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【2816497】国立大付属高校を目指す理由

投稿者: 教えてください   (ID:43axZj0j0U6) 投稿日時:2013年 01月 12日 08:26

都立トップ校を目指している中学生の子がいます。
来年、受験ですが、国立も受けたいと言ってきています。
が、国立は、下からの持ち上がり組もいるので、一斉に人間関係がスタートするわけではない。
教育実習が、都立に比べて非常に多く、なかなか授業がすすまない。
教育実験校である。
通塾率が高い。
先生の好きな分野は詳しく教えてもらえるが、学期末になっても、範囲が終わらないことがある。
など、聞き、最近の都立のトップ校のほうが、私は、良いと思うのですが、偏差値は、国立は、とても高く、トップレベルの子は、やはり狙うのだなと思います。

国立付属高校を志望している理由は、どんなことでしょうか?

よかったら、教えて下さい。

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  1. 【2816679】 投稿者: 本人が決めた  (ID:iJSd.nPNsSE) 投稿日時:2013年 01月 12日 12:06

    決めたのは本人です。
    面倒見が悪いところがいいと言っていました。
    また、大学受験を意識していない学校だから、とも。
    上位校に行こうとする子供は、自立しているため、学校の関与を好まないケースが多いと思います。

    内部進学者の存在はほとんど関係ないようです。
    数が多いと言っても、附属は3校に分かれているため、各クラスに分かれてしまうと、それぞれの人数はそれほどでもないからです。
    附属でも別の中学校であれば、知り合いでもなんでもないですから。
    イメージと、現実はかなり違っていて、内部生がいて外部生が小さくなる雰囲気はまったくなく、全員同列の新入学生のような感じだと思います。

    ただ、個人的には都立の方がいいと思います。
    知り合いで、仲良し二人組が片方は都立、片方は国立に行きましたが(二人とも同じような学力だったと思います)、都立の方は上位で楽しい高校生活。国立の方は上位が厚く人生で初めての劣等感に襲われたそうです(それでも二人とも東大には合格していますが)。

    都立の方が、心穏やかに楽しい3年間を過ごせるのではないかと思います。
    国立で上位にいられるのであればいいとは思いますが、そうでないとあの圧倒的に出来る上位層を見て気持ちが萎えてしまう子もいます(学年50位ぐらいでも、都立に行けばトップ近くには入れると思いますから)。

  2. 【2816694】 投稿者: 学年50位!?  (ID:xMwAn7pC15Q) 投稿日時:2013年 01月 12日 12:20

    十分トップクラス、かつ優越感を味わえるんじゃないかな?

    なんてったって学芸大学附属高校は高校受験の「最高峰」。(都立の)という但し書きがつく日比谷や、西、クニタチとは格が違う。

    学年50位なら東・京・一・工・国公医が十分射程距離だし、最高峰の気分を味わえて気持ちよく勉強できるんじゃないかな?

  3. 【2816728】 投稿者: 本人が決めた  (ID:iJSd.nPNsSE) 投稿日時:2013年 01月 12日 13:15

    >十分トップクラス、かつ優越感を味わえるんじゃないかな?

    そうではないですよ。
    各中学校では1番上の層にいた生徒ばかりです。
    クラストップではなくても、相手も自分の手の届くところにいる実感はあったと思います。

    しかし、学校で50位ぐらいだと、クラスにも自分よりずっと出来る生徒が何人もいて、十分に劣等感を味わえます。
    特に、クラス2、3番ぐらいまでの出来は圧倒的で、とても自分には追い付けないほど高いところにいるような差を感じてしまいます。
    しかも、そういう上位層は塾に行っていても行っていなくても出来るので、どうしたら追いつけるかわからないほどなのです。

    うちの場合にはそういうことには無頓着で、最終的には追いつけると楽天的に考えていたようです。
    そういうタイプであれば、問題はありません。
    国立は内部生がどうとか、通塾がどうとか、研究授業がどうとか、細かいことが気になるタイプには向かないように思います。

    3年秋の辛夷祭まで、本格的な受験勉強をしない人もたくさんいます。
    それからの準備で東大に現役で合格していく方もいます。
    そういうレベルの生徒でないと、苦労することが多いとも思うので、先の書き込みで都立をお勧めしたのです。

    なお、通塾が多いとの書き込みがありましたが、それは違うと思います。
    Z会の通信添削の会員数が、学芸は東京でトップだったと思います。通塾があまりできないためにZ会の通信でお茶を濁す(?)生徒は非常に多いですよ。
    もちろん、一部には鉄緑等に行っている方もいますが、とにかく本格的に大学受験に取り組むのは遅い学校です。

  4. 【2816849】 投稿者: 三浦半島住民  (ID:Pq6VIX5pfpo) 投稿日時:2013年 01月 12日 15:11

    > 国立付属高校を志望している理由は、どんなことでしょうか?
    最終的にはうちの息子が自分で決めました。
    ただ、志望校選定の判断材料として以下の話を息子に伝えました。

