今年の桜蔭辞退者数｜掲示板スレッド

試しに入試日別にしてみました。
どの日も、少しずつ変化していますね〜

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■ SAPIX 2/1女子 結果偏差値推移
　　　１４　１５　１６　１７　１８　１９　２０
６３　　　　桜蔭　　　　　　　　　
６２　桜蔭　　　　桜蔭　桜蔭　桜蔭　桜蔭　桜蔭
６１　　　　　　　　　　　　　　　　ＪＧ　ＪＧ
６０　　　　ＪＧ　早実　ＪＧ　ＪＧ　渋渋１渋渋１
　　　　　　雙葉　
　　　　　　早実　
５９　ＪＧ　　　　ＪＧ　　　　渋渋１　　　早実
　　　早実　　　　　　　　　　　
５８　雙葉　お茶　雙葉　雙葉　雙葉　雙葉　雙葉
　　　お茶　　　　お茶　お茶　お茶　お茶　お茶
　　　　　　　　　　　　早実　早実　早実
　　　　　　　　　　　　渋渋１
５７　渋渋１渋渋１渋渋１

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■ SAPIX 2/2女子 結果偏差値推移
　　　１４　１５　１６　１７　１８　１９　２０
６４　　　　　　　　　　　　　　　　渋幕２渋幕２
６３　　　　　　　渋幕２渋幕２渋幕２渋渋２渋渋２
　　　　　　　　　　　　渋渋２渋渋２
６２　渋幕２渋幕２　　　　　　ＳＦＣ

６１　　　　　　　渋渋２　　　豊島１　　　豊島１
６０　　　　豊島１豊島１豊島１　　　豊島１ＳＦＣ
　　　　　　ＳＦＣＳＦＣＳＦＣ　　　ＳＦＣ
５９　豊島１
　　　ＳＦＣ
５８　　　　渋渋２
５７　渋渋２　　　　　　　　　　　　洗足２洗足２

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■ SAPIX 2/3女子 結果偏差値推移
　　　１４　１５　１６　１７　１８　１９　２０
６４　　　　　　　　　　　　　　　　　　　慶應中
６３　慶應中慶應中慶應中慶應中慶應中慶應中
６２　　　　　　　　　　　　　豊島２豊島２豊島２　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　筑附
６１　筑附　筑附　豊島２豊島２筑附　筑附　
　　　豊島２豊島２
６０　　　　　　　筑附　筑附　
５９　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小石川
５８　お茶　お茶　お茶　お茶　お茶　お茶　お茶　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　小石川

2/1 にお茶の水が残ったままでした。
ただ、私のデータと差異があるため、こちらで訂正させてください。

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■ SAPIX 2/1女子 結果偏差値推移
　　　１４　１５　１６　１７　１８　１９　２０
６４　桜蔭　
６３　　　　　　　　　　　　
６２　　　　桜蔭　桜蔭　桜蔭　桜蔭　桜蔭　桜蔭
６１　　　　　　　　　　　　　　　　ＪＧ　ＪＧ
６０　ＪＧ　　　　ＪＧ　ＪＧ　ＪＧ　渋渋１渋渋１
　　　雙葉　
　　　早実　
５９　　　　ＪＧ　　　　渋渋１渋渋１　　　早実
　　　　　　早実　　　　　　
５８　　　　雙葉　雙葉　雙葉　雙葉　雙葉　雙葉
　　　　　　　　　早実　早実　早実　早実
　　　　　　　　　渋渋１　
５７　渋渋１渋渋１

データですが、2015年はサンデーショックだったと記憶してます。
その年に、御三家の偏差値が大きく変化していると思ってたのですが、違いますか？

近年、SAPIXの受講層が広がっており偏差値は上昇傾向と言われています。
JGと比べても桜蔭は、実質下がっていると考えられる思われます。(双葉、お茶なども)

1日校とそれ以外の偏差値を比べても、問題ありません。

なぜならベースになる母集団が同じだからです。
統計学がわかってれば単純比較が問題ないことは明らかですよ。

例えば、
Sapix結果偏差値
　　　１４　１５　１６　１７　１８　１９　２０
６５　　　　　　　　　　　　　　　　　　　渋幕１
６４　　　　　　　　　　　　　　　　渋幕１慶應中
６３　慶應中慶應中慶應中慶應中慶應中慶應中
　　　　　　桜蔭　　　　　　　渋幕１　　　
６２　桜蔭　　　　桜蔭　桜蔭　桜蔭　桜蔭　桜蔭
　　　渋幕１　　　渋幕１渋幕１　　　　　　筑附
６１　筑附　筑附　筑附　　　　　　　筑附　ＪＧ
　　　ＳＦＣ渋幕１　　　　　　　　　ＪＧ　豊島１
６０　豊島１ＪＧ　早実　筑附　筑附　渋渋１渋渋１
　　　　　　雙葉　豊島１豊島１豊島１豊島１ＳＦＣ
　　　　　　早実　ＳＦＣＳＦＣＳＦＣＳＦＣ
　　　　　　　　　　　　ＪＧ　ＪＧ
５９　ＪＧ　豊島１ＪＧ　　　　渋渋１　　　早実
　　　早実　ＳＦＣ　　　　　　　　　　　　小石川
５８　雙葉　お茶　雙葉　雙葉　雙葉　雙葉　雙葉
　　　お茶　　　　お茶　お茶　お茶　お茶　県千葉
　　　　　　　　　　　　早実　早実　早実
　　　　　　　　　　　　渋渋１
５７　渋渋１渋渋１渋渋１

