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【5123514】SFCから医学部へ希望する場合

投稿者: カタヒラ   (ID:IbBmRhwY9W6) 投稿日時:2018年 09月 23日 01:34

慶応医学部の内部推薦を取るのは熾烈な競争だということは重々承知しています。

1) 特にSFCでは女子が優秀なので7人の内部推薦枠のうち毎年5人が程度女子が占めるといのは本当なのでしょうか? 全員女子だった年もあるというのはどうでしょう? 

2) 息子は運動部に所属しているので高等部でも続けるかどうかを非常に迷っています。運動部をやりながら医学部推薦を取られている方も中にはいると聞きましたが、やはりその方達は特別な神童なのでしょうか?主流派はクラブ活動は文科系でゆるくやりながら、塾に通って猛勉強する方が良いのでしょうか→多くの女子がこのパターンだとも聞きました。 
3) 運動部に入ると塾に通う時間も取れないので、6年生の実力テストの勉強も独学に近くなることと予測します。
4 )あと担任の先生も順位は教えてくれないそうなのですが、相対的な順位がわからないとキツイですよね...そのため平均点が気になるところですが... 慶応高校では8.6以上は取らないといけないと聞いたことがありますが、SFCでは医学部の内部推薦を取るためには9点台は確実に必要だとも聞きました。
5)成績順で高1が1、高2が2、高3が3、実力テストが3、その他1というアルゴリズムは信憑生がありますが、TOEFLEの点数も加点されるとも聞きました。英語の比重が大きいと理解しておりますが、国語はどうなのでしょうか? 全教科まんべんなくやらないといけないのも承知しておりますが...国語が得意なので気になります。息子は英語が帰国生ほどは得意ではないので焦り、英語塾だけ通うことにしました。

すべて学校が発表していることではないので、噂のレベルで真偽のほどはよくわかりません。SFCからの医学部進学についてどんな仔細なことでも結構ですので、どなたかご存知の方、ご教示ください。

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  1. 【5124937】 投稿者: 娘に尋ねてみました  (ID:H/jd0DASlwI) 投稿日時:2018年 09月 24日 14:30

    ほとんどが女子はだいたいその通り。
    部活動については運動部の主将をされていたお子さんもいましたし、夏に引退する運動系の方が勉強はしやすいのではないかとのことです。
    文化系だと3月末まで活動している部もありますが、そのような部に所属していた医学部進学者も普通にいますので好きな部に所属してよいのでは。
    仲の良いお友達が何人も医学部に進学しましたが、その中で塾に通っていたお子さんはいないそうです。
    成績配分は学校側が言っていることなので正しい情報です。
    国語で点を取りたいタイプですとⅡ類自体が大変かも。理数系が得意でないと厳しいと思うとのこと。

  2. 【5126298】 投稿者: SFC  (ID:xmGz.Y5HrYY) 投稿日時:2018年 09月 25日 17:49

     息子(卒業生)の学年でも医学部推薦7人のうち男子は2人でした。7人の枠に入らず、惜しくも推薦されなかったお子さんが一般受験で慶応医学部に合格したとの話も聞いております。また、他大の医学部も受験して合格したとか。つまり、成績がご心配でしたら、医学部希望者に限っては内部進学のお約束をいただきながら他大学(もちろん慶応も)の医学部受験も可能であるそうです。その場合、しっかり受験準備をする必要がありますね。

     

  3. 【5126341】 投稿者: 娘の場合  (ID:l.Zc35hbgI2) 投稿日時:2018年 09月 25日 18:28

    大昔ですが、娘がSFCから医学部に進学しました。

    多少古い情報も含まれますが、ご参考までに。

    1)女子優勢、は事実です。娘の年は、7名中5名が女子でした。男子1名、という年もあると聞きましたが、全員女子の年がある、とは聞いておりません(もっとも、他学年の男女比は調べておりません。たまたま聞いた話、です。)

