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【947485】UWCへの留学生

投稿者: アジア   (ID:vi4tTaHrZ3Y) 投稿日時:2008年 06月 09日 12:18

茗渓学園中学校・高等学校

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別スレで星出さんのUWC留学歴の事が出ていますね。
数年前まで茗渓からここへの留学者がいましたが、近年いませんね。
なぜでしょうか。


単行本になっている海外留学生の本にも例があり、印象的でした。
駐在でアジアの2校を知っており、UWCの存在にはあこがれがあり、茗渓に
注目する一因でもありました。
近年留学生が減った理由をご存知の方がいらしたら教えてください。

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  1. 【952877】 投稿者: アジア  (ID:R6gix0MIg4o) 投稿日時:2008年 06月 15日 07:22

    rei さんへ:
    -------------------------------------------------------

    > 帰国生も大勢受験するでしょうから、一年そこらの準備では到底太刀打ちできないのではないでしょうか。


    一年とは?何が基準なのでしょう。
    当方中学生になったばかりです。間に合うでしょうか。 




    > 英検2級程度というのは目安にしかすぎないような気がしますが。

    なるほど。募集要項はちょっと建前的なものがあるかもしれませんし、実際
    応募者がそれ以上の英語力を持つ方でいっぱいなのでしょうね。


    他所で聞いた話ですが、英検1級レベルの秀でた英語力より、国数の高い学力を
    持つほうが重要とのこと。
    あるかたが、UWCに行く子は東大へ入れるとおっしゃいました。。



  2. 【963515】 投稿者: sotaro  (ID:kEVMGiI/Fj6) 投稿日時:2008年 06月 26日 21:01

    UWCは世界12か国にキャンパスを持つ国際学校で、大学受験のための学校でも予備校でもありません。

    UWCに行く人は、高い倍率を勝ち抜いてきているのですから、非常に学力は高いでしょうが、東大に入りたいという理由で留学を決意している人はいないのではないでしょうか。

    英語が自由に使え、海外の人たちと対等に渡り合える国際人になる、世界の平和について考える、国際交流に取り組み、日本の文化を伝えるなど、日本の高校にいたら絶対に出来ないであろうこれらに取り組み、また精神的にも強く、たくましくなるために、海外に飛び出すのだと思います。

    中1から勉強に、クラブ活動に、ボランティアにと、こつこつと準備する人もいれば、高校に入ってからはっきりと受験の意思を固めて、英検2級あるいは準1級にチャレンジする人もいるでしょう。人様々だと思いますが、本人の強い意思がなければ、合格も、また留学もできないと思います。

  3. 【963834】 投稿者: アジア  (ID:R6gix0MIg4o) 投稿日時:2008年 06月 27日 10:09

    sotaro さん そして reiさんへ:
    -------------------------------------------------------
    > UWCは世界12か国にキャンパスを持つ国際学校で、大学受験のための学校でも予備校でもありません。
    >
    > UWCに行く人は、高い倍率を勝ち抜いてきているのですから、非常に学力は高いでしょうが、東大に入りたいという理由で留学を決意している人はいないのではないでしょうか。
    >



    誤解がないといいですが、東大云々のたとえは、進学相談会の際、学校の先生が自らおっしゃったお言葉です。
    我が家の事として言えば、東大にはあまり興味はありませんが。
    先生にしても、世間の物差しとしてのたとえ話として、話題に出されたような感じでしたね。
    ”東大に入りたい”という前提での話は、全く、どこでもされておりませんが。。



    > 英語が自由に使え、海外の人たちと対等に渡り合える国際人になる、世界の平和について考える、国際交流に取り組み、日本の文化を伝えるなど、日本の高校にいたら絶対に出来ないであろうこれらに取り組み、また精神的にも強く、たくましくなるために、海外に飛び出すのだと思います。
    > 人様々だと思いますが、本人の強い意思がなければ、合格も、また留学もできないと思います。
    >


    おっしゃるとおり、本人の意思がなければ、何事も始まりませんね。
    全く同じように考えておりますよ。

  4. 【1020047】 投稿者: 山本  (ID:5Axxr.zc9T2) 投稿日時:2008年 09月 07日 15:32

    UWCでどのような教育が行われているか、何を目指しているかについて、先日「国際教育組織UWCの教育について」という文章を書きました。

    ご参考になれば幸いです。

    ---------------------------

    ■国際教育組織UWCの教育について(1.0版)■

    山本ゆうじ(UWCイギリス校卒業生)


    ■はじめに

     私が国際教育組織UWCと出会ってから17年が経ちました。その間、多くの卒業生・在校生と何度も夜を徹して話しました。世界各国のUWCにはそれぞれの特色と事情がありますが、一定の共通点もあります。UWCの現在の教育では、創設者の一人、カート・ハーンの教育理念が確実に実践されているように思えます。

     ここで、UWCの教育について、一卒業生としてあらためて考えてみました。UWCと国際バカロレア課程の基本的な情報についてはUWC卒業生会ウェブサイト(http://uwc-japan.org/)をご覧ください。ここではすでに一定の基礎知識があるものとして話を進めます。

     UWCは恵まれた環境であり、他の学校でそのまま簡単に実現できるものではありません。しかし、その基本姿勢と方法論は、従来の学校でも充分に活かすことができるはずです。

    ■良循環の炎

     UWCの高校には、一種の「良循環」が働いています。UWCという環境に新入生が入ると、生徒と教員から多大な感化を受けます。「一定の火力のある焚き火に、新しい木の枝を入れると火が付く」ということが絶えず継続しています。具体的には、「自発的行動をうながす」といった姿勢が、生徒から生徒へ、教員から生徒へ受け継がれています。

    長文ですので、続きはhttp://cosmoshouse.com/uwc/uwc-education.htmから入手できます。

  5. 【1480018】 投稿者: DAN  (ID:eq6O2TTeUkA) 投稿日時:2009年 10月 25日 14:04

    広く世界を知り、いろいろな国の青年と一緒に学ぶことできるのは、UWCをおいて他にはないと思います。

    財政事情などのために毎年合格される方はそれほど多くないとお聞きしますが、ぜひ景気がよくなって、企業からの支援も増えて、ひとりでも多くの日本の高校生をこのような学校に送り込めたら、と思います。

    単に受験勉強に打ち込んで、いい大学に行くことだけがすべてではありません。世界各国に友人を作り、卒業後もコミュニケーションを保ち、自分のことだけでなく、世界のことを常に考えれる人が日本人から増えることを願っています。

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