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【5089119】愛光 県内枠なくなります。

投稿者: 匿名   (ID:VloXJE4Qub6) 投稿日時:2018年 08月 19日 17:04

本日、愛光のオープンスクールに出席した者です。来年度から 県内枠120名がなくなるそうです。県内受験生にはどの様な影響が出るか少し不安です。

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「愛光中学・高等学校に戻る」

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  1. 【5096151】 投稿者: 九州地区の合格者は  (ID:TaqG.SGhgdk) 投稿日時:2018年 08月 26日 16:32

    九州地区で大きな影響力をもつ英進館や全教研といった進学塾から、愛光への合格者は 精々50名程度だと分かります。

    1月初旬と早い入試日程を構えている割には、意外と受験生を取り込めていないことに驚きます。同じ時期に入試を行う青雲や弘学館には、各々その10倍近く合格者を出す進学塾ですから、その差は歴然としています。近年、ラ・サールや久留米大附設を本命とする受験生は、九州内で併願校を選ぶ傾向の強いことを推察できる資料だと言えそうです。

    知名度の高いラ・サールには 関東や東海地区などから一定程度の入学者がいますが、それ以外、九州の中学受験市場は 概ねガラパゴス化していると見ることができます。青雲は 本校以外に福岡と沖縄に入試会場を設けていますし、弘学館も 沖縄で入試を行います。九州一円から受験生を獲得したい意思が伝わる入試制度です。ただし、北海道の学校のように、三大都市圏に赴いて 前受けを企画するには到っていないのも分かります。他の地域の影響を排除して、割りと安定した市場が形成されているようにも感じるのです。充実した寮設備があっても、基本的には地元志向の強い土地柄の現れでしょうか。

  2. 【5096247】 投稿者: 県内生枠の撤廃か、県外生の一律基準か?  (ID:TaqG.SGhgdk) 投稿日時:2018年 08月 26日 18:09

    少し古い資料になりますが、日能研による『2015年入試結果R4(合格可能性80%ライン)』を見返してみました。

    それによると、愛光のR4偏差値は、
    ●大阪;62
    ●県外;59
    ●県内;55
    となっています。

    松山会場で 県内生/県外生枠をなくした場合(55ー59)と、県外生に対して 松山会場/他会場差をなくした場合(59ー62)とで影響の出方が違って来るように思います。県内生の志願者数に大きな影響はないにしても、後者のケースに限って言えば、ご当地の受験者の動静に違いが出てきそうです。

    地元優遇制度が完全になくなるとも信じられませんし・・・。
    一体 どれが正しい情報なのでしょうか?

    何を目的とした改定で、どのような運用を図ろうとしているのか・・・
    よく理解されている方がいらしたら、書き込みをお願い致します。

    よろしくご協力ください。

  3. 【5126870】 投稿者: 元舎  (ID:tS8igucYY9g) 投稿日時:2018年 09月 26日 07:29

    ちょっとだけ内部情報を・・・。
    これは、近年、本会場受験の県内生と県外生の合格最低点に大きな差がなくなってきたこと。
    又、県内生の合格者数は150から160で、入学者数は140から150という実績があり、120の案内と違ってきていることから、この表記を外したものです。
    県内生が不利になったわけではないのでご安心を。

  4. 【5142086】 投稿者: 制度の簡素化は歓迎すべき流れ  (ID:wvJJhFNBNIU) 投稿日時:2018年 10月 09日 12:59

    10月1日付けで 『平成31年度 入学試験要項』 が学園HPにアップされました。確かに 県内生枠120名の記載がなくなっており,松山会場では 出身地に依らず同じ基準で選抜が行われるようです。一方,他会場との違いはそのまま残されるとのことで,合格者の分布は 従来の方法とあまり変わらない気がします。

    松山会場における受験生の合格最低点は,県外生が県内生よりやや高くなることが分かっていますが,その差は 実績ベースで1~4点程度に留まっています。入学辞退者を相当数含むことを考えた場合,有意の差と見做すこともできないでしょう。敢えて県内生枠確保を口実として,複雑に見える入試制度を保持していく理由も見当たらないので,制度改革は概ね歓迎すべきものと言えそうです。

    中学受験を巡る地域性を勘案したうえ,なるたけシンプルで透明性の高い改訂が図られているので,受験生の納得感も高いんじゃないでしょうか・・・・。

  5. 【5188608】 投稿者: ところで  (ID:eVVfKogpIWw) 投稿日時:2018年 11月 14日 19:34

    ところで、県外から愛光を受験し、ご縁があり合格後、入寮させるご家庭は、経済的に富裕層のご家庭が多いとは思います。子供本人の意思で愛光を志望するのか、親御さんの考えがあるのかわかりませんが、懐状況は気にならないのでしょうか?
    一般サラリーマン家庭では、私立中高一貫へ進むだけでも厳しいものがあります。

