アクティブで驚きました｜掲示板スレッド

いじめとは無縁の学校と私も思っておりましたが、いじめ無縁の学校はない、いじめがあった際の対応で、その学校に安心して子どもを通わすことができるか、かと今では思っています。

中学時代は人間関係が大人になり切れてない子どもたちの集まりなので、もめごとありますあります。

行事が多いので、班決めのたびに、小さなドラマがあるようです。
好きな子だけでの班にはならないように班長同士で話し合うことも。

キャンプでうちの子の班にいわゆるいじられやすいおとなしい子が入り、どうなるか息子なりに心配してましたが、山登り経験者はなぜかその子だけで、地図マスターとその子を頼ることにしたそうで、その結果無駄な歩きをせずに到着できたということがあり、その子を見る目が変わったそうです。

公立では浮いてしまうのではないか、と心配されこの学校に入られるかたもいらっしゃるかなと感じます。

入学してすぐに学年で配られたお手紙で私が大好きなものの一つに、「多様性」「みなちがっていていい。」といったものがありました。帰国生、外国籍の生徒もいるので、なのでしょうが、いじめられやすい子たちのお母様がみてもうれしいと思うような内容だったのを記憶しています。

何かがおこったときの対応もクラス担任だけでなく、学年で動くような印象です。

中学で人間関係がもまれ、高校時代は落ちつくと感じています。学年が上がるにしたがい、クラスで皆の信頼を集める層が、目立ちたい性格の強めの子から、落ち着いた気の優しめな層に変わってきている気がするのです。少しずつ大人になっていってるなぁ、と感じています。

他の学校では全くいじめがないと断言できるのか、他を知らないのですが、いじめは程度の差はあれ、あります。

お勉強面ですが、お友達のお子さんで、じっくりお勉強に専念したい(させたい)お子さんをお持ちの方は、常総を選択されてました。お父様が非常に高学歴のご家庭で、お勉強がんばっています。同僚のお子さんも常総中学から東の大学へ進学されてましたので、なかなかお勉強させてくれる環境のようです。
江戸取にはお医者様のお子さんが進学されますね。茗溪にも多いとは思うのですが、カラーが違うような気がします。

うちの息子、7時間目のある学校は、お勉強ばかりの学校は嫌だと言っておりましたもので…。私はお勉強ばかりの学校の方が集中できて好きかもしれません。

1番自由な印象のある茗溪に進学したのですが、それでも中学時代は自由な印象に惹かれたのにもかかわらず、お勉強させられ感があり、親子でびっくりしておりました。また不思議なのが、ハードな部活で忙しそうな子に成績のとてもよろしい子が多いのがこの学校の特徴です。私にはまだ解明できていない不思議さです。

公立進学校出身の私は、茗溪も上の学年に上がれば、自由度が増すとよいなと勝手に期待しています。
私が通っていた公立進学校ですと、やるもやらぬも自分次第でしたので、結構そんな環境も気にいっていたのです。男の子はほっとくと、本当に何もしない危険性もありますが、それもまた人生かと。

ひまわり様お返事ありがとうございました。

私自身は公立高校出身で、それこそ、ひまわり様のおっしゃる「やるもやらぬも自由」という雰囲気でした。、自分で言うのもあれですが、私はかなりまじめな部類だったと思うのですが、それでも、なかなか自分を律して、勉強に専念するのは難しく、それにもどかしく思っておりました。

子供は男児で、私と違って、全然まじめでない、男子特有な感じです。ですから、公立の自由ではなく、やや強制的に勉強させた方がいいのではないかと思い私立教育もいいのでは･･･と思っているところです。
ただ、そういう主旨でいうと、ちょっとこちらの学校は私の主旨とはずれてしまうかな？男の子には、とてもよさそうな雰囲気だったようですけれどね！！

●いじめ

　経済的に云々は関係なく、茗溪でもいじめはあると思いますよ。

　法に触れないのであれば、加害生徒の転校を強制できないと思いますよ。
　
　被害生徒が精神的に参ってしまった場合は、環境を変え　るという意味で転校されるのも一案でしょう。
　被害生徒が転校されたのは、学校側の対応が被害生徒側にとって納得がいくものではなかったのかもしれませんね。　

　茗溪の場合、最難関一貫校のような、旧帝大や国公立医学部でなかったら…というプレッシャーは無いはずですが、やはり課題(行事も含む)の多さにストレス、成績へのプレッシャーを感じるのでしょう。

　わが子は1年時、同級生とうまくコミュニケーションが取れず、かなりきついことを言われたようで、「いじめ」かもしれないと様子を見ていました。慣れてコミュニケーションが取れるようになると…　「勉強するから、高校も○○達と一緒に行かせて！」　卒業時には「○○達がいたから茗溪辞めずに済んだ！　受験も頑張れた！」と…　


●学習面
　
　国公立医学部を現役で目指されるのであれば、一貫校であれば江戸取をおすすめします。(∵医科コースがある）
　旧帝大レベルであれば茗溪の上位層であれば現役で可能ですよ。但し、課題をきっちりとこなすことが前提です。

　常総(一貫コース)の進学先を知りませんが、中一からあの授業数は…明確な目標がなければ続けるのは難しいでしょう。

　茗溪の行事の多さは有名ですが、それの準備と感想文やレポート類、それと高2の個人課題研究(通称・コジケン)が終わるまでかなりの時間が割かれるようです。
（わが子の場合は)大学受験では小論文に役立ち、入学後はレポートの書き方を同級生に教えるのに役立ったそうです。

