退学者が多いと言うのは本当ですか?｜掲示板スレッド

伝統的進学校に高校募集をして欲しくないのは都教委と公立中学の教師です。

都教委は都立高校の進学実績を上げることが至上命題になっている。
公立中学の教師は内申書の力をバックに生徒に言うことを聞かせたい。教師が生徒の進学先決定まで支配したい。伝統的進学校以外の中堅私立高校は併願優遇などと言って都立に落ちたら入学するという約束で入試前に合格内定を出すのです。

学力試験の結果だけで評価する上位進学校の存在は、都教委にとってはポテンシャルの高い子供をさらわれる競合相手、教師にとっては自分の権力を無力化されてしまうものです。

だから、高校募集をする有力な進学校は目の敵にされるのです。

都教委や公立中の教師が私立の高校募集に反対って、考えすぎでは？

それはそうと、巣鴨は高校募集を止められないのでは？
中学の間に減ってしまう生徒を補充するという経営的な面で。

実際は減ってないから。
都立中高一貫校の方がよっぽど中途でやめてる数が多いです。
データを良く調べてみてください。
そういう事実が隠された状況で、一部の学校が叩かれているのが、今の状況です。

考えすぎさんも一味なんじゃないですか？

都立中高一貫の状況は知りませんが、私立・国立の中では、巣鴨は多い方ではないでしょうか。
サピックスのホームページにある、さぴあスクールデータに各校の中学生の学年別人数が載っています。
冊子版より一年古いですが、今見られるページの巣鴨の中3は202名。
そのURLの2017を2015に変えて出てくる2年前の中1は222名なので、2年間に20名減です。
他校も同じ方法で分かりますが、2桁も減っている学校は見当たりません。

今週末に国際フォーラムで開催される学校説明会で直接教師に聞いみろよ。
想像で話ししても仕方ないだろw

今の巣鴨って憧れやライバル視からくる妬みや嫉みをもらっているわけではないですし、高入生を受け入れている一番の理由は補充ではなく、巣鴨の硬教育という哲学に共感した生徒への門戸を開くためです。
穿った見方や陰謀説は相手にせず現実的に物事を見てください。
退学者が多いのは周知の事実。
その理由は何度も説明しているのですが、巣鴨を理解しないで巣鴨に入学してしまっているから。
それだけです。
退学というのは一線を越えた人間が受動的にそうせざるを得ないから「退学」を「自主退学」という形で選んでいるのです。
一線を越えていない生徒の中にもできることなら学校を変えたいという生徒はたくさんいるのが巣鴨の現状ですし、それが進学実績の低迷につながっているのは20年近く前から言われていること。
最近のこのインターエデュでは外部の人間と巣鴨のことを実際は知らない巣鴨に関係した人の机上の空論が目立ちます。

やめた方はどこに行くのですか？

義務教育課程であれば、最悪地元の公立中が受け皿になってくれます。
高校生であれば一年遅れて編入という形になることもありますね。