  6. 【5188659】 投稿者: 転勤族のサラリーマンなら  (ID:qoV58AvIrEI) 投稿日時:2018年 11月 14日 20:02

    比較的裕福な転勤族のサラリーマン家庭であれば、進学を検討する価値がありそうです。寮に入れば、転校の心配や 通学時間のムダもなく、年頃に合った学習環境が与えられることになります。公立へ通っても、私的に持ち出す諸々の経費が嵩むようなら、リスクの小さい方法を選択することもあるでしょう。

    もちろん先々の学費を心配して、公立を選びたいという方も大勢いらっしゃいます。どっちが良いとか 一概には言えませんが、本人が 医学部への進学を希望するような場合、私学への進学は捨て難い選択肢になりそうです。医学部への進学率、ことに現役での合格率は全然違っていますから・・・・何が律速条件になってくるのか、簡単には分からないですよ。身近なロールモデルがあると好いですが、分からない先々に備えるのが教育だと見ることもできるのです。いろんな方の意見を聞かれることをお勧めします。

  7. 【5189177】 投稿者: 入寮後の塾などは・・  (ID:V0QYdyGaX6c) 投稿日時:2018年 11月 15日 08:51

    愛光に大変魅力を感じております。しかしながら、寮生の場合はかなり自学自習の習慣がついていないと厳しいらしいですね。医学部などへの現役組も実は自宅からの生徒さんまた女子(全員自宅扱い)のかたがたとうかがっていますが本当なのでしょうか。

    入寮してからの6年間、通塾などは休暇中に帰省したときにしか認められないのでしょうか。寮での自学自習だけではやはり不安があります。その点についてご存知のかたがおられましたらよろしくご回答お願い申し上げます。

  8. 【5189519】 投稿者: ある卒業生  (ID:OiJMja0zo8U) 投稿日時:2018年 11月 15日 12:33

    おもに中学1~2年生の教育課題ですが,自学自習の学習習慣が身に付くように指導されています。大部屋の学習室において勉強するのも,それを支援するための仕組みです。学習時間をどのように過ごすかは 本人の裁量に任せられますが,チューターや学校の先生も来られますので,勉強の仕方も分からないまま放って置かれるということはありません。また 大人に聞きにくいことは,周囲にいる同級生に相談すればよいでしょう。ただし,進学塾に通い詰めで 自ら学習する習慣のなかった生徒には,やや厳しい試練となるかもしれません。確実に言えることですが,地道な努力を嫌い,当面する受験テクニックでなんとかしようと考える生徒は,やがて成績不振となっていきます。また こういった生徒は,医学部を中心とした難関大学受験にも不適な人間だと言えます。一方,自立を図っていくことが 中学・高校を通じたメインテーマですから,各年齢に応じて 本人の精神的な発達を促していけば 大きな問題とはならないだろうとも考えています。万一,中学1~2年生段階で 正しい生活習慣や学習習慣が身に付かなかった生徒には,その後の学園生活が大変苦痛なものとなってきます。とくに中学3年生以降 “先取り学習” が本格化していくため,中学2年生段階でついて行けない場合には 転校を考えた方がよいかもしれません。

    高校2年生後半以降の高学年生の場合,自らの進路対策のため,限定的に 塾を利用するというのは,間々あり得ることだと思います。苦手な教科について 体系的な見直しを図りたいとか,差し迫った大学受験対策として 効果的な解答テクニックを習得したいとか・・・・この辺りでは オーダーメードの要求があって然るべきことです。一方,低学年での通塾に関して,個人的には懐疑的な意見を持っています。中高一貫校のメリットは,高校受験を気にせず “先取り学習”を進められることです。学校は “先取り学習” に支障がでないよう,低学年から 英語・数学・国語の基礎教科を徹底しています。先に述べたとおり,正しい学習習慣が身に付かないと,学校のカリキュラムについて行くことが大変難しくなってきます。通塾によって本人の負担が増えたうえ,受け身の学習しかできなくなった場合,愛光に通っている意味があるのか大変疑わしい状態だと言えます。加えて,成績不振となる場合には,学校で補習も行っていきます。あくまで 学校を中心した学習を進めるのが,正道だと思います。きちんとついて行ければ,高学年になって 相応の余裕がでてくるはずなのです。

    全国各地から生徒が来ていますし,全国各地の医学部へ進学していきます。医学部の進学先が分散していることに関しては,全国屈指の学校です。国公立大医学部の進学先を見るかぎり,全国一だと言えるかもしれません。地元生が優位になるという噂の信憑性を疑わしく感じています。

    小学校6年生の我が子を見て,寮生活に不安を覚えるという親御さんは大勢居らっしゃいます。思春期前の子どもを見ているわけですから,心配はごもっともです。そういう方には,中学年生や高学年生がどのように過ごしているのかを見ていただくのが 最も間違いの少ない方法だと言えます。学校側も親御さんも 人を育てる務めがあり,相応しく育つことを前提とした環境が準備されています。おそらく 自宅の子ども部屋をリフォームするとかいう経費も 最小限度で済むことでしょう。受験前に 見学されることをお薦め致します。

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