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【61603】低迷。どうした秀英!

投稿者: Qちゃんのファン   (ID:VK52wM/cB8k) 投稿日時:2005年 03月 17日 13:02

大学の進学実績ですよ。
毎年この時期週刊誌を賑わしています。私立一貫校に入学する理由は人ぞぞれですが、やはり進学に有利だがらでしょう。この点、秀英は不甲斐ないですね。

先頭集団から更に離されてしまいました。トップ独走の選手とは同時期に競技生活に入った仲間ですが、もう背中を確認できません。一方、後方集団が迫っており、その足音、息遣いを背中に感じます。一通り練習メニューを消化してきたが、他選手はそれ以上にハードな訓練をこなしてきたのでしょう。我が子はもうすぐ折り返し地点です。数年後には県内だけでなく、全国の精鋭と同じフィールドで戦わなければなりません。その時の自身の裏付けとなるのはやはりどれだけ厳しい訓練を乗り越えて来たか、量を消化したかでしょう。選手の取り組み姿勢とその結果は監督の手腕に係っています。

勿論、進学実績が全てではありませんが、卒業までに子供の能力をどれだけ伸長させたかが今学校に問われています。特に私立一貫校の評価の原点じゃないですか。
中学から入学した生徒のアドバンテージが生かしきれていないと感じます。公立進学校の後塵を拝しています。現状の実績では正直ガッカリです。子供たちにとってこの1年は二度と来ません。
これからは、生徒全体の学力向上から更に進めて進学実績を視野に入れた指導方法へと踏み出してほしい。毎週の確認テスト、英単語・計算テストの実施、漢検、英検、数検の活用、多くの宿題など指導方法の改善、少人数・選抜クラス、習熟度別指導を推進し授業の充実を図る改革を進めてほしい。

監督、先ずは教育カリキュラムの改革からですね。

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  1. 【61816】 投稿者: 理想と現実  (ID:9TsXIIGgmPU) 投稿日時:2005年 03月 17日 21:18

    文武両道は理想ではありますが、進学実績で伸びている学校と比べて、秀英は部活の終了時刻が
    遅いですね。夏時間冬時間の区別もなく、中学生が6時、高校生は7時。進学実績の上がっている
    学校の場合、私の知る限りでは完全下校時刻がこれほど遅い学校はありません。

    都内の進学校では、5時終了でそれ以降は届け出が必要という学校もあります。理想ばかりを
    追っていては、厳しい現実からどんどん取り残されるような気がします。少ない練習時間の
    中で、内容の濃い練習をするというのも大事なことです。部活の時間を短くすれば、すべてが
    解決するというものではありませんが、やはり毎日のことですから気になります。

    また科目により先生により、授業内容に差があるのも気になるところです。新校舎もできること
    ですから、校舎だけでなく学校の中身も新しくなってほしいと思います。

  2. 【61972】 投稿者: 天然水  (ID:XhQsYb9BXBo) 投稿日時:2005年 03月 18日 02:22

     「水と器(うつわ)」 ……器が小さいと、水はたくさん入りません。

     勉強が知識の獲得だけなら学習時間と成績は比例しますが、あるレベルまでいくと
    知識ではなく判断力が要求されてきます。これは、単に「机に向かって勉強する」こ
    とでは獲得できません。
     中学生は、今まさに「人格の形成」期にあるのです。成長過程にある生徒にとって、
    何らかの障害を乗り越える経験、人と助け合う体験、努力が成果となる実感などを通
    じて初めて「円満な人格」や「適切な判断力」が形成されるのだと思います。そして、
    学校行事や部活動に、この人間的成長を促す要素があると思います。

      ・部活に真剣に取り組む → 精神的に成長する → 永続的に成績が伸びる。
      ・勉強のために部活を辞める → 一時的に成績が向上 → その後、伸び悩む。

     中学生の場合、上の事例はよくあることだと思います。結局、生徒の成績の向上は
    最終的には「人間的成長の度合」に左右されるのだと思います。決して多くの宿題を
    出すことや、君は「選抜クラス」に漏れたからガンバレと言うことや、部活動の活動
    時間を制限することにより、生み出されるものでは無いと思います。

  3. 【62000】 投稿者: 理想と現実  (ID:lQrPq5Nov0w) 投稿日時:2005年 03月 18日 08:00

    私も部活の時間を制限したから、それで全てが解決するとは思いません。でも部活に真剣に取り組んで、精神的に
    成長し永続的に成績が伸びるのならば、大学進学の結果がもう少し伸びても良いのではないでしょうか。それくらい
    部活は、盛んに行われているように見えます。しかし結果が出ない以上、やはり何かを変えていく必要は、あるの
    だと思います。あるレベルまでいけば、知識ではなく判断力が要求されてくるのでしょうが、今の段階ではある
    レベルには届いていないと思います。あるレベルに到達するために、今何かをする時期ではないでしょうか。

    保護者会などで、大学進学の結果についてお話がある割には、授業内容や学校の取り組みに、それほど変化が
    見られないことが気になります。生徒にがんばれと口で言うだけでは、何のために学校に行っているのか
    わかりません。
    学校側が、理想ばかりを追いかけ、結果だけを要求しても、現実はそんなに甘いものではありません。現実に
    実績の上がっている学校では、部活の取り組み方も含め、いろいろなところを変えているのです。

