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【1292805】理解しあう

投稿者: 御言葉   (ID:Ws7/tdsHNGI) 投稿日時:09年 05月 17日 19:30

神は、御旨によって生きる霊魂を、測り知れない愛をもって抱擁されます。神がどんなに深くわたしたちを愛しておられるか、理解不能でありながら神がどんなに単純であられるか、そしてその偉大な御稜威(みいつ)にも拘らず、神と交わることがどんなに易しいかということを理解しました。母とその最愛の子さえ、神とわたしがそうし合っているほどに、理解し合っていません。わたしが神とのこのような交わりの状態にあったとき、二人の特別な人を見ました。そして、彼らの悲しむべき内的状態がわたしに示されました。痛ましい状態にいましたが、彼らも神の慈しみに栄光を帰するだろうと信頼しています。

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  1. 【1296195】 投稿者: 聖書  (ID:147vl2W0oRg) 投稿日時:09年 05月 20日 08:43

    神の民

    このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。実にキリストは、わたしたちがまだ弱かったころ、定められた時に、不信心な者のために死んでくださった。正しい人のために死ぬ者はほとんどいません。善い人のために命を惜しまない者ならいるかもしれません。しかし、わたしたちがまだ罪人であったとき、キリストがわたしたちのために死んでくださったことにより、神はわたしたちに対する愛を示されました。それで今や、わたしたちはキリストの血によって義とされたのですから、キリストによって神の怒りから救われるのは、なおさらのことです。敵であったときでさえ、御子の死によって神と和解させていただいたのであれば、和解させていただいた今は、御子の命によって救われるのはなおさらです。それだけでなく、わたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちは神を誇りとしています。今やこのキリストを通して和解させていただいたからです。

    (ローマの信徒への手紙 5章 1~11)『聖書 新共同訳』より引用

  2. 【1309409】 投稿者: 聖書  (ID:Ws7/tdsHNGI) 投稿日時:09年 05月 29日 22:49

    独り子を与えるほどの愛

     「神はアブラハムを試された。」これが第一朗読の最初の言葉でした。この試みはアブラハムにとって非常につらかったに違いありません。神はこう命じられました。「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。私が命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ物としてささげなさい。」独り子イサクは、アブラハムが100歳、ずっと不妊であったサラが90歳のときに生まれた子供でした(創世記17・17参照)。そして、その子孫は空の星のようになると約束されていました(創世記15・5参照)。ところが、成人したそのイサクを「焼き尽くす献げ物としてささげなさい」と、神が命じられたのです。
     神がお命じになった場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとしました。そうする父親もそうされる息子も、神に従うべきだという、どんなに熱烈な心を持っていたことでしょう。これを見て、神は言われました。「その子に手を下すな。何もしてはならない。あなたが神を畏れる者であることが、今、分かったからだ。あなたは、自分の独り子である息子すら、私に献げることを惜しまなかった。」神は続けて言われました。「あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。あなたの子孫は、敵の城門を勝ち取る。地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたが私の声に聞き従ったからだ。」
     アブラハムと独り子イサクがしようとしたことを、天の御父とその御独り子は、私たちのために実際に行ってくださいました。これについて、使徒パウロは言います。「私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んで下さいました」と(ローマ5・8)。更にパウロは、今日の第二朗読で言います。「私たちすべてのために、その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、御子と一緒にすべてのものを私たちに賜らないはずがありましょうか」(ローマ8・32)。
     さて、今日の福音で、主の変容の出来事が朗読されました。これは、今考えたばかりの第一・第二朗読と、どのように関連するのでしょうか。キリストの十字架上の死は、弟子たちの躓(つまず)きになりかねないものです。それで主は、御自分の死に躓かないようにと、御自分が神の子として持っている栄光を三人の主(おも)だった弟子たちに垣間見せて、彼らの信仰を堅固なものとしておかれたのです。
     今日の御言葉の根本的なテーマは、神の私たちに対する愛です。キリストの言葉を用いて言えば、「神はその独り子を与えるほどに、世を愛された」(ヨハネ3・16)のです。この愛を深く悟らせていただき、愛に愛をもって応えるために、アブラハムのように神の言葉を守り、神に従う者となれますように!
     天の父よ、私たちがあなたと御子からどんなに深く愛されているかを、聖霊によって教えて下さい。また、アブラハムのように、あなたの御声に聞き従うことができるようにして下さい。



