今年の巣鴨の爆上がり理由は？｜掲示板スレッド

「中学受験「バブル偏差値」にご用心」
という記事を読みましたが、これはこのスレで議論になっている「捏造偏差値の真偽」とは全然意味あ違います。
上記の記事は、単に、複数回受験や特進など偏差値が高くなる工夫をして、偏差値表に乗る偏差値を高く見せている、というだけであり、捏造でも何でもありません。

ところで、今のところ、「恣意的に高くした」偏差値のエビデンスが見つからないです。つまり「データに裏付けられた実績の偏差値」と偏差値表に乗る「結果偏差値」とが乖離している具体的なデータです。もちろん、塾だってすべての中学について十分なサンプルデータがあるわけではなく、受験生が少ない学校の場合は、結果偏差値を「えいや」で決めなければならないと思いますが、まあ調整範囲でしょう。少なくとも日能研が18年と19年に出している実績データとＲ４偏差値とは、それほど乖離していないと思われます（本郷など問題になっている数校で調べただけですが）

カウントとかダービーとかいう人は業者さん？
親の視点ではその発想はありえないかな。

不毛な議論はやめましょうよ。

学校側の入試テクニック、塾へのアピール、塾のさじ加減、塾がお金をくれる学校を受験するように生徒に勧めるのは当然でしょう。

それらも大事な事であるし、勿論大学入試実績も大事。
車の両輪みたいなものじゃないですか？　特に今まで塾と敵対してきた巣鴨は塾と仲良くすべき時代ですよ。どれだけ広告費を出せるのかは知りませんが。

確かに、説得力のあるエビデンスがないと、うがった見方や、妄想・推測だけの不毛な議論が続くだけですが、それもまたネットの宿命。仕方ないですね。

以前消費者庁の職員に進学実績と乖離する塾の偏差値について問い合わせをしたことがある。

偏差値をどうつけるかは塾の判断だが医学部合格率が全国トップの学校の偏差値が50台という事はありえない。
逆に難関大学への進学実績が伴わない学校に60台をつけている塾は消費者から信頼を無くして淘汰されるだろうという事でした。

塾と癒着して高い偏差値をもらっている学校も入学した生徒が卒業時に入学時の偏差値に見合わない大学進学実績だと信頼を無くすのでしょう。

そういう情報はネット上に腐るほどありますよね。
私がここで「塾関係者です」と偽って何か発言しても、その真偽はわからないでしょう。なので具体的なエビデンスを探しているということで、無い以上、不毛な議論は終わらないと思います。

東大や国公立大学医学部医学科の合格者数だって本当かどうか分からない。
別に大学が公表しているわけでもなく、あくまでも高校独自の公表であって自己申告のようなものだから。
水増しもあるかもしれない。

筑駒、開成、灘も東大と医学部合格者が多いから東大+医学部合格者数が多い(合格率が高い)というのは学校の教育力を見る目安となる。