    勉強だけを求めて、秀英に入学したわけではありません。でも、やはり現実問題として、世の中の流れを見ながら
    学校も変わっていく必要があるのではないですか。保護者会で、大学進学の結果はというお話をする以上、このまま
    では何のための一貫校なのかと、親としては心配です。部活動の時間を制限して実績を上げている学校は、時間を
    制限するだけでなく、外部から見えないところで何か大変な努力をされているのでしょう。現実は厳しい。

  4. 【62141】 投稿者: 曇天  (ID:a0hkUhXdLkI) 投稿日時:2005年 03月 18日 12:44

    私は概ね天然水様に同意しています。
    理想と現実様は何年生の保護者かわかりませんが、我が子の学年(中学)の指導を見るにつけ
    学校や先生の意欲と改革心を常に感じております。
    数年後の大学受験を視野に入れた、濃いご指導をしていただいていると実感していましたので
    理想と現実様のご意見に驚いた次第です。

    部活動も活発だと思いますが、それほど問題視すべきレベルでもないと思っています。
    部によっても違うのでしょうが、心と体の健全な成長を考えますと妥当であり
    勉強に大きな影響を及ぼしているようにも感じておりません。

    宿題の量も十分多いと考えられる程度だと思いますし、補習や特別講習もあり
    小テストすら追試の連続であると聞いています。
    英検等の試験や外部模試の対策講習などもありますし、積極的に受けようという
    生徒に対してのフォローもしていただいていますので、一保護者としてはありがたい
    ことだと感じております。
    校長が代わられてからの取り組み方は、明らかに以前より積極的になっているとの
    話を聞いており、この様子でいくと数年後の進学実績も大きな変化が期待できるのではと
    いう気がしているのですが…。こればかりはまだなんとも言えませんね。

    たしかに昨今の進学実績は物足りないものを感じています。
    現卒業生は6年前の中学入学ですから、校長が代わられてからの結果はもう少し
    先のことになるはずですし、今後のさらなる学校側の意欲に期待しています。
    でも最終的には生徒自身の意思と努力なのでしょうね。

  5. 【62379】 投稿者: 在校生母2  (ID:mH2p.O5dBPg) 投稿日時:2005年 03月 18日 21:21

    愚息は中1ですが、先週Z会の模試が返ってきました。国語、数学は惨憺たる結果でしたが、英語だけは校内偏差値60以上で内心胸を撫で下ろしました。ところが成績上位者の得点を見てみるとは90点以上が100人もいるのです。息子の点数は60点でした。どうしてそのような高得点が取れるのでしょうか?テストを受けたときに長文の長さに驚いて、全然できなかった言うことでした。それでも偏差値60ということは、多くの方が50点くらいの出来であったと言うことですよね。もっと私をがっかりさせたのは、息子が合格して進学先として選ばなかった中学の名前を成績上位者に見たときです。それでも、親子共々秀英がとても気に入っております。花粉キライさんと同じで、もう少し授業料が高くても教育環境にお金をかけてほしいと思います。
     

  6. 【62575】 投稿者: 理想と現実  (ID:QQRTyObsyNg) 投稿日時:2005年 03月 19日 07:48

    学年により、科目により、本当に大きな違いがあります。曇天さんはとても先生に恵まれていますね。
    補習や特別講習は、やっている学年とやっていない学年があります。それほど同じ学校でも、学校から
    与えられるものが違うのです。

    他学年の方とお話しする機会が多くなり、同じ学校なのにこんなに違うのかと思うことがたくさん
    あります。花粉キライ!さんがおっしゃるように、指導に一貫性というかビジョンが感じられないことが、
    一番の問題でしょう。中学のうちから大学受験のことを話題にするのであれば、それに対応できる、内容の
    濃い授業をしてほしいと願っています。

    また、子どもの能力を超えた課題量に、アップアップしているのは、うちも同様です。課題の量と難易度を
    見て、どれほどの生徒さんがこれを自力でこなしているのか、疑問に思うこともしばしばです。この点に
    つきましては、花粉キライ!さんと同意見です。

    授業料を値上げしてでも、教育環境が改善されることを、心から願っています。

  7. 【62629】 投稿者: ヤンクミ  (ID:SBwud8xwyig) 投稿日時:2005年 03月 19日 09:47

     皆さんの建設的なご意見を読ませていただいて、これまでモヤモヤしていたものがスッと晴れたような気がいたします。
     入学した時からずっと、どうしてシラバスがないんだろうと思っていました。本当に必要ですよね。勉強の動機づけ、中長期にわたる家庭学習計画の作成等々、子供たちにとって、役立つ事は間違い有りません。どの学年、どのクラス、どの先生でも、一貫した指導を受けられるということを理想とすべきです。作成される先生方にはご負担をかけてしまいますが…。
     ただ、部活のありかたについては、みなさんとちょっと意見を異にします。
     思っていたよりも、活発でないように見えるのですがどうでしょうか。もちろん部にもよるのでしょうが、私などはもうすこし顧問の先生に熱血指導して欲しいなあと考えているぐらいです。
     いずれにしても、学校へのお願いは掲示板だけではなく、折に触れて先生に伝えていくべきなんでしょうね。
     

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