神田女学園で私の「好き」を見つける
現状について
私は、娘が2020年4月から高校に入学した保護者です。
2019年から入学説明会にも参加し、校長先生の話も何度も聞きました。
他校の説明会もできるだけ参加して、色々聞きましたが、正直言って何も心に残りませんでした。確かに良さそうなことは言ってましたが、印象が残らないのです。
それに対して、日野田校長先生の話は、他校とは違い非常に印象的でした。ある意味魅力的でした。この話を聞いて、保護者の反応は両極端に分かれるかも知れないと思いました。人によっては全く響かないということがあるかも知れません。ただ、これはその人の感覚なのでトヤカク言うことではありません。
我が家では下の子供(小学生男子)がおり、一緒にこの説明会に参加しました。
娘も息子も同様に校長先生の話は心に響いたようです。
娘の判断もここしかないのではないかと、決断しここに入学しました。
弟はおまけで参加しただけでしたが、やはり校長先生の話は響いたようで、公立中学ではなく、ここの中学に進学したいと言い出しました。
親としては、別に公立中学で良いのではと思っているくらいで、消極的でしたが本人がその気ならとOKを出し、2021年度から武蔵野大学中学校に通うことになりました。
校長先生は関西の公立高校で実績を出しており、それは間違いないと思います。同じくらいのレベルのこの学校で同様の結果が出てもおかしくないと思います。
校長先生の理想は高く、現実とのギャップがあることもまた間違いないと思います。この学校に古くから在籍されてきた教職員と相容れない部分も多分にあると思います。でも古くからおられた先生方のやり方では、結局上手くいかなかったことも事実で、累積赤字を出してしまっています。ここで校長先生の改革により、大きく変わっていかなければならないのではないでしょうか?今は失礼ながら抵抗勢力との「せめぎあい」の過渡期です。校長先生の路線に合わない教職員は自然に離れていくのではないでしょうか?更に校長先生のイズムが、残った教職員・新しく入った教職員に浸透していかなければなりません。
校長先生もいつまでおられるか分かりませんが、生徒への教育ももちろんですが、早く校長先生イズムを浸透させ校長先生のコピーとでも言うべき教職員を沢山育てなければならないと思います。校長先生もスーパーマンではなく、一人ではできることもある程度限られてくるのは仕方ない面があると思います。
様々な批判的なご意見もあるようですが、暫く見守っていきたいと思います。
とりあえず、校長は話が上手い事だけは良く判った。
他の学校評価のスレを見ても、校長に惚れ込んでいる親が多数。
ただ、誰も具体的な内容に突っ込んで書いている人が居ない。
具体的にどういう話に惹かれているのかは少し興味がある。
私がかねてより考えてきたことがあります。
私は50代で学歴社会真っ只中で育ってきました。
経済は右肩上がりで、一流企業に就職できれば、終身雇用で安泰。
そんな世の中でした。
そのためには、逆算して就職に有利な良い大学に入学する。
そのためには、良い高校に入学する。
そのためには、偏差値を上げる必要がある。
そんな感じなのが一般的な考え方で、非常にシンプルでした。
教育については偏差値一辺倒だし、会社に入れば終身雇用。
そんな世の中が続いていたのが、バブル崩壊とともに大きく変化して現在に至っています。
今の子供たちは、先行き不安な中に生きていかなければなりません。
経済の右肩上がりは廃れ、会社の終身雇用制はなくなりつつあります。
かつて教養をつける機関だったはずの大学が就職用の専門学校化しています。
少子化も一つの原因です。
他の多くの高校の説明会を聞くと、似たり寄ったりで「グローバル化」「英語を重点的に徹底教育」などとどこへ行っても言ってます。
ここからが校長先生の話の中身ですが、先生曰く「グローバル化なんて言ってるの日本だけです。」「例えハーバード大学に合格しても、本当に職人になりたかったら、職人になった方が良い。」等々他の高校ではまず聞かれないセリフが多数出てきます。
世界大学ランキングというのがあります。様々な指標に基づいてランキングしていて、これが全てではないとは思いますが、参考にはなると思います。
このランキングを見ると日本のトップ大学は東京大学ですが、36位です。日本国内では羨望の的である東京大学でさえ、世界ではこんな感じです。
他国に都合の良い指標を用いているのかも知れませんが、日本の大学の頂点と言われる東京大学より上位に多くの大学があるのです。
日本を捨てて他国に出ていくことを勧める訳ではありませんが、グローバル化が叫ばれているのですから、この辺りも大いに参考になるのかと思います。
昨今偏差値一辺倒から様々な観点から評価する動きが見て取れます。偏差値が高い学生が、会社に就職した後、必ずしも仕事が良くできることに繋がらないという側面があることが分かってきたからだと思います。
それ故、生徒を偏差値を含めた多くの観点から評価しようとしています。
校長先生は、理想が高いと思います。理想と現実のギャップはあります。そのギャップを埋めるのは簡単ではないことは想像に難くありません。ただ、理想がなければ進む方向も分かりません。一歩づつでも近づければと思うのです。
生徒は、中学から高校までなら6年間しか在籍できません。その間にどれだけ変われるかは、校長先生の手腕と言える訳ですが、校長先生曰く「一緒にワクワクしよう!」と言っています。つまり校長先生一人ではなく、生徒も主体となって学校を変革していって欲しいと願っているのです。生徒も受け身ではなく、「自分が学校を変えるんだ!」というくらいの気概を持って入学して欲しいと思います。
とりとめもなくダラダラと長文書きましたが、こんなことを考えています。






