    2)運動部/文化部の比率は半々くらいの印象があります。娘は文化部でした。もっとも、これは、学校外の活動(芸術系の習い事)を本格的にやっていてコンクールなども忙しかったため、という理由があります。
      私見では、SFCで高い成績を取るためには、レポートなどを含め時間をかけて勉強したほうが有利、という事情はあります(一発勝負の試験ではなく全教科満遍なく高い成績を取る必要があり、レポートの宿題なども多いので)ので、あまり時間をとられる運動部はおすすめしません。(特にスキー部は試験期間中に遠征が必ずはいり、当然公休扱いで別途試験を受けられますが、成績は期待できない、と聞きました)
    塾は、普通の塾(たとえば大学受験用)はほとんど役に立たないでしょう。SFCの各教科の授業はかなり特殊かつ深く掘り下げるもので、独自に自分で勉強する必要があるためです。

    3)最終学年の実力テストは年明けでしたので、ほとんど運動部も活動はかなり前に終わっており、運動部だから実力テストの準備ができない、ということはないと思います。

    4)娘のときは、平均点算出のアルゴリズム詳細も学校側からは公表されませんでしたし、順位も、まったく不明でした。しかし、医学部にだれが推薦されるかはけっこう注目の的になるので、「下馬評」のようなものができ、12月には最後の一人は誰かが注目の的になっていました。
    成績ですが、娘は、高1では9点台、二年で少し中弛みで8点台後半、三年前期ではもう少し上がりました。しかし、最終学年最後の成績評価はなぜか10段階評価ではなく、正確にどのように換算されたのかはわかりません。
    成績は絶対評価ですし、年によりある程度変動するのは仕方ないかと思われます。

    5)お書きになったアルゴリズムは、娘のときにうわさになっていたのど同じです。英語については、TOEICと英検(準一級)の成績を別途提出しましたが、どのような比重で評価されたかはわかりません。
    英語については、帰国子女ではなくてもα(上級の帰国子女対象のクラス)に上がって必死に食いついている人が医学部推薦者ではほとんどでした。ただし、β組も居ますので、αは必須ではないようです。
    αで普通に勉強すると、落ちこぼれかけても英検準一級、TOEIC800には到達し、普通は一級、TOEIC900くらいにはなりますので、一生を考えるとαでも揉まれることは非常に意味があります。
    しかし、半端でなくαの勉強はキツく(英語のほうが日本語より得意な中学生を、教養ある国際人の英語に育てることを目的とした授業ですから)、あまり英語が得意でない場合はβのトップをキープして他の教科で稼ぐほうが効率的かも知れません。
    国語が得意であることはすべての教科のベースでもありすばらしいことですが、明示的に国語の資格が加点要素になるということはありませんでした。しかし、医学部進学者は総じて国語が得意です。娘と同時に医学部に進学した人の一人は、学外の読書感想文コンテストで優勝しましたが、これは誰が読んでも舌を巻く、感想文というより立派な研究論文と言えるしろものでした。
    また、他の方が書かれたように、理系と文系が分かれてからの理系科目が勝負で、理系クラスでは、数学や物理など大学教養課程かと思うような高度な授業になります。この中でトップクラスの成績を維持することが必須となります。

    医学部への、個人的な考えを補足します。
    1. 医学部志望者は、高校一年ではクラス半分、高校二年でもクラスに7~8人は居る感じがします。しかし、この頃になると、自分の成績や立ち居位置もわかってきて、だんだん候補が絞られてきます。
    医学部志望であることをひた隠す人も居ますが、開き直って医学部志望と公言してしまってもいいと思います。どうせ成績で目立つことになりますから。

    2. なにをやらせてもスーパーに出来る人は、各学年に1~2名は居ると思ってよいでしょう。あとは実力勝負、というか、努力量の勝負のように思います。しかし、一方で、長い高校生活、楽しまないととても持たないしSFCに進んだ意味がないので、ぜひ、高校生活をエンジョイなさってください。

    3. ご存知と思いますが、平均すると医師の生活はハード、相当の激務が続きます。また、SFC高等部出身者(医学部以外)の進路は華麗の一言で、クラスメイトに外資戦略コンサルも弁護士も検事補も公認会計士もキー局も居ます。娘は自分の意志で医師の道を選び満足していますが、医学に強い思い入れが無いなら、あまり医学部にこだわらなくても、という気もいたします。(慶應の医学部にはステータスがあることは認めますし恩恵も受けていますが)

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