    【アブラハムのように、聖ファウスティナも神の言葉を守り、神の御旨を忠実に生き抜きました。その模範を見ましょう。】

    聖ファウスティナの『日記』から抜粋

    603        御父の御旨を行うことの偉大さ
    1936年1月29日。夕方、修室にいたとき、突然、大きな光と、その光の中の高いところに濃い灰色の十字架とを見ました。突然、わたし自身がその十字架の近くに引き上げられました。十字架を一心に見つめましたが、何も理解できませんでした。それで、これは一体どういう意味なのですかと尋ねながら祈りました。その瞬間、主イエスを見、十字架は消えました。主イエスは、偉大な光の中に座っておられ、その両脚は膝まで光の中に沈んでいたので、両脚は見えませんでした。イエスはわたしの方に身を屈めて、優しく御覧になり、天の御父の御旨について話されました。主は、最も完全で聖なる霊魂とは、御父の御旨を行う霊魂であるが、そのような霊魂は多くいない、そして、御父はご自分の御旨を生きる霊魂を、特別な愛をもって御覧になると語られました。それから、イエスは言われました、あなたは神の御旨を完全に果たしている・・・「そして、このゆえに、わたしはあなたと一致し、特別に親しくあなたと交わっているのである。」 

    神は、御旨によって生きる霊魂を、測り知れない愛をもって抱擁されます。神がどんなに深くわたしたちを愛しておられるか、理解不能でありながら神がどんなに単純であられるか、そしてその偉大な御稜威(みいつ)にも拘らず、神と交わることがどんなに易しいかということを理解しました。母とその最愛の子さえ、神とわたしがそうし合っているほどに、理解し合っていません。わたしが神とのこのような交わりの状態にあったとき、二人の特別な人を見ました。そして、彼らの悲しむべき内的状態がわたしに示されました。痛ましい状態にいましたが、彼らも神の慈しみに栄光を帰するだろうと信頼しています。

  3. 【1309410】 投稿者: 聖書  (ID:Ws7/tdsHNGI) 投稿日時:09年 05月 29日 22:50

    独り子を与えるほどの愛

     「神はアブラハムを試された。」これが第一朗読の最初の言葉でした。この試みはアブラハムにとって非常につらかったに違いありません。神はこう命じられました。「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。私が命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ物としてささげなさい。」独り子イサクは、アブラハムが100歳、ずっと不妊であったサラが90歳のときに生まれた子供でした(創世記17・17参照)。そして、その子孫は空の星のようになると約束されていました(創世記15・5参照)。ところが、成人したそのイサクを「焼き尽くす献げ物としてささげなさい」と、神が命じられたのです。
     神がお命じになった場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとしました。そうする父親もそうされる息子も、神に従うべきだという、どんなに熱烈な心を持っていたことでしょう。これを見て、神は言われました。「その子に手を下すな。何もしてはならない。あなたが神を畏れる者であることが、今、分かったからだ。あなたは、自分の独り子である息子すら、私に献げることを惜しまなかった。」神は続けて言われました。「あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。あなたの子孫は、敵の城門を勝ち取る。地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたが私の声に聞き従ったからだ。」
     アブラハムと独り子イサクがしようとしたことを、天の御父とその御独り子は、私たちのために実際に行ってくださいました。これについて、使徒パウロは言います。「私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んで下さいました」と(ローマ5・8)。更にパウロは、今日の第二朗読で言います。「私たちすべてのために、その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、御子と一緒にすべてのものを私たちに賜らないはずがありましょうか」(ローマ8・32)。
     さて、今日の福音で、主の変容の出来事が朗読されました。これは、今考えたばかりの第一・第二朗読と、どのように関連するのでしょうか。キリストの十字架上の死は、弟子たちの躓(つまず)きになりかねないものです。それで主は、御自分の死に躓かないようにと、御自分が神の子として持っている栄光を三人の主(おも)だった弟子たちに垣間見せて、彼らの信仰を堅固なものとしておかれたのです。
     今日の御言葉の根本的なテーマは、神の私たちに対する愛です。キリストの言葉を用いて言えば、「神はその独り子を与えるほどに、世を愛された」(ヨハネ3・16)のです。この愛を深く悟らせていただき、愛に愛をもって応えるために、アブラハムのように神の言葉を守り、神に従う者となれますように!
     天の父よ、私たちがあなたと御子からどんなに深く愛されているかを、聖霊によって教えて下さい。また、アブラハムのように、あなたの御声に聞き従うことができるようにして下さい。