　学年父母会などで「○○さんのコジケンは非常に専門的なもので、その方面に進学しました。」という話が出てきました。　我が家の場合は、クラブやコジケンでやったことは面白いけど、それを大学で専門に学ぶのはしんどい(＝向いていない)と判ったようで、進路は予想もしなかった方向になりました。


●日々の宿題の量、小テスト、補修の有無。
　
　少なからず多からず…としか。課題が重なってしまったり、行事の準備やそのレポート・感想文もとなると、一時的にパンクしていたようです。
　
　確認テストは各教科であったようです。（中3秋の進級テストからは名前掲示もあります）
　中学での補習は赤点対象者向けだったようです。　高校では発展問題を解くのに補習があったようです。


●高校にあがってからの学習面のフォロー。
　
　2年ほど前からでしょうか、格安で駿台(？)のサテライト授業を茗溪で受講できるようになりました。わが子は取りたい授業がなかったので受講しませんでした。

　高3夏休みには希望者に補講があったはずです。（我が子は受験科目を少し変えたので、それをいちから勉強するため、補講には参加しませんでした）


●進学に関してお尻をたたかない
　
　県南の他の一貫校に比べればお尻を撫でてる程度にしか感じませんが、学年父母会で配られる資料は明らかに進学率を意識したものです。

ひまわり様ありがとうございました。良くわかりました。
我が家が受験を考えたのは、このまま中学に行かせて良いのかな？と疑問があったからです。
我が子は小学校の工作の時間に組み立てキッドを渡されて違和感を感じる子です。動いて当たり前でつまらないと。１から作れば、いろんな形が出来て、動く物もあれば動かない物もあって楽しいのに、と。
まさにちょっと浮いた子です。しかし、それをハッキリと主張できる子でもありません。勿論その様な空気も学校にはないでしょう。親としてもどかしいのです。だからこのフェイスブックをみて共感したわけです。
社会に出れば、空気を読んだり、長いものにはまかれる環境は当たり前にあると思います。なので、人間形成で一番大事な時期は伸び伸び生活してほしいと思ってます。

お勉強の話はあまり選択肢にはありません。黙ってても勉強する子なので気にしていません。他校の話もありましたが、我が家は、勉強させるためでなく、我が子にあった教育環境が欲しくて検討したので、このまま中学にいかせて良いのか？茗溪に行くか？の選択で迷っています。
進路実績も拝見しています。東大5、京大1その他国大にも多数進学。筑波医学部4も驚きました。250人くらいの生徒で茨城県なら文句ない実績だと思います。
フェイスブックも見ましたが、だから先日のサンデー毎日の中高一貫教育に取り上げられたのだと思います。

今春卒業生の保護者さんありがとうございました。
細かく記載して頂きよくわかりました。
忙しい中、自分で勉強する時間をつくる。これも社会に出ると役に立つ勉強だと思います。そういった狙いがあるように感じました。
あれだけの進路実績です。学校もそれなりの最低限の課題を生徒に与えているのは数値から推察されます。当然だと思います。非常に良いことだと思います。

今春の卒業生の保護者　様

とても細かに記載ありがとうございました。
何となく学校のイメージはできました。

後すみませんが、保護者の出番(小学校のPTAのような組織）がしっかりしていて、親が出て行くことが多いようなことをどこかで読んだか、聞いたかしたのですが、実際、どのような感じでしょうか？
少々遠方なため、親の出番も少し気になるところです。

よろしくお願いします。

卒業生保護者です。


①まず、保護者の出番が多いのでは…とのご心配について。

当方、海外在住。寮の父母会に何度か出席しましたが
クラス保護者会、懇親会等には在学中一度も出ることができませんでした。
（同じ寮生の方のなかには、在学中入学式しかでることができなかった、という方も）

欠席続きで肩身の狭いようなこともなく、
役員の方や先生ががいつも詳しく様子を知らせてくださったり
皆さん本当に親切な方ばかりでした。
お仕事をおもちのお母様も多いようでしたので
寮生に限らず、通学生でも毎回出席でなくても大丈夫だと思います。


②ぜひごれだけはお伝えしたい先生方の手厚さ

いじめ問題とは少々異なるのですが（ちなみに子供の在学中にいじめの話は聞いたことがありません）
トラブルが起きた時の先生方の対応はその学校のカラーがよくでると思います。

子供は　学校内での運動活動中に骨折→入院したことがあります。

その時の先生方の対応が本当に素晴らしかった！！

海外から私がかえつけた時には　入院手続きしてもらい
身の回りの物も準備して、病室には保健室の先生がさみしくないようにとぬいぐるみまで飾られていました。
（子供は男子です　笑）
その後もたくさんの先生が　手厚いフォローをして下さり、
こういう問題が起きた時に学校の本当の姿がでるのだな、と痛感しました。


多感で人格形成において大切な時期を茗溪学園で学ばせたい ...
そんな思いで入学させた茗渓生活でしたが
学校を訪れる度、どんどんこの学校の事が好きになって行きました。
もともと気にいった学校ではあったのですが
ピクチャーパズルのピースがうまるように、
心の中で　やっぱりいい学校だった！！という確信がいっぱいに広がっていきました。