巣鴨学園の沿革と大学合格実績を教えて下さい｜掲示板スレッド

生徒でも保護者でも無いのでは！

遠藤隆吉の教育理念は「硬教育」である。これは生徒に困難なことを強いることが様々な知識を得るために必要であるという教育観である。

巣鴨学園の沿革

創立～戦前
1910（明治43）年 - 遠藤隆吉（1874（明治7）～1946（昭和21）年、東京帝国大学哲学科卒業、社会学者、文学博士）、私塾「巣園学舎」を創立。遠藤隆吉著『硬教育』（富山房）公刊。
1922（大正11）年 - 旧制巣鴨中学校創立（所在地：東京府北豊島郡巣鴨村宮仲 →現在の豊島区上池袋1丁目 巣鴨学園所在地に同じ）。
1924（大正13）年 - 旧制巣鴨商業学校を併置。
1928（昭和 3）年 - 旧制巣鴨高等商業学校（戦後分離の上、学制改革で千葉商科大学に）を併置。
1945（昭和20）年 - 東京大空襲により校舎全焼。復旧に着手、授業継続。
戦後～現在
1949（昭和24）年 - 学制改革により、巣鴨中学校、巣鴨高等学校、巣鴨商業高等学校の3校を併置する学校法人巣鴨学園となる。

創設者、遠藤隆吉先生の言葉で一番心に残ってるのは、
［自分が小さい頃には学校に上がる前には論語を暗唱していた。 若い時にはどんなことでも吸収できる。 そのような教育をしたい。]
みたいな事を見た覚えがある。 今で言えば早期教育になるだろうが、硬教育の基本理念は日常の訓練は体、心を鍛えるという事にある。
牛乳も大事だが柔らかい食事だけでは体は丈夫に育たない、硬い食事を吸収できてこそ丈夫に育つ。

困難を強いる、ではなくて乗り越える壁を体験させる、が巣鴨の教育スタイルに近い印象です。

社会人になって数十年、現実でも疑似でも構わないから努力の先のもう一歩、この体験を重ねた人材。要領の良い道のりを歩むより、みっちり中味を詰めた人材。戦後の混乱期でもなし、演出しなければ低いハードルばかりの社会。
中年になるとその人の厚みになるんですよ。
巣鴨の教育体験は厚みを育てる可能性を期待出来ます。親として。
大人から見て、こういう人が尊敬出来る、そんな人材育成を目指す子育てを。我が子にはこんな理念の環境を。それが巣鴨。

さらに、男子校らしい闊達、のびのびも同居してますし、良い学校だとおもいますよ。

上の方にも書かれていましたが、パンフには沿革も合格実績も掲載されてますよ。パンフ取り寄せたら？

それすら面倒なら、web上でみられます。URL貼り付けときますんでどうぞ。いろいろな学校のパンフが見られて参考になるしおもしろいです。
****://gakuran-viewer.net/books/00000315/HTML5/sd.html#/page/23

****＝http

そして多分、説明会に行けばもっと詳しい資料がもらえるはずです。

私立中高学覧ってサイト、見てみましたが、偏差値がトップクラスの中学校は全然載っていませんね。