マルチリンガルを目指せる女子校
鷗友の大学進学実績について
鷗友は進学者数をHPで確認できますが、東京一科国医(東大、京大、一橋、科学大、国立大医学部)+早慶への、現役進学率は以下の通りとなっています。
進学先 2023年 2024年 2025年
東大 3 12 5
京大一橋科学 13 13 10
上記以外の国公立医 4 6 3
早稲田 26 31 27
慶應 19 14 7
合計 65 76 52
卒業生数 228 236 212
東京一科国医
+早慶現役進学率 28.5% 32.2% 24.5%
参考(進学者数の分かる他校)
2025年
吉祥 27.2%
頌栄 41.4%
洗足 47.7%
鷗友の2025年は低下してますが、何か要因がありそうでしょうか?来年以降は上向きそうでしょうか?可能でしたら在校生・卒業生の方のお考えもお聞きできたらと思っております。
どちらかというと24年度の大学実績だけかなり上振れして、それ以前と25年度はたいして変わらないと思います。基本的に東大は一桁の学校ですので、大きな理由がなくてもちょっとしたことで上振れはしますね。
洗足学園さんは別として頌栄さんは早慶に進学される方が多くて、鴎友とは学校としての志向が少し異なるように思います。
大学受験に関して、豊島岡や洗足みたいないわゆる学校完結型と言える学校ではない一方で、大手の塾まではそこそこ距離が離れてるので、生徒が受験対策がしやすい学校かといえばそうではない気がする。自分の感覚では吉祥も似たような感じかな。今年に限った話ではないが、たまに良い実績の年があっても、一本調子に上がっていかないことの本質はそんなところにあるんじゃないかと。
卒業生の数で上振れ、下振れします。
また、6年前の入学偏差値はご存知ですか?
学校からの指導も国公立、早慶上理を狙え、という風潮もありません。なので、みんなそれぞれの希望の進路に進んでいるようですよ。
進学先結果論より、6年間で人間性を磨いてくれる校風をご覧になっていただきたいですね。
中学受験情報板にも参考になる情報がありました。
大学実績にはいろいろな集計の仕方があるので1つだけで判断しない方がよいですね。
2025現役進学実績(東京一科+国医)
鴎友(進学164/卒業212):
東大5 京一科10 国医3
→8.5%
吉祥(進学204/卒業268):
東大3 京一科11 国医7
→7.8%
頌栄(進学171/卒業198):
東大4 京一科14 国医3
→10.6%
洗足(進学213/卒業237):
東大28 京一科15 国医7
→21.1%
元データ:
各学校HP、インターエデュ(医学部医学科)
医学部進学者数については吉祥と頌栄は非公開のため「インターエデュ医学部医学科合格実績」と「学校HP現役進学者数」を照らし合わせて推定。