速な低下の噂はよく聞きますが、その噂が本当なのか、あるいは単なる先生の叱咤なのかはまもなく結果が出てくるでしょうから静かに待ちたいものです。