算数選抜｜掲示板スレッド

今年、算数選抜受験した子の親です。
構成は大問の最初に解答のみの小問集合10個位
後に更に大問が3-5題、出題されます。計6問位。
典型題が多い為、ミスが出来ないですが、捻りもほぼなく、落ち着いて読めれば解ける問題の様です。
最初の小問集合は時間配分戦略を見ているようで、中には嵌りやすい問題もあり、7-8割回答したら経過時間を把握し、残りは後に回す勇断も必要です。後で見れば、サクッと解ける場合が多いです。
最終大問の最終小問辺りに証明問題の様な記述問題が出され、関東圏では珍しい為か一瞬戸惑います。
恐らく関東圏では新手の、この様な出題は次年度もされるでしょう。
算数選抜には学校側も期待値が高い様で、かなり力を入れて作られてます。
合格後も御電話で辞退の理由を把握に来るなど、相当丁寧にフォローされてます。






小問集合等、巣鴨過去問の算数を解くのも良いですが、算数選抜受験層に多い御三家算数レベルで調整したほうが、慌てずに済むかもしれません。

とても参考になりました✨
一応御三家が本人の第一志望なので、それ向けの算数は日々塾でやっています。
ただ親的には無理だろうな…という感じでモヤモヤした気持ちですが…

実体験を教えて頂き助かりました。
ありがとうございました。

息子が算数選抜で合格を頂きました。
過去問は昨年I期の問題(満点),算数選抜過去問2年分(8割正解)解いて受けました。

今から半世紀ほど前、グローバリズムのイデオロギーにより日本は変容をなされて行きます。「教育」の分野においても、公立校を衰退させ、格差社会へと導くため「私学化」を推進する世論を台頭させました。学校本来の地域社会に貢献するミッションを破壊し「地域共同体」を分断する狙いです。その結果私立校間の競争は激化、さらに少子化の逆風が吹き始めました。巣鴨の今回の制度改革もその狙いははっきりと言って生徒数の確保のことでしょう。今や“グローバリズム”の見直しを「教育」においてもしっかりと議論すべきです。