桜蔭を辞退６０人の謎｜掲示板スレッド

女子が多い国立に進学という選択ありです。

合格した、という勲章を手に入れ(行けなかったと思われるのが嫌だから)、学費回避で、近所の交通費のかからない私立や、国立などに進学。
更に塾通い数年間はきついです。特に大学入試直前は。

今年は、通年に比べて多いのはJG第一志望者の辞退だと思います。
通常年ですと、30人前後。

慶應中等部、筑附第一志望組が多いらしいですが、通学関係で、渋幕、明の星、慶應SFCも数人いたりいなかったり。
学費などの関係で、豊島、学附、小石川もあったりとか聞いています。

今年桜蔭合格で辞退された方は
知っているのはお2人。
1人は慶応、お1人は確かＪＧに行かれました。

校風でそちらが好きだから、、だと思います。

サンデーチャンスだからって記念受験して、ラッキーで受かっちゃった人は辞退して正解ですね。
ぎりぎりで入った人も、ついていくのが大変そうですよ。

実際に、三人知っています。
そのうち二人は慶應で、一人は学芸です。
三人とも超優秀なお嬢さんでした。
慶應のお二人は大学受験回避かなと思います。
学芸は徒歩通学できる方で、費用等も考えたのかもしれません。

聞いた話では、豊島岡や渋谷幕張、という選択もあるようです。

うちの娘は慶應2校の志望でしたが、どちらの学校も学力が十分に届いていても合格の確信が持ち切れず。

桜蔭も面接はありますが、こちらはほぼ学力順で間違いないだろうとの思い。
もう一点、娘には却下されましたが本心では出来れば私と同じ大学に進んでもらいたい、それには桜蔭が最適という思い。

結果が出そろった後にも私の未練は断てず、あなたには桜蔭が合っている、いい学校だと思うと説得を試みましたが泣かれたためあきらめました。

辞退後しばらくは夢にも見ましたよ。
でも娘の決断、娘の人生なので尊重しました。

今になって思いますけど、どちらの学校に進んでいても結局そこでうまくやっていたんじゃないかという気はします。
偏差値が5も10も違えば相当差はあると思いますが、難関と言われる学校であれば中高で人生決まってしまうことはないでしょう。
学力が十分であればあとは好みで選んでいいと思います。