    日本の学校ではほとんどの時間を、既知の知識の吸収と、答えのある問題を高速で解く訓練に費やしている。社会人になってもその能力は必要だけど、それよりも
    ・自ら課題を発見したり、アイデアを創出すること
    ・課題解決やアイデア実現のためにチームを率いて大きな成果を出すこと
    が求められる。

    なので、卒業した大学のランキングがそのまま社会人になってからの能力、収入のランクに比例しない。悲しいぐらいに。

    この2つのスキルは学生のころから意識して訓練しないと身につかない。
    そういう機会を与えてくれる学校に入れば、将来大きな果実を得ることになるよ。

    息子は上記の話をどこまで理解したかは不明ですが、最終的には辛夷際の3年生の演劇に感銘を受け、レポート作成の多さに魅力を感じ附高を第一志望に決めました。受かればよいのですが。

  5. 【2817037】 投稿者: 塾講師  (ID:qkJbpWGSGZk) 投稿日時:2013年 01月 12日 18:34

    >教育実習が、都立に比べて非常に多く、なかなか授業がすすまない。
    >教育実験校である。
    >通塾率が高い。
    >先生の好きな分野は詳しく教えてもらえるが、学期末になっても、範囲が終わらないことがある。


    男子か女子か分かりませんが、
    このようなことを気にしているレベルでは学附は不向きです。都立でいいと思います。
    男子であれば、筑駒、開成模試で常時80%以上の合格率を出す子どもは、
    どこの高校へ進学してもT大を狙えます。
    そもそも学校へ大学受験向けの授業を期待していません。
    大半の子どもは高2で高校の範囲を終了させています。

    また、現高校2年(58期?)からレベルがさらに上がっています。
    特に女子は顕著で、高校受験のある高校で、桜陰と渡りあえるのは学附の女子です。
    理由がありますが、ここでは省きます。

  6. 【2817109】 投稿者: ひみ  (ID:kZKohDDEfns) 投稿日時:2013年 01月 12日 20:08

    うちは別の国立校へ通わせてたので場違いかもしれませんが
    失礼してひとこと。


    >学期末になっても、範囲が終わらないことがある。

    そもそも、3年生の2学期末に範囲がきっちり終わったとしても、
    受験に間に合うものでしょうか?


    高3の12月に範囲を終わらせてもらっても、遅いと思いませんか?
    センターなんて1月中旬ですよ。
    目標を持って、計画的にやっている人は、学校の進度なんて最初からあてにしてません。
    というか学校に合わせてたら間に合いません。


    わかってる人は、自分でドンドン先取りして勉強するはずです。
    (自分で、とは塾に通うこと、通信教育を利用することも含めてです)
    最初から高校は4年間だと割り切って、高3までは部活や行事に取り組み、
    浪人時に受験勉強をがんばる、というのもある意味自己管理かもしれません。


    国立は、受験に必要な勉強量やスピード、範囲などを管理でき、実行できる人、
    あるいは本人・親が情報を集めて管理できるので、学校のサポートがいらない、
    むしろ無いほうが助かるくらいの家庭向きだと思います。

    そのことを理解していないと、学校に不満を持つだけだと思います。

    ちょっと大げさかもしれませんが、
    国立、都立トップをねらうくらいですから、今現在想定している大学受験校も
    それなりの難関大学だと思うので、上記の意見となりました。

  7. 【2817463】 投稿者: PInk  (ID:nKs1wH5OneM) 投稿日時:2013年 01月 13日 07:35

    志望校を選ぶにあたっては、学附が良い・悪い、都立が良い・悪いーではなく、ご子息に合う・合わないーを良く検討すべきでしょうね。(学附はとても個性的なので、慎重に選択すべきでしょう)

    東大への進学数をみれば、学附>都立ですが、これは学附の受験対策が優れているわけではなく、高校が受験対策をとらなくても自立して自分で受験対策を講じることができる子が入学してきているからに他なりません。

    最近は、日比谷ですら、校内補習をしてくれますので、高校に受験対策を期待するなら都立の方が良いでしょう。(尤も、受験対策を最大限に求めるなら私立でしょうが…)

    前の方も仰っていましたが、学附の受験への面倒見の悪さを、かえって魅力だと感じられる子と保護者でなければ、学附に入学してから違和感を持たれてしまうと思います。(確かに圧倒的に凄い生徒が在籍しています)

    下記のURLは昨夏の週刊現代の記事です。
    http: //gendai.ismedia.jp/articles/-/20944

    この中で、茂木健一郎さんが「彼と知り合ってしまったことは、私にとって一種のPTSDですよ」と感想を述べられていますが、私の感覚もこれに近いものがあります。

    そんな学附の環境にご子息が興味を持たれて、そんな高校生活にチャレンジされるならば、他校では味わえないエキサイティングな3年間になるでしょう。

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