一志募集減｜掲示板スレッド

　　　　　2013　　2014　　 14/13
11/18　　361　　　308　　　85.3％
11/19　　482　　　457　　　94.3％
11/20　　513　　　494　　　96.3％

倍率　　14.7倍　　14.1倍
　　　　513/35　　494/35

実質　　14.2倍　　　？
倍率　　512/36
　　
実質倍率は14倍弱ってところですかね。

定員が減れば志願者も準じて減るのは分かりますが、大学実績も上がっているのに微減はなぜですか？

本当の理由は「神のみぞ知る」でしょうが、
小学生の数は減少し続けていますので、この程度の変動は誤差の範囲ではないでしょうか？

＞この程度の変動は誤差の範囲



　でしょうね。つまりほぼ前年並み。



　ただ意味するところ２つの仮説が成り立ちます。



１．仮説１
　市川・東邦志望組からの一志シフトは殆ど起きなかった。


　（その結果）
　一志の難易度も市川・東邦の難易度も去年と変らず。


　（理由）
　受験生のご家庭は保守的に判断しがちで、東邦の今年の大学合格実績の落ち込みと秀英の躍進は一過性と判断し、志望校を変えるほどのインパクトを受験生のご家庭に与えなかった、ということ。




２．仮説２
　市川・東邦志望組から一志へのシフトが起きたが、一方で成績下位層を中心に一志受験を断念するご家庭もあり、結果として一志受験生の増減は起きなかった。


　（その結果）
　一志の難易度が上がる。又、東邦の難易度が下がり市川と差が出来る。



　（理由）
　今年の大学合格実績を見て、東邦行っても秀英行っても変らないと感じるご家庭が増える可能性があります。東邦は易化し市川と差が出来る（換言すると両校合格の場合市川選択するご家庭が増える）ことを意味します。
　
　それで市川の難化を睨みせめて東邦・秀英のどちらかに受かれば良いと判断した結果、１月からではなく１２月の一志から受験をするご家庭が増え一志が難化するかもしれません。
　一方、成績下位層（元々は駄目もとで一志受験していたゾーン）のご家庭が今年の秀英の大学合格実績を見て難化を想定し一志受験を断念するでしょう。この結果志願者数は+-ゼロと成る、ということです。




３．所見
　東邦の歴史と伝統を鑑みれば、今年の実績は一過性と考えるご家庭が多いでしょう。そうなると多分仮説１が正しいでしょう。
　でも、もし一志の結果、最高点と最低点の差が去年１２月の３４点より広がったり、合格者平均点と最低合格点の差が１０点以上広がるようだったら、成績上位層の一志シフトが起きたことを意味するので、仮説２の動きが発生していると推定できます。


　又、東邦・秀英の来年の大学受験の実績が今年並みだったら仮説２の動きが加速する可能性があります。


　即ち、
　（今年の１月より前の難度）　
　渋幕＞＞＞市川≒東邦＞秀英


　（今後）
　渋幕＞＞市川＞東邦≧秀英


　と言う形で序列変更が起きる可能性があります。　

　千葉ウォッチャー　様

　私も仮説２を想定していたのですが、子供の周りでは市川・東邦第一志望が多く、秀英第一志望は思ったより
　多くないんですよね・・・

　東邦完全中高一貫化で、高校から入学できなくなるというのもあるのでしょうか・・・
　
　果たして、難化か？易化か？・・・

いよいよ一志も来週ですね。体調に留意してベストな状況で受験に臨めるよう頑張ってください。

しかし、一志直前に仮説の話…
部外者は気楽でよいですね。

受験する立場からすれば、倍率低ければ低いほど嬉しいですが？
終了組の方々の見栄のための倍率増減とは、感覚が全く違うと思います。

12月1日の天気は、曇り時々雨の予報。
どうにか試験終了まで降らないで欲しいですね。
寒くなりましたが、受験生も保護者の方も、体調を崩されませんように。