桜蔭定員削減の背景｜掲示板スレッド

ここ数年、駒東の凋落は顕著でサピックス以外の他塾では早々に御三家の遥か下の偏差値だったが、昨年までサピックスだけが現実と乖離した高い偏差値を維持していた。しかしながら、サピも漸く今年は駒東の偏差値を大きく下方修正し、他塾並みにした次第。サピの偏差値操作は3年遅い感あり。同じ図式が桜蔭にも当てはまる。桜蔭の結果偏差値の凋落は著しい。こうした中、日能研では実態を反映し豊島岡や桜蔭は既に横並び。しかしサピは昔の駒東のように桜蔭について凋落を反映しない高めの偏差値を維持。eduではこの違和感について相当この一年叩かれていた次第。多分、サピは、駒東同様に、来年は明確に桜蔭偏差値を下げざるを得なくなるであろう。塾の信用にかかわる問題なので。

＞駒東の次は桜蔭

サピが偏差値操作？
訴えられるぞ。

首都圏のトップ校は筑駒と桜蔭。
筑駒のサピ偏差値も、７２→６９にダウン。
でも両校ともに、上位層は変わらず、下位層が下がっているようだ。
要は、ぎりぎり筑駒桜蔭に入るより、開成やJGに行く子が増えてる
と解釈できるかも。

サピの予想偏差値は、マイページとかから見られるけど結果偏差値はどっかから見られる？内部生だけに配ってるのかな？

東大も倍率低いというけど足きりで調整してるから。

全国の中学生に志望校書かせたら東大は１０倍以上かもそれません。

結果偏差値は内部生のみ閲覧可能。ただし、上位校は入試分析会で配布される資料でも確認できます。
この資料を見る限りは、桜蔭志望者は今後増加すると思います。数年前なら受験しなかった女子校志望層がこちらに移ることも充分考えられますので、レベルが著しく低下することは考えにくいです。
女子の場合、サピックス偏差値60付近の子は微妙なので、確実に合格がとれる学校を受ける傾向があります。難関と言われる女子校は、上位層の小さい山がひとつ、ボリュームゾーンの大山がひとつというような分布になりがちです。今年の桜蔭はボリュームゾーン山の軸が少しだけ下方にシフトしました。
この結果を見て、今後は偏差値55から60の東京勢は迷わず桜蔭となってくることも充分考えられると思います。
考え方が古いと言われそうですが、偏差値トップ女子校と位置付けている間は、女子校志望者間の流れは多少あると思います。
また、渋幕第一志望者の星取り受験と辞退も今後続くと思いますので、繰上げもそれなりの数が出ると思います。

情報ありがとうございます

確かに駒東のサピ偏差値に関しては、疑問を持って調べて見たと書いているblogもありますね。他スレで、サピ偏差値59で桜蔭受験を悩んでる方もいるようですし、偏差値予想の精度は重要ですね。
5名とはいえ定員減で、今年は予想も難しいのでしょうか？

桜はサピでは偏差値通り受かる学校なので、８０％偏差値の下限は意外と低いのは確かだけれど、それは、優秀層を逃さず合格させているということ。
定員の少ない学校（2日の渋渋や豊島など）は、まさかの不合格があるので８０％偏差値が高くでるが、それはすなわち優秀層を逃しているということ。
その結果が、大学進学実績に出ているんだと思う。

８０番～１６０番くらいの進学はどうでしょうね。
現役東大国医以外の中間層の行き先が分かるといいですね。
皆さん校風で選ぶのだから大学は何処でもいいでしょうけど。