なぜ雙葉より白百合？｜掲示板スレッド

幼稚園の話しも出ましたが、こぐ○会でも雙葉は別格扱いだったように記憶しております。白百合がダメではなく、雙葉は異質の次元が違う感じでした。
我が家は男子にて、九段の男子校に下からお世話になりましたが、仮に娘がいて、中学受験をすることになり、雙葉と白百合のダブル合格を頂けた場合、白百合を選ばれる方は普通に考えていらっしゃらないと思います。今の時代はそのような位置付けなのでしょうか。ただ、白百合の保護者の方々は品がありますね。良く靖国あたりでお見かけしました。懐かしいです。

確かに雙葉と白百合は、一見似ているようで違います。
雙葉の方が、いろんな面において自由度が高いです。
■雙葉は制服の自由度が高い
雙葉はカバンやマフラー、傘自由。スカート丈も，白百合の方が厳しい印象（校門を出ると，スカート上げる方もいますけどね。）
■宗教色は白百合の方が濃い
ミサは雙葉の方が少なく，宗教の時間の聖書を使った勉強も，聞いた感じだと雙葉の方が少ないです。
白百合は合唱祭が毎年あり，学年ごとに課題曲（キリエなどのミサ曲）も歌います。雙葉は合唱祭がありません。音楽の時間にキリスト教の歌は歌います（ごらんよ空の鳥など）。
雙葉は今はマスール（シスター）の先生がいらっしゃらないことも大きな要因かもしれません，
どちらの学校も宗教が強要されることは全くありませんので，ご安心を。
■お行儀は，白百合の方がきちんとしている
学校の雰囲気も，雙葉はふざける子も多く，和気あいあいです。
お行儀の面では白百合の方が上と思います。
■理科の特徴
雙葉は2回に1回は実験，というくらい頻繁に実験をやります（中学生）。
白百合は，少なくとも数年前までは実験少ないです。最近は増えたかもしれません。
■副教科の特徴
白百合は音楽のレポートに力を入れます。雙葉は家庭科の実技に力を入れます。リンゴの皮むきや，調理を宿題に出してきます。

大人の目から見ると＂キチン＂としているのは白百合の方です。
親の好みはそのあたりかなとも思います。

親が、とくに母親がお嬢さんではなかったので娘に叶わなかった夢を託し中学から受験させて、お嬢さん学校へ、というご家庭はたくさんあると思います。娘さんは、これから教育を受けられるので問題はないのですが、母親が、それなりにならないと、恥ずかしいですよ。学校の教育も、家庭内とのギャップや、母親からの影響で台無しになってしまう可能性があります。なにを基準に学校を選ぶのかを、品位を以てお考えになるのが最良です。

品位については中学からの家だけとは言えませんね
小学校板を見ていると感じます。

市ヶ谷駅付近では、よく、雙葉の母や白百合の母をお見かけします。
雰囲気が違いますわね。
雙葉のお母様は、にこやかで、服装も紺でもカジュアル、パンツルックも。カバンも何かブランドなのかしら??というようなお方ばかり。
白百合のお母様は、険しい表情をなさり、カチっとした紺のスカートスーツ。カバンはブランドでした。

学校の校風がそうさせているのか、はたまたそのような母親から育てられた娘さんばかりだからなのか解りかねますけれど。

卒業生が娘を母校へ入れたいと願うケースが、雙葉が多いというのは納得いたします。

たまたま、お友達のお孫ちゃんがお受験で白百合と雙葉の名前が出てきましたので、最近の情報の収集をしておりました。

それは小学生の親子連れのお話でしょうか？中学生から入る御家庭で両校の母親がそんなに違うとは考え難いです。我が家もそうでしたが、両校とも受ける家庭は結構多いですから。幼稚園や小学校のお母様はもしかしたら特徴があるのかもしれませんが、近年白百合卒の複数の知人は御両親もお嬢様も朗らかな御家庭でカジュアルな出立を好む方々です。たまたまかもしれませんが、先入観があると総合見えてしまうのかもしれませんね。

１９６０年台から、桜蔭、女子学院、雙葉の３校を女子御三家と呼んでいました。

ガセです。