今週の日経スタイル記事｜掲示板スレッド

「正しくない」桜蔭の入り方をした女性、という感じだね。
知り合いに桜OGが何人かいるけど、親に「桜蔭に行け」と言われて入った人は「桜蔭は最悪」と言っているし、自分から入りたくて入った人は皆「桜蔭は最高」と言っているから。

桜蔭(卒業)生の言う「桜蔭時代は窮屈だった」は「桜蔭が窮屈」ではなくて「親の干渉が窮屈」という意味だというのがよくわかる。

＞部活も入らず勉強三昧、

桜蔭では、部活(クラブ)に入ることが必須で、
「部活も入らず」は、スレ主さんの創作のようです。
通学時間や親の意見などでダンス部を断念した、という話が語られています。

＞しかも学校の授業より塾の授業のおかげで勉強ができたと書いています。

学校より塾の授業の方が面白く、塾に通ったら成績が伸びた、
という、よくある話が語られています。

「学校より塾の授業の方がつまらなく、塾に通っても成績が伸びなかった」としたら、
その塾に長くは通わないでしょうね。

以下は、関連個所を
「NIKKEY　STYLE　出世ナビ　リーダーの母校
『土井香苗・ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表が語る』（ライター　猪瀬聖）」から引用

「ダンスが得意でしたので桜蔭のダンス部に入ろうと考えました。　ところが親が猛反対。
　ただでさえ通学に時間がかかるのに部活動をしたらさらに時間をとられて、勉強する　時間がなくなるとの心配からでした。
　また、せっかく桜蔭に入ったのに、勉強で落ちこぼれたら桜蔭に入った意味がなくなるとも言っていました。
　親とけんかになりましたが、最後は、泣く泣くダンス部を断念しました。」

「桜蔭の授業は、正直強い印象が残っているものは少ないです。
　むしろ、塾の授業のほうが、面白い授業が多かったと記憶しています。」
「中学時代の学校の成績は真ん中ぐらいでしたが、高校からは、本格的に塾通いし始めたこともあり、成績はぐんぐん上がっていきました。」

殆どの部活が、週一、50分でした。

週3回の運動部に所属してるだけで
「すごーい！」という雰囲気。
ほぼほぼ疑いようのない事実に反論…これがこの学校の体質です。残念…

>現在、国会議員や成功した起業家などと会う機会の多い仕事をしていますが、本当に女性が少ない。この閉塞状況を破る使命を負うのが桜蔭だと思っています。
？？？

桜蔭が100年頑張って今の憂慮すべき状況なら、現状を打破するのは間違いなく「桜蔭ではない」と思う。
こんな当たり前の分析も出来ないとは、桜蔭の教育って駄目ですね。

残念な卒業生ばかりだけど、この方も同じレベルと、残念に思いました。

どんな道を通ろうとも、今彼女がやっている仕事が立派ならいいのでは？

桜蔭という通過点は彼女には必要な道だったのかもしれません。
桜蔭について当方何にも知りませんが、男女関係なくほとんどの進学校は、中高時代には勉強を一生懸命させる、という当たり前の事をまじめにやっているだけでしょう。

その学校環境がその後の人生に影響を与える事もあれば違う場合もある。
エデュ民は、学校が何かすごいものみたいに期待しすぎ。
みんな自分の人生生きてるだけですよ。

中高時代勉強しかしなかったというのは問題がありますね。先輩後輩との付き合いや皆をまとめる経験などは部活や課外活動しなくては分かりません。やはりこの学校は学力のみで他の部分は捨てる学校のようです。

ちゃんと記事読めば、どうしてそういう解釈ができるのか。。。。

この記事に書かれている学校そのものは、国語の教材に生徒の問題意識を高める教材を使ったり、国連関連でボランティア活動するような子もいたってことだから、むしろ良い学校だったのだと思うけど。

問題は学校じゃなくて親でしょ。

学校は成績だけを見て暴走しがちな親に苦慮している。
そういう親は、子供がどこの学校行こうが暴走しがち。
幕張の学校の帰りに鉄緑会に通わせるとか。。

そういう家庭の場合、中学受験で失敗して親がクールダウンしてくれる方が、子どもは助かるかも。