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東大20名!改革の必要性あり?なし?
【5787977】
大学通信にて判明。
何が今の武蔵に足りないか?考えましょう。
既に語りつくされた議論だが、東大合格者数を増やす事を「改革」と称するならば、東大を目指す(せる)生徒を増やす以外に方法はなく、身も蓋もないが入学選定段階で「東大用の弾丸」を多く選別してね、頑張ってね、で終わる。
結局家庭や校内でできることは中受の流れと知識を殺さず、中学段階で生徒の可能性を腐らせない事と意識改革しかない。
中学段階ではダブルスクール勢が少なく、他校や公立の生徒が何をどれだけやっているか知らない(興味を持たない)から武蔵だけが絶対的な指標になりがちで、これは割と基礎の構築や意識の遅れになって下位層の生産につながっていると思う。もちろん好きな事にのめりこめるという大きなメリットは否定しない。しかし特定科目の進度が他校と比べて遅い事に気づけないし、レポートが重いかわりに演習系の課題もかなり少ない事なども中学段階では気づかない。
然してセンター同日や駿台模試、プロシードでようやく己の立ち位置に気づいても、そこからブーストをかけて追いつくのは昔と違って僻地でもどこでも良質な受験情報が手にはいる現在においては、よほどの素質と努力と覚悟がないと困難だから、中学段階でも高1でも外部試験利用なり校内模試なり俯瞰の機会があっても良いのではと思う。
現状、科甲や各種オリやコンペの成績はかなり良く、東大推薦など特色入試の合格者もほぼ毎年出しているからそういう層と受験オタクが両方楽しめる学校であってほしい。