桜蔭定員削減の背景｜掲示板スレッド

１人当たりの教室の床面積で学校を語るというのは、斬新ですね。

桜蔭も、他の学校も、文部科学省も、
別の視点に立ってクラスの人数を減らしているように思っていたので。

床面積の観点だと都心の学校は厳しいね

文科省は
通常学級の標準（現行40人）を30人または35人に見直すべき
とか考えてるんだね
筑駒、筑附、お茶附なんかは、35~41くらいになってるのはそのせいか。
国立はいろいろ言われてるけど、筑駒の定員を105人にします とか言い出したら大変な騒ぎだね
私学は基本関係ないし、進学校で手のかからない生徒が多ければ48人でも問題ないんだろうけど、アクティブラーニングとか言い出すと多すぎなのかな

少子化だし、基本減らすのは悪いことではなさそうだけどね

今以上に生徒の画一化が進むことになるのか。

渋幕がいい！

そうは思わんな。

来年の桜蔭の東大合格者数は期待できるよ
なんせサンデーショックでもないのに実質倍率が2.3倍もあった学年だから
それ以降はサンデーショックだった今の中3を除いて全て2倍以下

２００３年入試実質倍率　　２.１倍　　２００９年東大現役合格率　　２３％
　　０４年入試実質倍率　②２.９倍ss　　　１０年東大現役合格率　　２３％
　　０５年入試実質倍率　　２.１倍　　　　１１年東大現役合格率　②２５％
　　０６年入試実質倍率　③２.４倍　　　　１２年東大現役合格率　⑨１８％
　　０７年入試実質倍率　　２.２倍　　　　１３年東大現役合格率　③２４％
　　０８年入試実質倍率　　２.１倍　　　　１４年東大現役合格率　③２４％
　　０９年入試実質倍率　①３.０倍ss　　　１５年東大現役合格率　①２７％
　　１０年入試実質倍率　　２.１倍　　　　１６年東大現役合格率　　２３％
　　１１年入試実質倍率　⑨２.０倍　　　　１７年東大現役合格率　　２３％
　
　　　　（平　均）　　　　２.１倍　 　　　 　　（平　均）　　　　２３％

桜蔭中の入試の実質倍率と、６年後の東大現役合格率が９年分わかったので、並べてみました。

最も倍率の高い２００９年入試で入学した卒業生は、たしかに東大現役合格率も最も高いですね。

でも、２番目に倍率の高い０４年入試や、最も低い１１年入試で入学した卒業生の東大現役合格率は平均。

逆に、３番目に高く、サンデーショック年以外では最も高い０６年入試で入学した卒業生は、東大現役合格率が一番低かったり。

どうも対応関係を読み解くのは難しそうに見えますが、
はたして来年の卒業生はどうなりますか？

学校 受験者 合格者 倍率 在籍者 辞退者
桜蔭 ５０１ ３００ 1.７ ２４０ ６０
渋幕 ８５０ ２１５ 4.０ １０３ １１２
豊島１９８０ ５３３ 3.７ ２６１ ２７２