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投稿者: mamumamu (ID:l9Ca9SkIU2g) 投稿日時:2011年 10月 19日 22:46
こちらの学校は、父兄同士のお付き合いが多いとお聞きしたのですが、
しょっちょうランチや役員等の集まりがあるのでしょうか?
それにどちらかというと経済的に裕福なご家庭が多いのでしょうか。
お付き合いを考えると、共稼ぎで普通の勤め人の我が家では難しいのか…。
見学をさせていただいて、すっかり親子共々気に入ってしまったのですが
是非、ご意見を聞かせてください。
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【2306306】 投稿者: 在校生母 (ID:2N9FnUThUfY) 投稿日時:2011年 10月 25日 12:21
以下、あくまでも私見ですが、ご参考になさってください。
父母会の付き合いは多い方だと思います。
クラス、部活に加え、地区別の父母会まであるところは、この学校ならではではないでしょうか。
学校の近くでランチのお誘いがあることもありますし、年に何回かはホテルでの懇親会もありますが、出席するかどうかは自由です。
出ないからといって、全く問題はありません。
その他にも自主的?に活動されている父母会もあるようです。
親が学校の教育方針や校風に惚れこんでいる方が多いので、父母会活動を趣味としているような方も少なくないのです。
やりたくない役員を無理やりやらされるたということは聞いたことはありません。
学校が大好きで喜んで父母会活動に参加する方もいらっしゃれば、全く関わらない方もいらっしゃると思いますが、参加しないからといって、どうのこうの言われるなんてことは、ありません。
ただ、多くの方は学校が大好きで、自主的に参加されているようです。
「経済的に裕福な方が多いか」ということについては、中学から最低年間80万円の学費を納めているわけですから、「公立中学に比べれば」裕福なご家庭は多いと思います。
ただ、他の私学に比べればどうかといえば、特別裕福なご家庭ばかりが集まっているわけではないと思います。
子供の友達のご父母の職業を聞くと、「医者、研究者、会社経営者が多いなあ~」とは感じますが、この学校だけでなく私学ってどこでもそんなものなのでは?(医師、研究者、会社経営者だからって、お金持ちとは限らないですしね^^。)
優秀な公立の学校があるのにもかかわらず「わざわざ私学を選ぶご家庭のお子さんが通う学校」とつくば市周辺では認知されているようで、「お坊ちゃんお嬢さん学校」と言われることもあるようですが、それは私学に通わせることが少ない茨城県の方だけの感覚だと思います。
私が最初に学校を見学した時は、東京の私学に比べ、あまりの地味な雰囲気にびっくりしました。
生徒を集めるために、無駄に施設にお金をかけたり、かわいい制服を作ったりなどということは、絶対にしない学校です。
ご家庭も、よい意味で地味で堅実なご家庭が多いと私は思います。
子供どうし遊ぶにしても、東京のように繁華街があるわけでもなし・・・、せいぜい学校近くのカラオケボックスにたまに行くくらいです。
お金がかかってお付き合いが大変ってことは、ないのでは???
ただ、ご父母の価値観として、「大学受験より大切なものが学校生活にはある」「子供にはのびのびと育ってほしい」「勉強は、時期がくれば子供が自主的にやるようになる」と思っている方が多いのです。
ご父母ご本人は、いわゆる「社会的に高い評価のある地位」にいらっしゃる方は多くても、「バリバリ勉強して、いい大学入れ~!」と子供のお尻を叩いている方は私の周りにはあまりいません。(たまたまかな???)
そういう意味では、「非常に余裕のある」ご家庭が多いように感じています。
「大学受験のために私学に入れる」という方には合わない学校だと思います。
親どうし、子供どうし、お付き合いが楽しくできるかどうかは、家庭の経済的な差というよりは、価値観の違いの方が大きいのではないでしょうか。
ちなみに、我が家は夫・会社員、私・パートで何とか子供の学費を納めているという、裕福とはとても言いがたい家庭ですが、「学費を払うのが大変」とはいつも感じますが、「お付き合いが大変」と思ったことは、一度もないですよ^^。
親子ともども楽しくお付き合いさせていただいています。 -
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【2306671】 投稿者: 卒業生です (ID:yd4biRrMLcU) 投稿日時:2011年 10月 25日 18:00
何十年も昔の卒業生です。
私が在学した頃とはずいぶん事情も違うでしょうが、
茗渓はどちらかと言うと「質素」な校風の学校だと思います。
もちろん、「お金持ちのお家だなあ。」と言うような友達もいましたが、
派手に使うような感じのお家は多く無いと思います。
地域的な特徴もあって「国家公務員の研究職」「大学の先生」等の家も多く、
「学歴はあるけどお金は無い」(失礼)家庭が一定数います。
ちなみに私も「貧乏学者の家」の家に育ちましたが、
特にお付き合いで困ったことは無かったですし、母もそうだったと思います。
(もちろん、服はいつもブランド物と言うような子もいましたが、
ブランド物じゃないと友達でいられないと言うような事はありませんし、
子どもなりに価値観のあう友人と付き合うようになります。)
「服装や遊びにはお金はかけないけれど、勉強したい子どもの学費は出来る限り工面したい」
という価値観の家庭が多いように思います。
昔と今とでは、細かな事情が違うかもしれませんが、
本質的な部分ではそう変わらないのではないでしょうか?
学費が払えるなら、問題ないと思います。