巣鴨の東大合格者について｜掲示板スレッド

近年はトップ層の医学部離れが進んでいて東大理1、京大情報などの情報系が人気です。
自称進学校というのは...実績から言うと今の巣鴨にも当てはまるのでは。

数クラとか、そんなに立派なものなんですかね？他校は、と言いますが、東大合格者数日本一の開成には数クラも特進クラスも東大クラスもなく、授業も文理混在ですよ。何かもっと根本的なところに原因があるのでは？

理由は簡単。
今高3の子が中学受験で巣鴨に入ったときの巣鴨の日能研偏差値は47～50です。
過去最低の偏差値だった年です。翌年も同様なのでたぶん来年の東大の数も今年と同レベルでしょう。
この偏差値って当時の大宮開成と同程度で、今年の大宮開成の東大は1人なので、こんなものです。
今高1の世代から少し偏差値がアップして、昨年のN偏差値は54～56。
数年後からまた上向きます。

そうではないと思う。
今は学園全般として下方停滞傾向にあること、「名目」の合格判定偏差値帯と、繰上げ帯が相応に広い入学生の「実質」の偏差値帯は、必ずしも一致していない。
入試方式の変更程度では。
ゼロ(寧ろ負のブランド)から引き上げた他校の成功事例を見れば、本質的な処方箋は明確であろうよ。

東大・医進コースを午後に設定すれば良いのでは。

(与件)
・高校受験は、公立の便利な併願校が東京にはない。
・公立の併願校なら共学化。
・無償化で私学への敷居は低い。
・そして中受では、募集結果不芳。

(策)
・中入男女各50人程度に削減。しかも2/2一回で、「開成と桜蔭の併願群の2番手」と謳って十分地ならししながら参入(大量合格の前説を！)
→開成と桜蔭の併願1番手の海城早稲田、豊島白百合等の受験生を狙い撃ち。共学を強烈に訴求し、本郷、玉社、城北、都市、芝等の中堅レベルの受験予定生も青田刈り。
・高校入試男女各100名程度に変更。トップ公立の併願であることを明確にして大量合格の前説を。
・中入と高校入は、1年次からミックス。文化祭、運動会、ボランティアなど課外活動の充実を謳い、明るめの自由な校風を標榜
・2年次で、早慶コース、国立文系、国立理系の3コースに分け、教員団へのKPI徹底と目標達成の緻密なシラバスを徹底(大学受験は徹底した面倒見主義)
・ボリュームゾーンが、3年サイクルで「早慶マーチ」→「TOCKY」→「帝大レベル」→「国医東大レベル」に転換

ボリュームゾーンが東大国立医レベルは筑駒灘開成くらいですよね。
TOCKY早慶レベルでも海城駒東辺り？
上昇して欲しいのは同感ですがあまり非現実なことを言っても...と思います。

西大和渋幕レベルをイメージしたよ。最終形は。
ならいけそうだろう。
高校受験は私学の競合が少ない。
公務員より優秀な教員さんでしょうし、流れに乗れば、成長は早いよ。