    【アブラハムのように、聖ファウスティナも神の言葉を守り、神の御旨を忠実に生き抜きました。その模範を見ましょう。】

    聖ファウスティナの『日記』から抜粋

    603        御父の御旨を行うことの偉大さ
    1936年1月29日。夕方、修室にいたとき、突然、大きな光と、その光の中の高いところに濃い灰色の十字架とを見ました。突然、わたし自身がその十字架の近くに引き上げられました。十字架を一心に見つめましたが、何も理解できませんでした。それで、これは一体どういう意味なのですかと尋ねながら祈りました。その瞬間、主イエスを見、十字架は消えました。主イエスは、偉大な光の中に座っておられ、その両脚は膝まで光の中に沈んでいたので、両脚は見えませんでした。イエスはわたしの方に身を屈めて、優しく御覧になり、天の御父の御旨について話されました。主は、最も完全で聖なる霊魂とは、御父の御旨を行う霊魂であるが、そのような霊魂は多くいない、そして、御父はご自分の御旨を生きる霊魂を、特別な愛をもって御覧になると語られました。それから、イエスは言われました、あなたは神の御旨を完全に果たしている・・・「そして、このゆえに、わたしはあなたと一致し、特別に親しくあなたと交わっているのである。」 

    神は、御旨によって生きる霊魂を、測り知れない愛をもって抱擁されます。神がどんなに深くわたしたちを愛しておられるか、理解不能でありながら神がどんなに単純であられるか、そしてその偉大な御稜威(みいつ)にも拘らず、神と交わることがどんなに易しいかということを理解しました。母とその最愛の子さえ、神とわたしがそうし合っているほどに、理解し合っていません。わたしが神とのこのような交わりの状態にあったとき、二人の特別な人を見ました。そして、彼らの悲しむべき内的状態がわたしに示されました。痛ましい状態にいましたが、彼らも神の慈しみに栄光を帰するだろうと信頼しています。

  4. 【1309412】 投稿者: 聖書  (ID:Ws7/tdsHNGI) 投稿日時:09年 05月 29日 22:50

    独り子を与えるほどの愛

     「神はアブラハムを試された。」これが第一朗読の最初の言葉でした。この試みはアブラハムにとって非常につらかったに違いありません。神はこう命じられました。「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。私が命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ物としてささげなさい。」独り子イサクは、アブラハムが100歳、ずっと不妊であったサラが90歳のときに生まれた子供でした(創世記17・17参照)。そして、その子孫は空の星のようになると約束されていました(創世記15・5参照)。ところが、成人したそのイサクを「焼き尽くす献げ物としてささげなさい」と、神が命じられたのです。
     神がお命じになった場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとしました。そうする父親もそうされる息子も、神に従うべきだという、どんなに熱烈な心を持っていたことでしょう。これを見て、神は言われました。「その子に手を下すな。何もしてはならない。あなたが神を畏れる者であることが、今、分かったからだ。あなたは、自分の独り子である息子すら、私に献げることを惜しまなかった。」神は続けて言われました。「あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。あなたの子孫は、敵の城門を勝ち取る。地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたが私の声に聞き従ったからだ。」
     アブラハムと独り子イサクがしようとしたことを、天の御父とその御独り子は、私たちのために実際に行ってくださいました。これについて、使徒パウロは言います。「私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んで下さいました」と(ローマ5・8)。更にパウロは、今日の第二朗読で言います。「私たちすべてのために、その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、御子と一緒にすべてのものを私たちに賜らないはずがありましょうか」(ローマ8・32)。
     さて、今日の福音で、主の変容の出来事が朗読されました。これは、今考えたばかりの第一・第二朗読と、どのように関連するのでしょうか。キリストの十字架上の死は、弟子たちの躓(つまず)きになりかねないものです。それで主は、御自分の死に躓かないようにと、御自分が神の子として持っている栄光を三人の主(おも)だった弟子たちに垣間見せて、彼らの信仰を堅固なものとしておかれたのです。
     今日の御言葉の根本的なテーマは、神の私たちに対する愛です。キリストの言葉を用いて言えば、「神はその独り子を与えるほどに、世を愛された」(ヨハネ3・16)のです。この愛を深く悟らせていただき、愛に愛をもって応えるために、アブラハムのように神の言葉を守り、神に従う者となれますように!
     天の父よ、私たちがあなたと御子からどんなに深く愛されているかを、聖霊によって教えて下さい。また、アブラハムのように、あなたの御声に聞き従うことができるようにして下さい。



