桜蔭定員削減の背景｜掲示板スレッド

＞三校だけで考えると進学先の変更が前年比で
＞桜蔭→渋幕　＋１４
＞桜蔭→豊島　＋　４
＞豊島→桜蔭　＋１２
＞て感じかな

一見、桜蔭の数字に矛盾があるかな？

　　　　（＋１４）+（＋４）-（＋１２）＝＋６
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜---　合わない！
　　　　　　　　　　　　　６０*－４２＝＋１８
と思ったけれど・・

時期を分けて考えれば、よい訳ですね。

　・２月３日正午頃（桜蔭入学手続き締切時）まで
　　渋幕・豊島岡進学希望者による桜蔭辞退者が１８人増加

　・上記日時より後
　　桜蔭進学希望者による豊島岡辞退者が１２人増加

３校間で考えると、確かにそういう感じですね。

*四谷大塚「中学案内」に記載された補欠合格者と追加合格者の和

　なお、同書は、たとえばJGでは、次のような表記をしている
　「補欠発表・追加合格・・・あり（詳細不明だが、７名と推測）」
　これに対して桜蔭では、「詳細不明」「推測」などの文言を記載していない

まるで豊島岡と渋幕の辞退者がそれぞれ同レベルであり数人の差のような錯覚に陥らせる書き方。

実際には、桁が違う別次元の辞退者数を出す入試形式の渋幕や豊島岡と、桜蔭、その入学者分析をあたかも同列のように扱い錯覚させている。

両校共に定員の2倍以上の合格者を出し、
半数レベルの辞退者を出し、
さらに
豊島岡に至っては、その上で数十人の繰り上げをした上で、
結果的に定員より数十人も多く入学させている。
これは辞退者数の読み違えではなく、意図的に入学者を水増し、学年240名定員の筈なのに毎年学年260〜270名前後を狭いビル校舎に収容している。
これは辞退者分析以前のレベルであり、入学者に対して誠実さに欠けるのではないでしょうか。


17年入試 女子辞退者数
学校 受験者 合格 倍率 在籍者 辞退者
桜蔭 501 300 1.7 240 60
渋幕 850 215 4.0 103 112
豊島 1980 533 3.7 261 272

書き続ければ、真実になるのかな？？

まさに印象操作。

何も知らない人が見たら信じるかも。

辞退者減少に見せかけるのでしょうか…

追加合格者数は、四谷大塚の中学案内の値（推定値を含む。２０１６年）
　　　　　　　　受験者　合格者　追加合格者　総合格者　辞退者　実質倍率
２０１４年　　　５０１　２６２　　　　１３　　２７５　　３５　１．８２
２０１５年ｓｓ　６２９　２７１　　　　３１　　３０２　　６２　２．０８
２０１６年　　　５２３　２６６　　　　１６　　２８２　　４２　１．８５
２０１７年　　　５０１　２６９　　　　３１　　３００　　６０　１．６７

桜蔭　　　　　　総合格者　入学者　辞退者
２０１６年　　　２８２　　２４０　　４２
２０１７年　　　３００　　２４０　　６０　＋１８
渋幕女子　　　　総合格者　入学者　辞退者
２０１６年　　　２２８　　１０２　１２６
２０１７年　　　２１５　　１０３　１１２　－１４
豊島岡　　　　　総合格者　入学者　辞退者
２０１６年　　　５３１　　２６７　２６４
２０１７年　　　５３３　　２６１　２７２　＋　８

ここまでは、四谷大塚の中学案内と各学校が発表している値をまとめただけ。
別に嘘を書いているわけではない。

推測で書いてる部分も大きく外していないと思うけどね。人のデータを張り付けるだけで、自分で調べたデータを調べない人のほうが、いままでの学校の印象だけで話を語り、今年の受験の実態を見つめていないように思う。

さぴあの「受験の軌跡」に、2017年２月３日14時29分の時点ですでに桜蔭の補欠合格者が全員合格になっていて、さらに追加合格者が出ていたこと示す合格された方本人の体験が載っています。つまり国立附属、慶應の試験が終わる前にすでに６０人の辞退者のうち少なくとも４８人は辞退していたということです。

ですから「国立附属、慶應に各10数名」ということは、辞退者が70人以上でないかぎり考えられません。「国立附属、慶應に併せて10名前後」が正しい結論でしょう。

自分の印象だけでありそうもないことを書くのは、まさに印象操作ですね。

どれも信頼性に乏しい推測の域を出ない話。

私もそう思います(^-^)時代ってありますよね。プレジデントファミリーに桜→豊島を選択したという子載ってますし。渋幕にも何人もいる。小石川あたりにも。