早稲田大学推薦基準｜掲示板スレッド

文系卒業生です。文系の内部推薦は感覚的に
(文系生徒140人ほどと仮定して)
1〜40→政経
40〜70→法商
40〜90→社学
40〜120→文文構
120〜→人科スポ科
のイメージです。
また、ここに慶應推薦1枠が加わります。
偏差値順ではなく自身の行きたい学部を選択する生徒が多いため、法商社学文文構の人気は年によって変わります。
内部推薦枠が埋まらない理由としては、生徒に所沢キャンパスに行きたくないという思想が強く、下位層でも人科スポ科を希望しない人が多いためです。推薦漏れの人も人科スポ科志望なら入れたという人が多いと思います。
文系の受験勢は40〜50人ほどに落ち着くことが多いので、上記のような順位付けとしました。

東大進学が増えていますが、推薦の状況はあまり変わりませんね。

この学校の魅力は、上位層なら東大や早稲田が受験で目指せる。
何らかの事情で一科目苦手があったり受験が嫌なら、推薦で早稲田に行ける。
そして、下位層でも赤点がなければ所沢に行ける。（昔は文二や社学があった）

早稲田中の国際教養部への推薦枠は4名との理解なのですが、ここ5年間で推薦枠4名が埋まったのは2022年度のみのようですが理由わかりますでしょうか？
高田馬場の人気学部と思っていたので疑問に思った次第です。
やはり一般受験組の多い早稲田中高では推薦基準を満たせないのか？単純に内進組には人気ないのか？

憶測ながら、国際教養学部は英語「を」学ぶところではなく、英語「で」学ぶところであって、留学生や帰国子女と英語を駆使してガチで渡り合っていかねばならないところだからではないでしょうか。受験英語が得意です、といったレベルでは太刀打ちできず、英語を自由自在に使いこなせることが前提になっているのを、なまじ近くで見ているだけに、やっていけるか不安だからではないでしょうか。
当初、帝国大学で外国人教師が英語やドイツ語で講義していた頃、早稲田（東京専門学校）は（東大卒の人たちから）日本語で専門教育を受けられるのがウリでしたが、国際教養学部は皮肉にもかつての帝国大学のように英語で授業をするようになっています。

ちょっと趣旨が違いますが、ここは指定校推薦に早稲田の付属ながら慶應大学が3枠あるようですが、学部は何学部の指定校なんですか？