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投稿者: 感謝と祈り (ID:W1y670As9bU) 投稿日時:2005年 02月 04日 12:37
いま、正午を過ぎました。二次試験が終わったところですね。
家の時計を見あげて、涙がこみ上げてきました。
娘が貴校に行きたいと言い出したのは5年生の終わりごろでしょうか。
友達に話を聞いて、憧れが膨らんだようです。
意識が低い親で、軽く受け流し、真剣にとりあいませんでした。
ところが、6年になり、子供と共に学校見学や文化祭などに
足を運ぶようになってから、
親のほうが夢中になってしまったのです。笑
校長先生のお話、教頭先生のお話、元気に挨拶してくれる在校生の姿。
こんな学校に通わせることができたらどんなにいいだろうと。
受験準備は、自宅で、大手塾の参考書を使い、親子で取り組みました。
それまで長時間を費やしていたTVやPCをやめ、
自宅学習ノートを何冊も使い潰していきました。
子供ですから思うようには取り組めず、親子で激突したことも何度もあります。
しかし、それも含め、こんなに子供と密着して過ごした時間は、
これまでなかったという実感があります。
出産前後のわずかな期間を除き、いつも仕事に目と心が奪われている母親でした。
とりわけ歴史や国語を共に学ぶことで、語りかけることができたことが、
多々あったように思っています。
わが子の性格(相当のおっちょこちょい、でもけっこう頑張り屋)も、
共に勉強することで、初めてわかって驚くことがありました。
共に憧れる学校があり、それを目指して共に勉強をすることができたことは、
あとにも先にも、今回しかない、貴重な貴重な体験でした。
しかしながら学力は及ばす、一次試験に落ち、二次試験への挑戦となりました。
大変な競争率ですし、いえ競争率以前に、わが子にとっては超難関校でありますから、
合格する可能性は限りなく低いと思います。
でも、合否はともあれ、風邪もひかず、高齢の祖父母の入院や病気もなく、
最後の試験にチャレンジできたことは、ほんとうにありがたい、嬉しいことでした。
この1年間、私ども家族の憧れであり目標であってくださったことに、
心から感謝を申し上げたく、駄文をアップさせていただきます。
おかげさまで、親子の絆を深めることができました。
子供にはしっかり勉強する習慣がつきました。
ほんとうに、ありがとうございました。
貴校のますますのご発展を、祈っております。
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【530752】 投稿者: 賞賛 (ID:1z57A6RWCFY) 投稿日時:2007年 01月 01日 01:46
いいスレですね。ここまで謙虚になられるからこそ、
幸運がやってくるのでしょう。受験まであとわずかですが、
受験生は力いっぱい頑張ってほしいものですね。