2014年では、サピックスの持ち偏差値61の女子は、渋幕、桜蔭に不合格、持ち偏差値62だと合格とまずは言えます。（話を分かりやすくするためシンプルにします。）

しかし、
2020年の結果をみると偏差値62で桜蔭に合格できる多くの女子でも、偏差値65ない女子では渋幕には合格できません。
これが結果偏差値の正しい読み方です。

桜蔭に合格できても渋幕合格は難しく、逆に渋幕に合格した女子は余裕で桜蔭に合格できるという、少し前の保護者の方には信じられない状態になっているのです。

渋幕がいい学校で、優秀な生徒が行くことは間違いとおもうのですが、サピの偏差値は80%合格基準なんですよね。入学者の偏差値とイコールとは限らないんですよね。
サピでは全校舎規模で渋幕対策してないから対策不足で足元すくわれる生徒も多い。おっしゃる通り渋幕残念桜蔭進学もあるわけです。

もしもサピの偏差値が入学者偏差値だと、優秀帰国組を含めた6年後の進路実績(特に女子のみ)が、学校に対して、マイナス印象にもなり得ます。中受で偏差値重視の方は、大学進学実績も重視なさるでしょうから。

どちらの学校もいい学校ですし、偏差値だけで判断するより、校風や立地など個々の受験生によって判断されるものかと思います。

確かに校風その他で選べば良いと思います。
ただ合格しないと選べないというのもありますが。

2016年以前は、ほぼ両校合格だったら桜蔭進学だったでしょう。
それが2016年に渋幕の東大合格者数が大きく伸びて、2017年から状況が徐々に変わってきてるということですよね。2017年から桜蔭辞退者も増加し、本来の意味で選択され始めたと感じます。
実際、今年の四谷大塚の合格体験記で確認できる両校合格者は5名、2名が桜蔭、3名が渋幕進学です。桜蔭の場合、辞退者が増えれば繰り上げ合格もありますから結果偏差値にも影響出ます。

大学進学実績も結局は、入学者のレベルに大きく影響されますから、優秀女子がどちらを選択してるかは、数年後の大学進学実績にある程度は影響してくるでしょう。

まあ桜蔭には、鉄緑会という切り札があるので、心配ないでしょうが。

桜蔭辞退者推移
　　　　　　　　受験者　合格者　追加合格者　総合格者　辞退者　実質倍率
２００２年　　　５０１　２５８　　　　　２　　２６０　　２０　１．９３
２００３年　　　５４４　２５６　　　　１４　　２７０　　３０　２．０１
２００４年ｓｓ　７６９　２６１　　　　２８　　２８９　　４９　２．６６
２００５年　　　５３９　２５５　　　　　８　　２６３　　２３　２．０５
２００６年　　　６１１　２５９　　　　　４　　２６３　　２３　２．３２
２００７年　　　５６０　２５５　　　　　７　　２６２　　２２　２．１４
２００８年　　　５４３　２５５　　　　　６　　２６１　　２１　２．０８
２００９年ｓｓ　７４４　２６０　　　　２３　　２８３　　４３　２．６３
２０１０年　　　５２８　２５３　　　　１１　　２６４　　２４　２．００
２０１１年　　　５００　２５５　　　　１６　　２７１　　３１　１．８５
２０１２年　　　５８１　２５９　　　　　７　　２６６　　２６　２．１８
２０１３年　　　５１７　２６１　　　　１６　　２７７　　３７　１．８７
２０１４年　　　５０１　２６２　　　　１３　　２７５　　３５　１．８２
２０１５年ｓｓ　６２９　２７１　　　　３１　　３０２　　６２　２．０８
２０１６年　　　５２３　２６６　　　　１６　　２８２　　４２　１．８５
２０１７年　　　５０１　２６９　　　　３１　　３００　　６０　１．６７
２０１８年　　　５２１　２８０　　　　　２　　２８２　　４７　１．８５
２０１９年　　　５１０　２８１　　　　１５　　２９６　　６０　１．７２
２０２０年　　　５３２　２８３　　　　１０　　２９３　　５８　１．８２