医者になりたいなら、日比谷、筑波のがいいですか？｜掲示板スレッド

実力テストに関しては3年生の実力テストのみが関わります。しかしその3年の実力テストはめっっっちゃくちゃ大事です。

実テ様、教えて頂きありがとうございます。

　実力テストは英語や国語等の塾に通い対策が必要な程、レベルは高いですか？

　国語や英語対策として、駿台予備校等の大学受験用の塾か、英語塾等の塾に通うか…でも迷います。
内部進学用の英語や国語等の文系科目を教えてくださる塾はあるのでしょうか。

　理数系は教えられるのですが、
英語や古典、現代文等はどうすればよいのか…
自宅で勉強をコツコツやるか、塾に入れるか
迷っています。
また、英検等の取得は必要でしょうか？
とても情報が少なく、教えて頂けると嬉しいです。

慶應の高校から医学部への内部進学についてはEDUで繰り返し書き込まれていますので、過去スレなど検索してみてください。参考になるかと存じます。

要約すると、次のような感じかと。

・慶應女子から医学部への内部推薦は超難関であり、これを目的に慶應女子高に進むと失敗する確率が高い。

・医学部志望なら進学校から大学受験を。何がなんでも慶應の医学部なら、女子ならSFC。

・女子高から医学部は、高校入試全国模試で上位を争う人、中学入試でサピックスの上位、幼稚舎からの天才系、の入り乱れた熾烈な争いになります。

・女子であればSFCのほうが門戸が広いです。多くの学年で女子のほうが男子より優秀で枠をたくさん持っていくためです。

・ポテンシャルで見ると医学部志望が成績トップとは限りませんが、医学部以外は普通に勉強して中位の成績なら推薦されるので、医学部志望者だけが必死に猛烈に勉強する、という事情があり、成績上位から医学部志望、と考えておいた方がいいでしょう。例外はあります。

・問題は何をやらせてもスーパーに出来る天才系の存在で、凡人がいくら頑張ってもどうにもならない人が学年に何人かはいるものです。こういう人が一人なら凡人には四枠残りますが、四人も居たら残り一枠を凡人の数十人が争うことになります。こればかりは運と言うしかありません。

女子高から医学部は、凡人なら入学前から狙うものではなく、何となく学生生活を送り成績平均が8.xある、クラスでトップみたいだ、それなら真面目に勉強しようか、という人でないと辛いです。

ちなみに娘はSFCから医学部、女子高からの方からの伝聞を書かせていただきました。

補足ですが

同期にどれだけ天才や、生まれた時から医学部進学に人生を賭けてきた方がいるかによっては医学部推薦は絶望的になります。
そうした方との競争を避けるために留学して敢えて学年を下げたにも関わらず医学部推薦貰えず他大医学部へ進学した方を存じています。
そのくらい厳しいですよ。

医学部を狙うには、選択科目で音楽等をとる余裕がないのでは…
必須科目で埋まるような気がします…

最近はO蔭や Tヶ岡女子からも慶應医学部には大量に2校で20人くらい合格していますからね。30年前は、全国の高校からのからの女性の外部入学は多くてもせいぜい10人程度、今は外部から20人以上入学している一方、内部進学は女子高から5人、SFCから7人(共学だがほぼ全員女子)。外部なら国立大も受験できる一方、内部進学の勉強と一般入試の勉強は全く違いますので、内部推薦を狙い高3途中で断念しても、受験勉強をしていない分、現役入学できるのは、北里だの女子医だのレベルになってしまうのが現実。慶應は外部入試でチャレンジできますし、医学部志望なら、早くから難関国立大や東大京大理系を念頭に受験勉強するのが勝ちかな。

最近はO蔭や Tヶ岡女子からも慶應医学部には大量に2校で20人くらい合格していますからね。30年前は、全国の高校からの女性の外部受験による入学者は多くてもせいぜい10人程度でしたが、今は外部から20人以上入学してきます。一方、内部進学は女子高から4人から5人に増え、昔はなかったSFCから7人(共学だがほぼ全員女子)女子が入学してきます。外部受験なら国立大も受験できる一方、内部進学の勉強と一般入試の勉強は全く違いますので、内部推薦を狙い高3途中で断念しても、受験勉強をしていない分、現役入学できるのは、北里だの女子医だのレベルになってしまうのが現実。まあ浪人すれば、慶應や難関国立大に合格できる可能性はありますが、慶應は現役時も外部入試でチャレンジできますし、医学部志望なら、早くから難関国立大や東大京大理系を念頭に受験勉強するのが勝ちかな。

今年の医学部は116人の入学者のうち、女性は40人と医学部史上最大の女性比率になりました。平成初期は女子学生は100人の入学者のうち10人程度、うち女子高からの推薦は4人でした。今は女子高からは昔より1人推薦が増え5人、SFCからは7人うち今年の女性は5人を占めました。そして、一般入試から女性が30人が医学部に入学、首都圏の私立進学校出身者が大多数を占め、あとは大学附属、カトリックやプロテスタント系のお嬢様学校、地方の私立、公立出身者がチラホラといったところ。これをどうみるか。医学部を目指すにはどのルートが近道か。いずれにせよ、昔から女性にとって、理系では医学部は人気がありましたが、一層加速しておりますな。