大学進学｜掲示板スレッド

学校のブランドに頼るような女性にはなりたくないものです。
雙葉には、そうした旧世代的な狭い考え方の方が少なからず
いらっしゃるので、私はJGがよろしいと思います。

フタバに限らずどこにでもいると思います。もちろんJGにも。
要は本人の資質の問題です。
そもそも頼れるブランドがあるだけあるだけいいじゃないですか。

オープン、グローバル社会では、ブランドは何が守られている伝統的な価値なのかを明らかにしないと、内輪の自己満足になってしまいます。

通りすがりの意見ですが、ブランド志向はあると思います。

こちらの学校で深海魚で大学に進学できなくても、涼しい顔して『わたくし、花嫁修行しております。』と言ってるだけでも花婿候補は沢山いそうなイメージですよね。

深海魚になって、良い大学へ行けなかったら、お嫁さんの道がある。でもブランドの家柄でないと良縁に恵まれない。お父様のこねで大企業へも行かれない。庶民ならば、一生懸命勉強して更に高学歴を付けないとね。卒業しても、ただの人だし、かえって御三家からこの程度？と一生言われる。

２０１０年度の文化祭のパンフレットの表紙をみて幻滅した。オープンカーに新郎新婦が乗って、空きカンをカラカラいわせながら、空を走っているもの。全校生徒から投票で選ばれたのだろうけれど、学校生徒のカラーを見たようなきがして不快だった。ハッピーマリッジが最終目標なんだろうか。実は大学進学は上位だけが伸ばしていて、半分くらいはブランド付けるためだけの生徒もいそう。

在校生の親です。

いろいろな正否の話が飛び交っていますが、在校生の親からの学校の感想をいれておきます。

中学受験で入学させてみて気付いたことは、この学校はとても組み上げられた教育システムを
持っているということです。
システムという表現を使ったのは、開校から百年以上の歴史の中で、数々のタイプの生徒を教育して
きたことで、６年間の教育体制・特に人間教育を養ってきたことが推測できます。
公立の小学校や他の比較的歴史の浅い中高一貫校の先生ともいいろいろな話をしてきたので、
余計にこの学校は、着眼点が他校と異なっているなと感じました。
正直、先生と話をしていると、もう自己批判してしまうぐらい、私本人の考えが浅かったことに
気付かされました。

子供とは十人十色。学校だけに任せるのは親の責任逃避だし、学校側が反強制的に子どもたちに
「このような人になりなさい」というのも無茶な話です。
要は先生や親は、子供たちが自分で考え、自分の道を切り開いていくためのフォロー役にすぎない
ということです。

そんな学校なので、親の出番はほとんど（全くかな？）なく、年に１回担任の先生と我が子について
の成長や、いろんな情報の共有をするくらいです。

みんさんからいろいろな心配点が上がっているようですが、高学歴を目的とする親御さんであれば、
親と先生で子供にそのヒントをあげればいいことですし、傍から見ても馬鹿なこと（学祭のパンフの
件など）は、どの時代でもどのレベルの学校でも変わらないと思います。
そこだけに目を凝らして学校を判断する＝高校卒業時にはもう完全に１人前で、この先は専門的な
知識だけ付ければよい人間に出来上がっている。と考えていることになります。

成長には時間が欠かせませんが、歴史ある教育のプロのいる学校で最短距離の教育をしていただき、
我々親は、もっと長い目でみることが必要だと思っています（親としても我慢の毎日ですが・・・）。

根底は さんへ


> 半分くらいはブランド付けるためだけの生徒もいそう。


雙葉って、そういう需要を満たすための学校でしょ。