合不合のパーセンテージ｜掲示板スレッド

受験生 さんへ:
-------------------------------------------------------
雙葉は、模擬テストではもっとも合否の読みにくい学校の１つです。
合不合テストは、あくまで「同じ問題が同じ試験時間・科目順・配点（これは後から再計算可能です）」で出されるので、読み替えが必要です。
何年かに一度、出題問題が例年より易しくなったり難しくなったりということもあります（特に算数）。なので、これから申し上げることは、あくまでここ何年かの傾向です。
あいまいなのは、お許しください。


合格率９５％＝偏差値でいうと７０超え。これでも実質合格率は８割くらい。
合格率８０％＝第一志望校として適性です。実質合格率としては、五分五分です。
合格率５０％＝１日の受験校として視野に入れて可。実質合格率は半分以下ですが、この層で合格したお子さんはたくさんいますので、併願作戦を万全にしてのぞんでください。
合格率２０％＝本当に２０％です。そのつもりで志望のこと。
それ以下＝残念ながら、記念受験になってしまいそうですね。


> 雙葉中の場合、国語の特異性があり、合不合の結果はあまり参考にならないということをよく耳にします。
それは、国語が得意で、模試でも高得点のお子さんでも不合格だった例が多いということで、その逆つまり普段国語の出来がいまいちで合格されたお子さんとなると、聞いたことはありません。


> 雙葉中に合格なさった方は、普段どのくらいの成績をとっていらしたのでしょうか。
最初から最後まで合格率８０％以上をキープできたお子さんは、さすがに合格されたようです。

受験生 さんへ:
-------------------------------------------------------
> 先日の合不合テストで「合格率80％」と出ました。親も娘も日々の頑張りの結果と捉えて喜んでいます。ただ、雙葉中の場合、国語の特異性があり、合不合の結果はあまり参考にならないということをよく耳にします。合格なさった方は、普段どのくらいの成績をとっていらしたのでしょうか。試験当日の体調や出題傾向によっても結果は違ってくると思うので、一概には判断できませんが、参考までに試験前の約半年間、どのような成績でいらしたのか教えていただけたら・・・と思います。娘は偏差値63〜68の間です。国語の過去問は、解き始めたばかりで、50%くらいしかできません。よろしくお願いします。

四谷の結果偏差値というデータに　合格者不合格者の模試の偏差値が載っています。
　２００５年度ですと、四谷の模試でおおよそ６７−６８は合格圏内
　６１−６２は五分五分、５７−５８は確率低いが合格者もいる。
　と言った感じで、おそらく予想も１，２の違いはあっても大きく狂うことは
　ないと思います。
　ここの卒業ではありませんがでしゃばってすみません。
　
　ただし読めない学校さんも受験生さんも書かれていますよう、偏差値は
　絶対ではありませんし、過去問とて絶対ではありません。
　
　ここに限らず男女とも御三家は各校特徴ある入試問題で、いずれも
　のちに良問と評価の高い問題ですので、模試の見直し、過去問で傾向つかむ
　得意不得意分野の見極めや徹底、ミスを出さないような基礎問題の繰り返し訓練
　　のバランスは必要と思います。
　
　残り３か月で難関狙いの子は出遅れていた子も含めて　驚くほど成長していきますので
　くれぐれも油断しないよう　健康面、精神面含めて暖かく支援して
　がんばってください。

読めない学校さん、バラードさんへ
詳しく教えていただきありがとうございました。とても参考になりました。本当に中学受験は、「やってみないとわからない。」という感じですね。模試や合不合の結果に甘んじず、また、あきらめずに頑張ります。ありがとうございました。

受験生 さんへ:
-------------------------------------------------------
御三家は、チャレンジ受験や記念受験がいるとはいえ、競争倍率が大体３倍（サンデーショックの
年を除く）という、少数激戦です。
それを踏まえて、多少コメントいたしますと、


?上位１割：御三家どこでもＯＫ組。雙葉の雰囲気が好きとか、親姉妹が雙葉とかがいます。
常に８０％以上をキープされる層ですが、せいぜい１割です。
少数なので、この層にいるお嬢さんは慢心せず、そうでない人はそれらを除いても１００名合格できると　考えて頑張りましょう。
?中堅５割：模試で合格８０％を出たり入ったり。一番多い層で、過去問対策やモチベーションや体調キープに成功した人が勝利をつかむものです。
?追い込み３割：模試は大体年内で終わります。ということは、この時期にボーダーラインとかやっと８０％に届いたというお子さんでも、あと３ヶ月、極端な場合は年明けの１ヶ月で大きく伸びて合格される方です。
?サプライズ１割：最後に飛躍的に伸びたとか、模試ではその子の力が測れなかったとか、全く運が良かったとか、それでも合格できたというお嬢さんがおられます。


> 先日の合不合テストで「合格率80％」と出ました。親も娘も日々の頑張りの結果と捉えて喜んでいます。

ということは、?ではなさそうですね。それでも、これから調子を落とさなければいいんです。
雙葉中の場合、模試と出題傾向が違うことが多いのであまり参考にならないとよく言われますが、それはできろお子さんが慢心しないようにというくらいで十分です。
ただし、模試はすべての学校を対象に相対的な点数を測ろうとするので、特定の塾の「雙葉対策模試」（それでも信頼度は７、８割でしょうか？）の結果以外はこだわらないでほうがいいと思いますよ。

受験生さんへ：
　娘が楽しく通学しております。受験期のことを思い出して、ペンを取らせていただきました。娘は5年生の途中から、中学受験をしたいと塾に行き始めました。雙葉中に特化したコースのない普通の塾に週3回通っておりました。6年生の秋に文化祭に行ってから、雙葉中に憧れ、第一志望に決めました。ずっと首都圏模試しか受けていなかったのですが、最後に一度だけ塾の先生に言われて、合不合を受けました。結果は、69だったと思います。（首都圏模試は、５年生は55〜60台、６年夏から70前後）公開テストでいつも感じていたのですが、合格可能性はあくまでも、「模擬テストの４科得点の合計」です。でも、実際の配点は、４科とも100点のところもあれば、国算と理社が２：１や４：３のところもありますよね。こういう細かいところまで分析した学校別の模擬試験のデータがないものかとよく思ったものでした。というのも学校によっては、合格圏にいた子がだめで、そうでない子が受かったというケースがあったからです。ですから、模擬テストは、合格可能性よりも各教科の偏差値のバランスを見たり苦手な分野を見つけることが大事かと思います。6年生の今頃、娘も過去問の国語は半分くらいしかできませんでした。国語と算数は得意科目だったのですが…。
大丈夫ですよ！繰り返しコツコツ解いていくうちに傾向をつかんで点数が取れるようになります。基本問題は確実にとれるように、また、記述対策をしっかりやっておくとよいと思います。
　これからの3ヶ月、風邪などにはくれぐれも気をつけて、お嬢様の「入りたい」という気持ちを支えてあげてくださいね。春に娘の後輩になられますことを心よりお祈りいたしております。

補足ですさま
詳しい分析、ありがとうございます。とても参考になりました。これからの3ヶ月、気を抜かずに頑張ります。

マーガレットさま
在校生の保護者の方から貴重なお話を伺えて大変嬉しく思っています。そして、さらに優しいお言葉をかけてくださり、本当にありがとうございます。そうですね、これからの３ヶ月は、繰り返しコツコツ、と記述対策をしっかりとしていきたいと思います。暖かくなる頃、娘がマーガレットさんのお嬢様の後輩になれるように頑張ります。ありがとうございました。