定員増について｜掲示板スレッド

確かに残暑さんのおっしゃる通り、受け入れをしなかった上位校の難化ですね。
中三生の人数が増えたにもかかわらず、定員は例年通りなら難化です。偏差値も上昇するでしょう。
と言う事は、母数が増えたのに伴って定員を増やした秀英(と東葛飾)は例年並み。偏差値も横這い?
やはり定員を増やした学校とそうでない学校との間には差が生じますよね？東邦や市川に、更に差を広げられる事となるでしょう。それを他校の難化と言うか秀英の易化と言うかの違いではないでしょうか?

皆さんの勝手解釈様々で参考になりましたが、秀英が受け入れ先として選ばれたというより、何故他校のように拒まなかったのでしょうか?
特に私学にとって定員の変更は経営や教育の質維持等の根幹に係る重要な問題、学院内での議論の結果でしょうが。
秀英は県内有数の進学校の一つ、よく決断しましたね。

以下、批判を覚悟で--。
今回の６０名増の決断は、実に秀英らしいですよね。
「教育委員会のたっての要請なんだから、できる限りお応えしましょう」。「人数が急増して困っている中三生が多いんだったら、一年限りでもあるしご協力しましょう」。
こう考えるところが、秀英という学校の真面目さ、誠実さのあらわれだと思います(決して嫌味ではありません)。今回、受け入れを決めた私立の二校の校風もなんとなく近いように感じます。
ただし、何人かの方がおっしゃるように、そのために一時的に「不都合」が出る可能性はあるでしょうね(施設のキャパとか、先生の数であるとか)。
あとは学校がどれだけ来年以降、「不都合」に対して善処していくかじゃないでしょうか。
私は個人的に秀英のそういうところが好きなんもんですから、余計なことを書きつらねてしまいました。

多分議論はつくされていないと思われます。あくまでも聞いた話ですが、教員ではないある人（理事長ではない）の意見でこうなっていると。教員は恐らく反対している人が多いと思われます。

議論を尽くしていようが無かろうが、増員するという決定をして対外的に発表したという事実は変わりません。
先生方もどんなに反対しようが、決まった以上はしっかりと教える義務と責任があるのは当然でしょう。
入試が易化するかどうかは、やってみなければわかりません。
まあ我々外野は、３年半後を楽しみに待っていましょう。
（他人行儀すぎますかね）

高校前期入試の合格者出ましたね。

志願者数 1231人
合格者 531人

志願者全員受けたと仮定しても、実質倍率2.3倍。
他校は募集人数増やしてない分、不合格者増。
その人達が流れて来たら溢れちゃうでしょ？
いくらなんでも合格者出しすぎでは？

秀英高校　前期入試
　　志願者数　1231人
　　受験者数　1230人
　　合格者数　 513人……上記の方は、数え間違えかな。
　　　　　　　（５２×１０－７）でした。
　　実質倍率　２．４倍
　
　昨年のデータ
　　前期　受験者　８７７人　合格　３２０人　実倍　２．７倍
　　後期　受験者　４８７人　合格　１６６人　実倍　２．９倍
　　　　　　　　　　　　　入学数　１２２人でした。

　入学数は、公立高校上位の実質倍率に左右されます。
　さてさて、何人入学することになるやら。