女子校から医学部、どれくらい現実的でない？｜掲示板スレッド

ポン酢さんくらい優秀なら、わざわざ、選択科目で頭を悩ませず、主要教科で、一般受験して慶應医学部をめざすのも手ですよ。いまは慶應も国立大も医学部定員の 3割強は女性で女子学生の占める割合が高いですし。もちろん、学校の勉強をしているだけでは合格できませんから、塾通いをしなければなりませんが。主要5教科に絞り難関国立大医学部に合格する学力があれば、慶應の医学部にも一般受験で合格する確率は高くなります。

宇宙飛行士の向井千秋さんは慶應女子高時代に5人の家庭教師をつけて対策したものの医学部の内部推薦が取れず、外部受験で慶應医学部に進学されました。

そういうレベルです。

慶應の医学部医学科なら、桜蔭からは繰上げ合格を含めて20人位は合格するけどね。でも、１人位しか国立辞退して慶医を選ぶ生徒はいませんけどね…
大多数は、医科歯科や千葉医に進学します。
桜蔭から理Ⅲに合格する７〜８人は、そもそも慶医をスベリ止めで受験すらしないです。理Ⅲを目指す層は、慶医に合格しても現役なら迷わず理Ⅲ再挑戦するので、慶医の合格を確保とか無意味だと思っているらしい。
女子学院や豊島岡にも、慶医合格者それぞれ７〜８人位いても、大多数は医科歯科、千葉医を選んでますからね。
慶應の附属で慶医の推薦欲しい女子からしたら、何とも贅沢な選択をしていることでしょう。
高い学費を６年間も払って慶應の附属へ行くより、御三家レベルへ行くほうが結局は選択肢も多く、他校の優秀層とのネットワークも広がって良いですね。

エデュでは言い尽くされてることだが、
医学部志望は一般受験に通る学力をつけることが一番の近道。
他でも内部推薦がお得な中高を熱く語っているスレもあるが、いずれにしても、もれた時の代替が学力的にほぼ無し。

医師になった後のことをあまりご存じない方のようですね。

学会などで格の違いをまざまざと見せつけられますね。

桜蔭は確かに慶應より国立志向。今年15人ほど合格して入学は 3人。豊島ヶ岡や女子学院は今年は高率に慶應に入学しているよ。豊島ヶ岡は合格者7人のうち6人入学でなんてぶっ飛び。女子高からの推薦者より多いじゃん。女子学院は5-6人の合格者のうち 3人入学。あとは、フタバ、白百合あたりが2人、青学、立教女、とか、その他諸々でトータル40なり。女子は男子学生より入学率が高い。ただし桜蔭だけは別格ですな。男子校なみの感覚。慶應受験は国立2次前の軽いウォーミングアップだね。

女子高からの医学部推薦は難関と言われますが、いざ入学すると、ピンキリです。女子高から入学の生徒では、医学部も主席で卒業する人も複数おり、医学部教授に上がる人もいる一方、なんと、慶應の卒業生では95%以上の合格率を誇る医師国家試験に落ちたり、卒業後、医師免許をもちながら早々に医師を辞めて専業主婦になる人もいます。女子高卒業生に限ったことではないですし、これも個人の自由ですが、辞めるくらいなら、他の生徒に推薦枠を譲ればよかったですよね。女子高推薦の末路もそんなものです。慶應だけが医学部ではありませんし、他大学医学部に進学する生徒も延数は結構いると思います。皆さんそれぞれにご活躍です。ポン酢さんは文章をみる限り、今一年生かな？これからいろいろわかってくるでしょう。類は友を呼びますから、情報交換を大切に、悔いのない女子高生活を送ってくださいね。