    【アブラハムのように、聖ファウスティナも神の言葉を守り、神の御旨を忠実に生き抜きました。その模範を見ましょう。】

    聖ファウスティナの『日記』から抜粋

    603        御父の御旨を行うことの偉大さ
    1936年1月29日。夕方、修室にいたとき、突然、大きな光と、その光の中の高いところに濃い灰色の十字架とを見ました。突然、わたし自身がその十字架の近くに引き上げられました。十字架を一心に見つめましたが、何も理解できませんでした。それで、これは一体どういう意味なのですかと尋ねながら祈りました。その瞬間、主イエスを見、十字架は消えました。主イエスは、偉大な光の中に座っておられ、その両脚は膝まで光の中に沈んでいたので、両脚は見えませんでした。イエスはわたしの方に身を屈めて、優しく御覧になり、天の御父の御旨について話されました。主は、最も完全で聖なる霊魂とは、御父の御旨を行う霊魂であるが、そのような霊魂は多くいない、そして、御父はご自分の御旨を生きる霊魂を、特別な愛をもって御覧になると語られました。それから、イエスは言われました、あなたは神の御旨を完全に果たしている・・・「そして、このゆえに、わたしはあなたと一致し、特別に親しくあなたと交わっているのである。」 

    神は、御旨によって生きる霊魂を、測り知れない愛をもって抱擁されます。神がどんなに深くわたしたちを愛しておられるか、理解不能でありながら神がどんなに単純であられるか、そしてその偉大な御稜威(みいつ)にも拘らず、神と交わることがどんなに易しいかということを理解しました。母とその最愛の子さえ、神とわたしがそうし合っているほどに、理解し合っていません。わたしが神とのこのような交わりの状態にあったとき、二人の特別な人を見ました。そして、彼らの悲しむべき内的状態がわたしに示されました。痛ましい状態にいましたが、彼らも神の慈しみに栄光を帰するだろうと信頼しています。

  5. 【1309416】 投稿者: 聖書  (ID:Ws7/tdsHNGI) 投稿日時:09年 05月 29日 22:53

    独り子を与えるほどの愛
    2009年3月8日 四旬節第2主日 B年
    (創世記22・1-18)、(ローマ8・31-34)、(マルコ9・2-10)

