法政大学への推薦枠30名｜掲示板スレッド

「学校(三輪田)」から見れば、法政大学に最大30人合格者を出すことは、大きな追い風かもしれない。

一方、「生徒」から見た場合はどうだろうか。
170人中、協定校推薦を取れるのは最大30人。
決まるのは、高3の7月頃。
協定校推薦取得に参戦する場合、高3の7月まで、学校の試験勉強と受験勉強を並行して行わなければならず、定期試験では、受験に必要のない科目でも好成績を修めなければならない。
これで、推薦が取れた生徒は良かった、ということになるだろう。
(もっとレベルの高い大学への受験を諦め、妥協した生徒も含まれるだろうが。)

しかし、参戦して推薦が取れなかった生徒は、受験科目だけに集中して3年間(6年間)勉強してきた全国の受験生にかなりの遅れをとってしまい、悲惨な状態になる。こんなことなら、最初から受験勉強に専念していれば良かったと思うのではないだろうか。

「生徒」にとって、協定校推薦ができて良かったと思うのは推薦を取得できた最大30人といったところだろうか。
「生徒」にとって30人という人数は、追い風といえるのだろうか。

高大連携は良い面もあるのだろうが、一般受験する大多数(約140人)の生徒への受験指導が疎かにならないことを祈るばかりである。

失礼ながら、御所見のどこに「多角的視野」が見受けられるというのだろうか。なぜならそれは、指定校推薦を享受する多くの学校にすでに共通して存する現象であるからだ。

マクロでみた場合、10万人以上の一般受験生を集め、そのうち8万人も不合格になる全国トップクラスの人気校から現在の三輪田学園に対し、毎年30名もの生徒に全学部対象にした推薦枠が付与されたのである。これがメリットでないはずはあるまい。むろん、それを必要としない生徒もあろう。彼女らはこれまで同様に粛々と準備に努めるはず。

ちなみに毎年30名もの推薦枠とは、早稲田大学が系列化した早稲田摂陵高校に付与したものと同一である。それを考慮すれば、隣接とはいえ系列外の別学校法人に対する推薦枠としては、本件は異例の厚遇だと思われる。中学受験界でも必ずや注目されるはずである。難関たる法政大学附属校志望者の今後の動きも如何に（向こうは、いずれも共学校であるが）。

他にどんな推薦があるの？
首都圏には、マーチで2桁とか3女子大で2桁とか推薦枠持つ女子校が結構ある。

個人的には、女子聖の青山や東女2桁とかのが気になるかな。法政も、とっても魅力だけどね。

傘下に入ればまたちがうかな。

明日まで、法政・市ヶ谷キャンパスは大学祭。他方で、隣接する三輪田さんでは今日、「学校説明会」が行われている。そこでは、当然ながらその法政への推薦入学につき言及もなされるであろう。

ところが皮肉なことに、隣の法政の校舎からはヘビ・メタ風のエレキギター演奏に乗って男女学生による「激しい」歌声が聞こえていた。まさに、空気が読めないありさま。あれでは、せっかくの推薦の有難味が減殺されてしまうのではないか、と思われた。

何が問題なのかさっぱりわからん。
学祭ってそういうもんでしょうが。
法政だって(東大だって)普通の若者がいる普通の大学ですよ。
一体何を期待しているのか。

先生と警備員らが迷惑そうな顔をしていた。休日ゆえにいつもは静寂な一帯で、あそこだけが異様に騒々しかった。なお、キャンパスが広い東大と狭隘な法政とを単純比較できないだろう。まして、法政と三輪田とは、狭い道一本隔てただけで隣接するのであるから（ご存じない？）。

知ってますよ。昔あの辺に住んでましたから。
近隣住民の立場からは微妙でしょうが（住民説明会とかはやっているにせよ）、静まり返った学祭の大学に行けますよ、と言われる方が有り難み無いと思いますがね。敷地が狭い私立中高の体育祭・文化祭だって相当やかましいですが、有り難み無いですか？
「ヘビ・メタ」「激しい」とかから、単なる年寄の繰り言かと思ってしまいました。
あと、同じ話を続けるならＨＮ固定してもらった方が良いですね。
　

小6の保護者です。
法政大学への推薦で急に説明会等混みだして、そういうので志望してしたのではないので、なんか気持ちが離れてきました。

子供は関係なく、志望していますが。
親としては他校にしたいところ。
せめて入試後の発表にして欲しかった。
学校経営上、しょうがないだろうけど。