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投稿者: 日比谷学芸共同戦線 (ID:2i4pe7ihjG2) 投稿日時:2020年 03月 11日 13:05
この2,3年、日比谷も学芸も東大合格者を減らしてきています。共通点は高校受験。各地で公立も含めて中高一貫校が蔓延るなか、高校受験の勉強が足枷になって、東大受験で不利になっているのではないか。
ここで、都立の入試問題や学芸の入試問題なども検討しながら、高校受験が悪い影響になっているのか考えてみましょう。
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【5791006】 投稿者: 都内公立中出身 (ID:36e4nHPrdKY) 投稿日時:2020年 03月 12日 17:28
20以上前のことですが、都内公立中から、小学校まで併設されている都内国立大学附属進学校に進みました。都立は学区があった時代なので、学区トップの進学校に出願し、私立は私立御三家のみ受験しました。中3夏からの大手塾参入ながら、最後には全国模試でも上位に到達し、国立、私立は合格し、都立は受験辞退しています。子供は、中学受験をしており、最近、都内の難関校の1つに進みました。
高校受験では、難関校でも中学のカリキュラムをベースにした範囲で出題され、それを応用した難問を解けば良いだけなので、時間制限さえ無ければ、学校の教科書の完全な理解と普段の読書等の教養だけで、ある程度の地頭があれば解ける問題がほとんどです。塾で鍛えると、典型的な応用問題をパターンとして訓練られるので、時間制限の中で高得点が取れる様になり、多くの受験生がそうした努力をするので、合格には塾は必要だと思います。都立は本番は受けていませんが、過去問を練習した感触では、5科目受験の難関校志望者は、ちょっとミスをしても490-480/500は確実でした。今の都立進学校の独自作成問題に目を通したことはありますが、一般都立の問題よりは難しいですが、トップ難関校ほどではなく、地頭の良い生徒なら、塾での訓練無しに合格レベルの点を取れる子もいるのではないかと感じました。全般に、高校入試は、難関校では頭の体操的な要素が加味されているとは言え、文科省の定めた中学校のカリキュラムにかなり縛られていて、高校レベルの先取りの要素が少ない様に感じました。レベルの低い内容を無駄に深掘りしていた感じです。
これに対し、中高一貫校の受験では、かなり中学、高校の先取り的な内容が問われる様な印象を持ちました。公式には文科省が定めた薄っぺらな教科書を学ぶはずの公式のカリキュラムからかけ離れており、小学校で学ぶ内容に頭の体操を加味した様なものでは無くなっています。私立中高一貫校は、事実上、大手進学塾のカリキュラムを小学校のカリキュラムに加えて受講していることを入学条件としているが如きです。
高校入試で難関校に入って気付いたのは、公立校と同じ教科書でも、高校で学ぶ内容は、中学時代と違ってとても難しいということです。教科書も中学とは違ってとても充実しています。これを3年間で完全に理解するのは大変です。中高一貫校の生徒は、簡単な中学のカリキュラムを早期に終え、高校の教科書をじっくりやっていました。これは、大学受験に有利だと思いました。中高一貫校の最大の利点はこれだと思います。
また、都内ですと、小学校の成績上位者は、親がよほど偏屈な公立支持者であったり、生活困窮者でもなければ、中学受験をしますので、公立中の優秀層が極端に少なくなっています。20年以上前は、もう少し高校受験に賭けた親もいたと思います。
この様な状況ですと、将来的に東大受験を考えていながら公立中に進むというのは、考え難くなっていると思いました。 -
【5791114】 投稿者: ? (ID:o/Ur/Rhkqq2) 投稿日時:2020年 03月 12日 18:36
要点はなに?
読みやすい文章書けるかどうかって、社会人にとってはとても大事だと思うよ。 -
【5791174】 投稿者: 合格者増減 (ID:TgIBvEvdixM) 投稿日時:2020年 03月 12日 19:13
◆ 東京大学合格者数 前年比 (週刊朝日2020.3.20掲載分のみ)
東京大学合格者10名以上の高校の前年比較の増減
・私立高校合計
前年より増 合計 105名
前年より減 合計 137名
私立高校は、32名合格者を減らしている
・公立高校合計
前年より増 合計 73名
前年より減 合計 48名
公立高校は、25名合格者を増やしている
・国立高校合計
前年より増 合計 4名
前年より減 合計 2名
国立高校は、2名合格者を増やしている -
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【5791341】 投稿者: 東京組 (ID:nXBSlw5cdGU) 投稿日時:2020年 03月 12日 21:14
首都圏と、都市部を含めた地方とでは、公立トップ高の位置づけが異なるとの指摘が良くなされるので、首都圏公立と地方公立を区別してはどうかと思います。私立も同様に、首都圏とそれ以外で分けたらどうでしょうか。
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【5791661】 投稿者: 都立内申 (ID:okg9yBIek7A) 投稿日時:2020年 03月 13日 03:03
内申点、特に実技の比重が2倍と大きくなったことが
都立高校にはマイナスなのではないか。
内申は良いが応用力のない子が紛れてかなり合格してしまうんだな。
逆に、内申が悪い(面倒)というだけで、実力はあるのに都立に興味を示さず、
難関附属高志向の流れはあるのでは。
内申稼ぎ的な学習に依存してるような中学生は
大学の一般入試では厳しいだろうな。
大体、中学生時代に公立中の超簡単な定期テストの対策に
莫大なエネルギー資源を投入しているようでは東大は無理だね。
東大合格するような公立高生の多くは高校受験で
国立、開成、早慶なんかを合格して辞退しているよ。 -
【5791856】 投稿者: 都内公立中出身 (ID:i7j2XzBXlG.) 投稿日時:2020年 03月 13日 09:25
すみません。公立出身の社会人なので、記述が下手なんです。ポイントは、次のとおりです。わからないところは的投稿を参照願います。
1. 公立中の標準カリキュラムは異常に平易で進度が遅く、高校入試は超難関校でも、高校の先取りというより頭の体操の要素を加えただけのもの。
2. 高校の標準カリキュラムは、実はかなり高度で完全にマスターできればかなり優秀。大学入試も教科書をきちんと理解しマスターしていれば難関大学も合格できる。しかし、3年間で学習するのには、少し無理がある。問題が難しくなくても時間制約があるので、問題演習を多くやった生徒が有利。
3. 中学受験は、小学校の標準カリキュラムからかけ離れており、かなり中学以降の内容の先取りを含んでいる。小学校の標準カリキュラムは、ゆとり教育で希薄化し、教科書もペラペラ。塾が実質的に成績上位の小学生の教育機関になっている。
4. 中高一貫校は、中学受験準備のための先取り学習を土台にしつつ、中学のカリキュラムを無理なく早期に終了し、高校のカリキュラムに早く入れる点で優位。問題演習の時間も十分ある。このため、自然体で難関国立大学に現役で合格出来る可能性がある。
5. 公立中から公立の難関高に進んでも、高校3年間で難関国立大学に現役で合格するレベルにたどり着くのは、かなり無理が必要で、海外体験等の視野を広げる活動が困難になる可能性がある。 -
【5793478】 投稿者: ? (ID:Ag91YXG.SJQ) 投稿日時:2020年 03月 14日 10:33
変わらず何が言いたいのか、よくわかりません。
だから何?がないよね?
「私の主張、どう思いますか?」ってこと?