三輪田の良さを教えてください。｜掲示板スレッド

私に関しては自分の子供を受験させる予定なのは事実であり、何故そのようにこの学校に関係もない、興味も無いような方に、再三嘘の書き込みだなどと誹謗中傷されるのかが逆に分かりかねますね。

私の時代から二代三代と子供を通わせる方の多い伝統校ですから、私のような母校愛が強い熱心な三輪田ファンが多いのは紛れもない事実です。

ご友人が女子校など行きたくなかった、などと仰るのはただ単に女子校が合わなかったからでしょう。
私はその後の人生においても、女子校育ちのメリットを存分に感じておりますし、子供も女子校を希望してるので受験を決めました。
このようなところに嘘の書き込みをする意味もわかりませんし、そのように言われるのはとても気分が悪いですね。

他校の者ですが、すみません。
最近あちらこちらの女子校の板に、荒らすきっかけとなるような投稿をわざとする方がいるようです。
三輪田のみなさん、ひっかからないで下さい。
スルーしましょう。

荒れてるってどこですか？気がつかなかった。

祖母、母と三輪田の出身で娘さんも三輪田という方も多いと思うのですが、
母が公立出身の一般家庭の子供でもやっていけるでしょうか。

このスレッドを立てた三輪田生の母です。
まだ学園に入って数ヶ月ですが、母や祖母が三輪田卒とかそういうのは特に関係ないようですよ。
保護者会や教育サロンでも、一切そのことには触れられていません。

他校の受験の際には、親や姉妹が卒業生もしくは在学中か入力する欄がありましたが、三輪田はそれはありませんでした。

ちなみに我が家は両親ともに公立中です。

鳩さま、ありがとうございます。
安心しました。
来年受験で三輪田を受験校の一つにしていますが、
色々掲示板を見ていたら、伝統校でやっていけるのか心配になってしまいました。
ありがとうございました。

私、このなんだかさんの気持ちわかります。
何故なら私も自分の娘が三輪田にお世話になる前は同じように考えていたからです。
三輪田は娘の第一志望校ではなく、雑誌とかで三輪田が保護者の満足度が高い学校として載っていたり、ネットの掲示板とかで「三輪田ファン」と呼ばれる人たちが三輪田に対していいコメントを書き込んでいたりするのを見ると、この人達は本当にこう思っているのだろうか？と疑いの目で見ていたし、こんな田舎くさい雰囲気の地味で目立たない学校の一体全体どこがそんなにいいのだろう？と不思議に思っていました。

でも娘を入れてみてわかりました。
三輪田は誠のほかに道なしという校訓によく表れているとおり、何かあると私達保護者にもちゃんと胸襟を開いて説明してくれる学校だし、生徒たちにとって何がいいかを一番に考えてくれる学校だからです。
素人考えですが、この校風の良さは、おそらく良好な教員同士の人間関係や風通しの良さからくるものかもしれないと感じました。

かなり前の話ですが、女子校の先生をしていたという人と知り合ったことがあります。
1人は都内にある偏差値も高いオシャレな雰囲気のミッション系女子校。
大学院まで出て意気揚々と憧れの女子校の先生になったけれど、とにかく教員同士の上下関係が厳しく、ボス的存在の2・3人の中・高年教師が全てを牛耳っている現実に幻滅して一年で辞めたそうです。
朝、学校に出勤したらそのボス先生たちの机を拭く事から一日が始まるのよと言っていました。

もう一人は都内にある某伝統女子校。
彼女はあまり多くを語りませんでしたが、生徒たちは皆いい子ばかりで本当は教師を辞めたくはなかったそうですが、やはり職員室の上下関係に疲れ、辞めてしまったそうです。私が、雑巾がけの事を話したら「そうそう！そんな感じ！」と強く頷いていました。

その時はへぇー学校の先生も普通の会社のOLみたいに色々と大変なんだなあぐらいにしか思っていませんでしたが娘が中学受験をするにあたって色々な学校の説明会や文化祭、私立学校フェアの個別ブースに伺った際に、彼女たちの証言を裏付ける様な光景を複数の学校で目撃しました。

中年の女性教師が若い女性教師に私達保護者の前で叱りつけているのも見たことがあるし、大変高圧的な態度で命令していたり、若い女性教師が叱られまいと本当にオロオロとしながら「ハイ、ハイ」と、こちらが気の毒になるぐらい一生懸命指示に従っていたり、目上の先生方と話す時もとても気を遣いながらオドオドと話していたり等々。
私が伺った幾つかの女子校で、その様な教員間のヒエラルキーを何度か見せ付けられた事があります。

生徒にとっては先生同士の上下関係や役職など関係なく、老いも若きも皆全く同じ先生なのに、この様に常に萎縮し上司である先生方の顔色を伺いながらでは、自分が納得がいくように生徒を指導をするのは難しいだろうなあと感じます。

でも私は三輪田ではこの様な光景は一度も見たことがないし、逆に若い先生でも全く臆することなく年配の先生方と対等に渡り合っているし、年配の先生方が偉そうな態度を取っている姿も一度もありません。
何故？どうしてなんだろうと常日頃疑問に思っていましたが、ある日「志望校は校長で選びなさい」の本を読んでその謎が解けました。

ここの学校って普通の学校みたいに学年主任や教科主任といったものを一切置いていないそうですね。
学校創立以来、管理職というものを作らず、教師間で常にフラットな関係でいられるようにしているそうで、だから三輪田の先生同士ではお互いを「教師仲間」という意識で接することが出来「上下関係」という意識を持っていないんだなあと納得がいきました。

吉田校長も、今まで日本史を教えていた三輪田のごく普通の一教員だったのに、ある日突然次の校長に任命されたそうで、ああだから、校長先生なのにあんなに腰が低くて私達保護者と距離が近くて親しみやすいんだと思いました。

外からは見えないけれど、教員同士がフラットな関係でいられるって、子供を指導し伸ばしていく教育の場では大切な事だと思うし、この組織づくりが三輪田の校風の良さの一端を担っているのではないかと私は考えます。　　　　

それですね。わが子の学校の問題。その女子校、うちのこの学校かなあ。