     「神はアブラハムを試された。」これが第一朗読の最初の言葉でした。この試みはアブラハムにとって非常につらかったに違いありません。神はこう命じられました。「あなたの息子、あなたの愛する独り子イサクを連れて、モリヤの地に行きなさい。私が命じる山の一つに登り、彼を焼き尽くす献げ物としてささげなさい。」独り子イサクは、アブラハムが100歳、ずっと不妊であったサラが90歳のときに生まれた子供でした(創世記17・17参照)。そして、その子孫は空の星のようになると約束されていました(創世記15・5参照)。ところが、成人したそのイサクを「焼き尽くす献げ物としてささげなさい」と、神が命じられたのです。
     神がお命じになった場所に着くと、アブラハムはそこに祭壇を築き、薪を並べ、手を伸ばして刃物を取り、息子を屠ろうとしました。そうする父親もそうされる息子も、神に従うべきだという、どんなに熱烈な心を持っていたことでしょう。これを見て、神は言われました。「その子に手を下すな。何もしてはならない。あなたが神を畏れる者であることが、今、分かったからだ。あなたは、自分の独り子である息子すら、私に献げることを惜しまなかった。」神は続けて言われました。「あなたを豊かに祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。あなたの子孫は、敵の城門を勝ち取る。地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。あなたが私の声に聞き従ったからだ。」
     アブラハムと独り子イサクがしようとしたことを、天の御父とその御独り子は、私たちのために実際に行ってくださいました。これについて、使徒パウロは言います。「私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んで下さいました」と(ローマ5・8)。更にパウロは、今日の第二朗読で言います。「私たちすべてのために、その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、御子と一緒にすべてのものを私たちに賜らないはずがありましょうか」(ローマ8・32)。
     さて、今日の福音で、主の変容の出来事が朗読されました。これは、今考えたばかりの第一・第二朗読と、どのように関連するのでしょうか。キリストの十字架上の死は、弟子たちの躓(つまず)きになりかねないものです。それで主は、御自分の死に躓かないようにと、御自分が神の子として持っている栄光を三人の主(おも)だった弟子たちに垣間見せて、彼らの信仰を堅固なものとしておかれたのです。
     今日の御言葉の根本的なテーマは、神の私たちに対する愛です。キリストの言葉を用いて言えば、「神はその独り子を与えるほどに、世を愛された」(ヨハネ3・16)のです。この愛を深く悟らせていただき、愛に愛をもって応えるために、アブラハムのように神の言葉を守り、神に従う者となれますように!
     天の父よ、私たちがあなたと御子からどんなに深く愛されているかを、聖霊によって教えて下さい。また、アブラハムのように、あなたの御声に聞き従うことができるようにして下さい。



    【アブラハムのように、聖ファウスティナも神の言葉を守り、神の御旨を忠実に生き抜きました。その模範を見ましょう。】

    聖ファウスティナの『日記』から抜粋

    603        御父の御旨を行うことの偉大さ
    1936年1月29日。夕方、修室にいたとき、突然、大きな光と、その光の中の高いところに濃い灰色の十字架とを見ました。突然、わたし自身がその十字架の近くに引き上げられました。十字架を一心に見つめましたが、何も理解できませんでした。それで、これは一体どういう意味なのですかと尋ねながら祈りました。その瞬間、主イエスを見、十字架は消えました。主イエスは、偉大な光の中に座っておられ、その両脚は膝まで光の中に沈んでいたので、両脚は見えませんでした。イエスはわたしの方に身を屈めて、優しく御覧になり、天の御父の御旨について話されました。主は、最も完全で聖なる霊魂とは、御父の御旨を行う霊魂であるが、そのような霊魂は多くいない、そして、御父はご自分の御旨を生きる霊魂を、特別な愛をもって御覧になると語られました。それから、イエスは言われました、あなたは神の御旨を完全に果たしている・・・「そして、このゆえに、わたしはあなたと一致し、特別に親しくあなたと交わっているのである。」 

    神は、御旨によって生きる霊魂を、測り知れない愛をもって抱擁されます。神がどんなに深くわたしたちを愛しておられるか、理解不能でありながら神がどんなに単純であられるか、そしてその偉大な御稜威(みいつ)にも拘らず、神と交わることがどんなに易しいかということを理解しました。母とその最愛の子さえ、神とわたしがそうし合っているほどに、理解し合っていません。わたしが神とのこのような交わりの状態にあったとき、二人の特別な人を見ました。そして、彼らの悲しむべき内的状態がわたしに示されました。痛ましい状態にいましたが、彼らも神の慈しみに栄光を帰するだろうと信頼しています。

  6. 【1309423】 投稿者: 失礼いたしました。  (ID:Ws7/tdsHNGI) 投稿日時:09年 05月 29日 22:56

    何度も送信してしまいました。

  7. 【1309699】 投稿者: 御言葉  (ID:Ws7/tdsHNGI) 投稿日時:09年 05月 30日 07:16

    天の父よ、あなたの独り子を全人類の救い主として送って下さったことを感謝します。わたしたちがキリストから決して離れ去らないよう、常に守り導いてください。

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