愛光中学の夏休みについて｜掲示板スレッド

質問 様
それでは、全てを丸投げして、
”親業放棄”
ですよね。
まぁ、各家庭事情というものがありますから、あまり断定的な物言いはしにくいですが…
少なくとも、他の生徒への感染の危険性を考えた時、愛光学園の判断は悪くないと思います。
急遽、迎えに呼び出されるのは大変だと思いますが…(あー、恐ろしい…)

学校から配布されているインフルエンザ対策のプリントによると、
寮生が罹患した場合、

「（１）を原則とするが、状況によって（２）、（３）、（４）の対応を考える」とした上で、

（１）　原則として、罹患寮生は自宅療養とする。
（２）　学校医入院
（３）　学校医の病院が満床の場合、学校医が他の病院を紹介し入院
（４）　自宅療養および入院が不可能な場合は、寮で療養

と示されています。

実際問題、インフルエンザにかかってしまった生徒が公共交通機関を使って自宅まで帰る、というのは、インフルエンザを広めることになり、良識的に考えにくい気がします。自宅療養は、自宅が松山に近く、自家用車などで帰宅できる生徒さんに限られるような気がしますが、実際はどうでしょう？

我が子は、インフルエンザではありませんでしたが、感染性の胃腸風邪で高熱が出たときに、寮から学校医に連れて行ってもらい、時間外にもかかわらず点滴などの処置をしていただきました。寮母さんからは症状が落ち着いた後の事後連絡のみで、すべて寮で対応していただきました（逆に、感染が広まらなかったかと恐縮しました）。

うちの子（寮卒業生）は、体育の時間に小指骨折しましたが、直ちに愛光ＯＢの病院に車で連れて行ってもらえました（愛光ＯＢ医はかなりいらしゃるのと、相当融通が効くんでしょう）。
その日の内にご連絡頂き、電話でしたが子供の話も聞き大事無かったのでお任せしました。

何かの用事の時に松山に行きました。子供にその間に通院はした？と聞いたところ、診察や治療の際はその都度、手の空いてた先生や舎監さんのお車だかで（つきそい付きでタクシーもあったような、うろ覚え）通院の送り迎えをして頂いてたということで、びっくりしたやら申し訳ないやら。
子供とはいえ、そういうことは連絡しなきゃダメと叱りましたが、それ以前に自分の気の回らなさ加減に恥ずかしかった思い出があります。

感染性のあるものではありませんでしたが、学園の常識的かつ融通の効いた、十分なご対応だったと思います。

　
　インフルエンザで突如子供が帰ってくるのもうれしいものですよ！

”親業放棄”
と言われるとは…(笑)

多少厳しい言い回しになってしまったかも知れませんが、夏季休暇もたくさん補習したり、インフルエンザでも学校にお任せしてしまうと、お子さんが帰省する機会がどんどん減ってしまうと思いましたので…
お金さえ出していればいいというものではないと考えております。帰省した時には、時間が限られている分、濃密に関わってあげたいと考えております。

もし私の書き込みで気分を害してしまわれたら、ごめんなさい。