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【5334304】入試(生徒募集)変更

投稿者: いだてん   (ID:yarWZCyR58I) 投稿日時:2019年 02月 26日 08:45

2020年度(現5年生)より、募集人員が65名から80名に変更されます。
これは、現在の合格発表数と同じであり形式の変更のみとなっています。

2021年度からは、学力検査が8科目から4科目(国・算・社・理)に変更されます。

中学受験をする児童にとって、筑附が候補校の一つとなり受験者の裾野が広がることは良いことかもしれません、一方で、8教科の全てに全力で取り組むという筑附らしさが消える可能性もあります。トップ層は何でも得意として万能かもしれませんので難しいところです。ここらは、学校がデータを有していての決断だと思います。また、費用面や教育内容の面における格段の優位性が認められることとなるでしょう。

残ることとして、高校への連絡進学に変更があるかどうかです。
中学受験生の結構な親御さん達が筑附を敬遠する一つともなっています。
全員が高校へ連絡進学できない(2割が進学できない)ことは、不必要な軋轢(生徒間の無用な競争や内部塾通い)を発生させていることは事実であり、ある意味では学級崩壊を誘因する原因の一つの可能性さえ秘めています。公立中学校の様に全員が受験するか一貫校のように全員進学の方が良いのかもしれません。難しいことではありますが、万年下位の子をどの様に育成するかも含めて完全な解決策は見つからないものの、小学校からの連絡方法も含めて何らかの見直しの時期がきているのかもしれません。

研究校として、対象となる生徒の集め方や研究項目の見直しなど、筑附だけでなく、国立校全体での分担の見直しも必要かもしれません。

筑附の使命、高大連携、大学入試改革などの影響による新しい取り組みなのか、現在の中学受験への危機感からなのか学校説明会での案内を待ちたいと思います。

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  1. 【5371007】 投稿者: 教育研究の観点  (ID:.6rbPFYPfX6) 投稿日時:2019年 03月 23日 02:33

    >実験校ですから
    >これからは中学に続いて外部高校募集も増やし、
    内部全入へはならないと思いますが

    それは逆ですよ。

    教育研究を行う実験校としての位置づけ、つまり、筑波大の教育研究のための学校という点からは、生徒の長期間のフォローが可能な高校内進全入の方が都合が良い。

    例えば、双子研究で有名な東大附属は中高一貫校。そうすることで長期間での調査研究が可能になっている。

  2. 【5371136】 投稿者: 国立附属  (ID:nuvbP0iI7uk) 投稿日時:2019年 03月 23日 08:47

    なんかトンチンカンな意見が多いですね。

    議論の大前提として、まず、
    文部科学省の「国立教員養成大学・学部、大学院、附属学校の改革に関する有識者会議」の報告書をよく読みましょう。

  3. 【5371146】 投稿者: 国立附属  (ID:nuvbP0iI7uk) 投稿日時:2019年 03月 23日 08:55

    報告書の一部を転載

    同一の国立大学の附属学校間で、無試験ないしそれに近い形で進学が可能となる、 いわゆる連絡進学あるいは内部進学と呼ばれる仕組みについても、各大学及び附属学校にお いて、多様性及び公平性等の観点からの見直しが検討されるべきである。

  4. 【5371257】 投稿者: 覚悟の意味  (ID:gUljvY2tqLs) 投稿日時:2019年 03月 23日 10:29

    実験校として、先生方がいかにスムーズに実験や研究が出来るかがなにより大事では?

    そのため、子は研究材料、親は出来うる限り学校へ協力し尽くす事が求められる、と

    つまり、進学における生徒の精神的体力的負担や
    大学受験への非効率性等を改善しようとする観点はこれからも皆無で

    それどころか今回の中学募集人数増加からわかるように「外から見た公平性、多様性」のために
    小からの内部進学を絞る方向に向かっていると感じます

    覚悟が必要な学校、と掲示板で時々出てきますが、子の進路はどうなろうと良いとする親の覚悟、という意味なのかもしれない

  5. 【5371500】 投稿者: 中外生保護者  (ID:aaOeKUpxUx6) 投稿日時:2019年 03月 23日 13:04

    「子供の進路がどうなっても良い」と思う親なんて皆無だと思いますが、高校外部受験の可能性や、一切前倒し教育をしない点は、どの親御さんも承知の上で通わせているようです。そこに不満を持つ人は、最初から筑附を選ばない。

    個人的には、前倒しはしない代わりにレベルの高い授業、コマ数の少なさを補う課題の数々、生徒の自治と管理のバランスなど、総じて満足しています。確かに研究会やら教育実習は多いですが。
    親としては、高校全入が理想ではありますが、うちの子はおかげでダレずに勉強してくれています。

  6. 【5371554】 投稿者: 教育・研究課題を踏まえた選考方法  (ID:uwpA0rSCZlk) 投稿日時:2019年 03月 23日 13:56

    「国立教員養成大学・学部、大学院、附属学校の改革に関する有識者会議」の報告書を踏まえることは当然で、言うまでもありません。

    同報告書は、国立大学附属学校についての対応策として、『当該附属学校に求められる教育・研究課題を踏まえた選考方法を実施するなど、教育・研究の成果を最も効果的に実現する観点からの「選考方法-教育・研究の方法-成果の還元方法」の有機的なつながりを明確化するべきである。』としており、それへの対処が最重要事項となります。

    そして、筑附高に求められる教育・研究課題としては、国が推進するスーパーグローバルハイスクール(SGH)構想の幹事校として、
    ・各SGH校と連携した情報共有のためのネットワークの構築及び研究協議会の主催
    ・各SGH校に共通する課題やニーズの把握及び解決方法の提案・実施 等
    が主要事項となっているところです。

    従って、筑附高の教育・研究課題を踏まえた選考方法に関して、
    『高等学校等におけるグローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、もって、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図る』
    というSGH構想の効果的な推進に資する、筑附中による全面的協力体制の整備のため、同校の生徒を筑附高に全員進学可能とすることは、有識者会議の要請である「教育・研究の成果を最も効果的に実現する観点」に沿った対応になります。

    このように、筑附中から筑附高への全入化は、国の政策に沿った形で実施できるものでもあり、そうすることが望ましいでしょう。

  7. 【5373170】 投稿者: 横から済みません  (ID:FCvSrX5o4aI) 投稿日時:2019年 03月 24日 21:36

    来年、高校受験を考えているものですが
    3年間クラス替えがないことの
    デメリットは何かありますでしょうか。

  8. 【5373202】 投稿者: ここを読んでください  (ID:0QIwLqA.Gs.) 投稿日時:2019年 03月 24日 21:57

    報告書の一部を転載

    同一の国立大学の附属学校間で、無試験ないしそれに近い形で進学が可能となる、 いわゆる連絡進学あるいは内部進学と呼ばれる仕組みについても、各大学及び附属学校にお いて、多様性及び公平性等の観点からの見直しが検討されるべきである。

    規模的観測から、いいように解釈するのは危険ですよ。
    議事録も読んでみてください。

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