完全中高一貫世代｜掲示板スレッド

どこの学校もそれは一緒
高入が無くなる代わりにそのレベル以上の中入生が増えた　その証拠に中学の倍率、入口偏差値は上昇

東邦の合格実績を見ると、かなり特異な学校なのだと再認識させられます。
東大実績と比べて医学部が（東邦医という裏技も含めて）突出して多く、関東の学校なのに今年は東大よりも京大のほうが多いとか、他の学校では殆ど見られない特徴があります。

実際、医者の子息とか多そうで、東大よりは何がなんでも医学部という子も居そうな感じ。

で、実際のところ、この学校ではどのぐらいの校内順位の子がどのぐらいの学校へ進学しているのでしょう？
東大目指すなら何位ぐらい、東工大はこの辺、医学部はこの辺、この辺までは早慶、この辺までは国立、、、この辺だとGMARCHかなと言った実情はどんな感じなのでしょうか？
レベル感が判らなくなってきてしまった。

中学偏差値が高くなって優秀な生徒が入学しても6年間の緩い生活のため、だらける生徒が多いのですよ。
高入生の場合、中学時代はかなり勉強しています。
高校3年間と中学6年間では緩み方が明らかに違っていましたね。

まぁ、この緩いところが東邦の魅力ですから実績も納得です。

7、8年前は東邦と市川ダブル合格だと各家庭で選択肢は異なりましたが、いまは市川一択ですね。
中高一貫校への移行時に、難関大学への進学率を高めると当時の校長が発言されていましたが、一貫校の卒業一年めとなる去年からの大学合格実績を、学校としてどう総括しているのだろうか？

2018-2021 過去4年の現役合格率推移です。
医学部　8.4% → 7.8% → 9.2% → 17.7%
早慶　16.8% → 21.3% → 26.5% → 28.1%

客観的に見て、数値は良化してますし、今年の医学部現役合格率はかなり良いですよね。

生徒数が減少してるので、人数だけ見ると減っている感覚を受けるかもしれないですが、率で見ると違うかと。

進学実績は伸びているのですね。失礼しました。
ただ、当時の校長先生が確か「渋幕を超える」的な発言をされていて、かなり期待した記憶があったものですから・・・・・・

他の学校も気になったので調べてみました。市川の場合。同じく2018-2021の4年間。東邦と違って東大入学者数が一定数あるので、東大を追加
東大　　2.7% → 3.4% → 2.6% → 4.2%
医学部 2.9% → 3.6% → 6.6% → 3.5%
早慶 45.4% → 44.9% → 40.5% → 35.7%

早慶がずいぶん減ったのは何か理由があるんですかね。そもそも、ここのサイトの情報がまだ最終数値では無い。とかですね。

こうやってみると、両校の違いがよく見えますね。

渋幕超えは、、、、ちょっと難しそうですよね。
渋幕も計算してみました。同じく2018-2021の4年　現役合格率
東大　8.6% → 13.6% → 15.8% → 12.6%
医学部　15.6% → 22% → 19.5% → 未発表
早慶　75.8% → 89.9% → 66.1% → 未発表

やはり圧倒的ですね。すごい。
でも、医学部現役合格率だけなら、東邦ワンチャン勝てるかもですね。