文化祭（SPF）への生徒さんたちの関わり方｜掲示板スレッド

中学在校生の息子がいます。
立教新座の文化祭は高校生主体です。
クラス展示等はあるものの、中学生はお客さんみたいな感じです。
息子は２日間、ほぼ何もすることがなくて退屈だと言っていました。

ただ、高校生になれば色々なことが出来るのでとても楽しみにしているようです。

中学生は、ほとんどのお子さんがそのまま高校に上がりますが、中学３年次に（ちょうど今頃）立教新座進学を希望するかどうかの調査と推薦申込書の提出があるなど、特に何もしなくてもそのまま進学するという一貫校の扱いとは少し違うのだと思います。

校則や、制服制度（高校は自由）、体操着のデザインなど、中学と高校は明確に分けているなという実感です。

息子が高校二年で今年実行委員として文化祭に関わりました。
この学校の文化祭は受験がないせいでしょうか、３年生がメインです。
そして２年前に校長先生がかわってから少し自由さが奪われているようです。
中学はちゃんとした準備期間が３日ほどしかなく、展示と決められています。
この学校はオープンキャンパスがあるので他校ほど来場者の方に学校をアピールする文化祭ではなく、完全に内輪で盛り上がる文化祭だと思います。
先生からの指導はなく、全て生徒がやっているのでそういっただらしない感じもするのだと思います。（毎年行っていますが、本当にだらだらしていますよね）
次男を他校に通わせているので、文化祭は色々だと思います。
ある意味、このゆるりとした校風がよく出ている文化祭だと思います。

在校生の母です。
ＳＰＦは良くも悪くも立教らしさが出ていましたね。
中学生の息子は毎日クラブ活動と宿題で忙しく、ＳＰＦはお祭り気分で存分に楽しんだようです。
（おもてなし精神は他校に比べて足りなかったようですが）受験生もたくさん来てくれて喜んでいました。
来年度は在校生も来訪者も楽しめるＳＰＦになるといいですね。
立教新座は良い学校ですよ。

息子も在校生。文化祭と聞いてつい思い出しました。
わたしも初めて文化祭に行ったとき、中学では見るべきものがないと思いました。そこで、そそくさと帰ろうとしたときです。若い担任の先生をわたしをみつけてこう言いました。

「○○君のお母さんですか。あいつ全然勉強しなくてふざけてますよね。少しきつくやっちゃっていいですか。あいつはやってないだけなんです。オレ、本気であいつをなんとかしたいんです。」

「オレ」と自分のことを言う先生もはじめてですが、そのまっすぐな言い方に少しびっくりしました。その後すこし成績は持ち直したとき、通信簿のような欄に手書きでびっしり。「すごいです。うれしいです。」と。なんだかずいぶん熱いな。まっすぐだなと。文化祭の妙な思い出です。

わたしは、また何か言われるとヤダなと思って文化祭に行ったのは1度キリ。
「兄貴」に任せています。話がずれてすみません。