第一志｜掲示板スレッド

こちらの一回目はなにしろ倍率が高いので、2回目を本番として模試のような気持ちで受検されたほうがいいと思います・・・。

子供が秀英志望で現在通わせて頂いております。
昨年末の一志から年を明けて２回目３回目と全て経験しました。
既にご存知かとは思いますが、秀英の国語の採点は非常に厳しいようです。
うちは算数が得意で国語が苦手でしたので、
漢字の止めハネなど尚更字を丁寧に書くように言い聞かせました。
　
得意の算数で高得点を目指し国語の穴埋めにする作戦でしたが
一志の算数では折角書いた正答を見直しの時間に
こんな簡単な解答である筈が無いと書き替えて間違えたり、
ケアレスミスしたりで１問５点を２問で１０点も落としてしまい
自己採点から国語の減点予想分を差し引いて１９０点くらいだったと思います。
合格最低点が１９３点でしたのでやはり１点を競う試験で
一問の得点が高い算数で２問も落としたのは致命的でした。
　
過去問で毎年分合格最低点はクリアし、
年度によっては合格最高点もクリアしていたので
受かるだろうと心のどこかに驕りがあったのだと思います。
やはり過去問をリラックスした家の中でやるのと
実際の試験では得点に差が出て当たり前ですし
年々難易度も上がっているのだと思います。
　
２回目も感触は良かったと言っていましたが不合格。
ここで後が無くなって子供が本気になったように思います。
直後に泣きながら絶対受かってやると言って勉強してました。
　
３回目の試験が終わって「どうだった？」と聞くと
「今回の問題が一番難しかった。」と言っていました。
３回目の合格者が少ない事もあり、もう親の方は半分は諦めかけていました。
ところがインターネット合格発表の飛び飛びの合格者番号の中に
子供の番号があったのです。
逆に算数の問題が難しかったお陰で平均点からの得点差を稼げたのと
国語の問題との相性が良かったのか３回の中では一番書けたようです。
　
一志から３回目までとてもとても長く感じられた冬でしたが
こんなにも貴重な経験させてくれた年もありませんでした。
最後まで諦めずに頑張った我が子も褒めてあげたいですが
(親バカですみません)
それに付き合って時間外まで教えてくださった塾の先生や共に頑張った塾友達、
精神的にも鍛えてくれたスポーツの存在
全てに感謝しています。
　
実際に通ってみて秀英は地に足を付けた指導をして下さっていると感じます。
奇をてらわないとても素直で良い学校だと思います。
今年は新型インフルエンザなど不安材料もありますが
是非お子様共々お身体に留意されて
万全の状態で受験の日を迎えられますよう願っております。

中一保護者さんへ
＞最後まで諦めずに頑張った我が子も褒めてあげたいですが ・・・・


　素直に「凄い」と思う。感動した。大した精神力だ。


　ただ、難関校の一角を占めるようになったのだから、低倍率の学校が生徒確保で行う12月のフライング試験なんていい加減止めればいいのにと思う。

（訂正）


誤）低倍率の学校が生徒確保で行う12月のフライング試験


正）専ら低倍率の学校が生徒確保で行うことが多い12月のフライング試験

なには共あれ、過去問が重要です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あとは自信を持つことと得意科目でいっきにライバルに差をつけることです。　　　　　　試験前夜に復習するのは当たり前ですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　過去問で合計250点以上取れればいけると思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　様々な年の過去問をこの点取れれば自信をもっていいとおもいます。　　　　　　　　　　ではがんばってください。

去年↓のレスを立てたものです。
このアドバイスは大変ありがたかったので、ご参考になるかと思い出しました。
がんばってください。

秀英の１志は、確かに倍率が高いですね。昨年も２０倍ぐらいでした。でも倍率に怯む必要はないと思いますよ。受験者の中にはだめもとで受ける偏差値５０前後が多数いると聞いています。自分の実力を信じて臨むだけです。ただ、採点が非常に厳しいのは例年のことなので、試験後のお子さんの「よくできた」は、信じない方がいいかな・・・経験者として言えることは、解答はきれいな字で書くことと、最後まで時間の許す限り見直しをすることです。あとは、本番に体調を崩さないように健康管理をしっかりすることです。秀英はとてもすばらしい学校だと親子ともども実感しております。どうかご入学できますように・・・がんばって下さい。